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初めて聴いた瞬間、「今の私に必要だ」と感じた一曲



初めて聴いた瞬間に感じたこと

音楽には、その時の自分に必要な言葉を届けてくれる不思議な力があると思っています。

嬉しい時も、落ち込んだ時も、不安な時も。

同じ曲なのに、その時々で心に響く場所が変わることがあります。

でも今回紹介したい一曲は、少し違いました。

BE:FIRSTの『Stare In Wonder』。

初めて聴いた瞬間から、「これは今の私に必要な曲だ」と感じました。

理由はうまく説明できませんでした。

ただ、身体よりも先に心が反応したような感覚があって、何度も何度も繰り返し聴いていました。

そして聴くたびに、あるメッセージだけが心に残り続けていました。

「考えすぎなくていい。感覚を信じて進め。」

そんな力強いメッセージです。

どうして私は、この言葉にこんなにも惹かれるんだろう。

その答えを探してみたくなったことが、この記事を書こうと思ったきっかけでした。


行動したいのに動けない私

今、私は「自分はどんな人を、どんな形で支えたいのか」を言葉にしようとしています。

方向性は見えてきています。

自己理解。

セルフイメージ。

栄養学。

自分を後回しにしてきた人が、自分を好きになれるようなサポート。

届けたい想いは、少しずつ形になってきています。

それなのに、最後の一歩が踏み出せませんでした。

「もっと良い表現があるんじゃないか。」

「まだまとまっていない。」

「本当にこれで伝わるのかな。」

そんな考えが浮かぶたびに、手が止まってしまう。

前へ進みたい自分と、慎重になりすぎる自分。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感覚でした。


なぜあのメッセージに惹かれたのか

曲の中で一番心に残ったのは、

「誰にも邪魔はさせない。」

そんな強い意志でした。

不思議だったんです。

私の周りには応援してくれる人もいます。

「頑張ってね。」

そう言ってくれる人もいます。

それなのに、なぜこの言葉がこんなにも響くのだろう。

そう考えてみて、ひとつ気づいたことがありました。

私が恐れていたのは、反対されることではありませんでした。

本当の自分を表現した時に、

「そんな考え方なんだ。」

「ちょっと違うな。」

そう思われることへの怖さだったのかもしれません。

賛同はしてもらいたい。

でも、合わせるために自分らしさは失いたくない。

そんな相反する気持ちを抱えていたからこそ、この曲は私に、

「感性を信じていい。」

そう語りかけてくれているように感じたのだと思います。


コンパスノートを学んで見えてきたこと

コンパスノートを学んでから、「なぜ私はその言葉に反応したのか」を考えるようになりました。

以前なら、

「勇気が出る曲だった。」

それで終わっていたと思います。

でも今回は違いました。

心を動かしたのは曲ではなく、その言葉に反応した私自身だったのです。

私はずっと「もっと整ってから」「もっと自信がついてから」と、自分に条件をつけていました。

本当は進みたいのに、自分でブレーキをかけていた。

それは、自分を守ろうとしてきた優しさでもあったのでしょう。

だからこそ、この曲は無理やり背中を押すのではなく、

「もう十分考えてきたよね。」

「そろそろ感性も信じてみない?」

そう静かに声をかけてくれているように感じます。

不安は、今でもあります。

それでも以前より、「まずは一歩動いてみよう」と思えるようになりました。

もしかすると、人は考えることで安心しようとします。

でも、ときには考えすぎることが、自分の本音を見えなくしてしまうこともある。

そんなことを、この一曲から教えてもらったような気がしています。


あなたにも、そんな一曲がありますか?

音楽は、答えを教えてくれるものではないのかもしれません。

でも、自分でも気づいていなかった本音を映し出してくれることがあります。

「あの頃、どうしてあの曲ばかり聴いていたんだろう。」

そう振り返ると、その時の自分が何を求めていたのかが見えてくることがあります。

私にとって『Stare In Wonder』は、考えすぎて立ち止まりそうになるたびに思い出す一曲です。

「もっと頑張れ」と励ましてくれるというより、

「本当は進みたいと思っている自分を信じてもいい。」

そんなことを思い出させてくれる存在です。

だから今でも、迷った時には自然と再生ボタンを押しています。

あなたにも、自分を鼓舞してくれる一曲はありますか。

音楽に救われた経験はありますか。

もしあるなら、その曲そのものではなく、「なぜ自分はその曲に惹かれたのか」を、少しだけ振り返ってみてください。

もしかすると、その歌があなたを変えたのではなく、その歌に反応したあなたの心が、ずっと伝えたかったことなのかもしれません。

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