星読みにおける地球
占星術で出生図を見る時は、地球中心のチャートになる。
地球に生まれた瞬間を写したのが出生チャート。
すでに自分の肉体の中にいて、母の子宮の外に出た瞬間だ。
よって当然、地球から空を見た時の図になる。
太陽は魂、月は感情、水星は知性とか、ひとつひとつの星に象徴されるものをその位置によって読み解いていく。
つまり、地球は読まない。
自分のいる場と一体なんだ。
自分のいる場と、自分のエネルギーは一体とみなされて、
だから、地球が象徴されるものは気にされない。
たくさん星を読む人がいるから、地球のことをガッツリ研究している人もいるのかもしれないけど、そういう感じの本を見つけられない。ぜひ、見つけたい。
地球は、どんな星?ってなった時は、
だいたい、多様性の惑星と呼ばれる。
多種多様な生命の形。
無数の色、音のレンジ。
ソフトからハードまで、モノの質の種類の多さ。
いろんなものがいっぱいあって、とても美しくて豊かな星。
奇跡の星だ。
きっと、こんな星は、宇宙にひとつしかない。
そんな風に絶賛される。
その割に、そのように言う人類からは大切にされない。
人類だけは、地球を大切にしない、とさえ言えると思う。
生態系、循環システムを壊すことは、人間しかしていない。
地球としては、可能性を試したいんじゃないか、と思う。
可能性を試したい惑星、地球。
どういう視点で、ものを言ってるのかは、気にしないで欲しい。
ひとつの惑星となって、物質界という次元で、
いろんな魂が、物質界的体験をする場を用意する。
そうなった時、
今までの物質界には、無かったことを実現してみたい。
そんな風に地球は思ったんじゃないか。
何でも多様であるのは、その結果なんじゃないか。
可能性の探究は、探究の過程で大量の創造物を生む。
試した数だけ、結果が出る。
当たり前か。
その上で、地球の創造したものは圧倒的に美しい。
圧倒的に、どうしようもなく美しい。
それは、スゴイことだと思う。
地球の圧倒的な、莫大な愛だと思う。
私の中で、楽しんでね。
大きな魂が、小さな肉体に入って生きるのは大変だけど、
喜びになるものを出来るだけ用意してるよ。
私の中で、やってみたいこと、充分やってね。
作ってみたいもの、いくらでも作ってみてね。
素材は、出来るだけ、いっぱいつくってみてるよ。
みんなに充分行き渡るように、どんどん循環するようにしてるよ。
ここでの体験を味わって、楽しんでね。
私のところに来て良かったって、そう思ってくれたら、
嬉しい。
そんな風に、地球は思って、地球になったんじゃないか。
人類がこのありさまでも、なおそう思っているんじゃないか。
そう思って、がんばって、自然を維持しようとしてるんじゃないか。
そんな妄想をしている。
私は、地球のことをそんな風に感じていて、
とっても愛している。
物質界は大変だし、人間の世界はだいぶおかしくなっているから、日々、早くかえりたいと思っている。
人間の世界は、本当に大変だ。
地球の可能性へのチャレンジのひとつとして、あまりにも意図の違う魂がいっしょにいること、があるのではないか。
体験したいことが違いすぎる魂、学ぶ内容があまりにも違う魂が、いっしょくたになって、地上にいるのではないかと疑ったりする。
疑ったりするけど、やめる。
どの魂も、地球が招いたから、ここにいるんだから。
人間の世界から離れたい時は、空の上の世界を思う。
宇宙のこと、惑星たちのことを知れば知るほど、
いや、ただ感じているだけで、
かえりたいパワーは日々強まる。
消せない郷愁。
あっちは、軽やかで、流れていて、自由だ。
と思ってしまう。
でも、まだ生きているから、生きている間は仕方がない。
私の修行が足りないだけだ。
大好きな地球にいるんだ、ということを一分一秒忘れずにいよう。
ここが地球だというだけで、地球にいるんだ、というだけで、
私の心から、不安は消える。
愛で満たされる。
地球、大好き。
