珍しい円錐形のマキの木が並ぶお庭の剪定作業
お庭の困ったを植木1本から解決するお庭のベストパートナー、横浜の植木師 空師 フラワーライフ研究会の飛田秋彦です。
珍しい円錐形に仕立てられたマキの木が10本並ぶお庭の剪定作業。一般的なマキの木の特徴や、形を美しく保つための剪定ポイント、管理の大切さについて詳しくご紹介します。


円錐形に仕立てられたマキの木の魅力
マキの木といえば、玉散らしや刈り込み仕立てを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
今回のお庭のように円錐形(コニファー状)に美しく仕立てられたマキは、実はそれほど多くありません。
• 上へ向かってすっと伸びる端正なシルエット
• 下枝から上枝までバランスよく整った樹形
• 10本が等間隔で並ぶことによるリズム感と統一感
これらが合わさり、非常に完成度の高い景観を作り出していました。
この形を保つためには、毎年の丁寧な剪定と管理が欠かせません。
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一般的なマキの木(イヌマキ)の特徴
マキの木は、日本の庭園や生垣で古くから親しまれてきた常緑樹です。
特に庭木としてよく使われるのが イヌマキ(犬槇) です。
マキの木の主な特徴
• 常緑樹で一年中葉が落ちにくい
• 葉が細長く、刈り込みや剪定に強い
• 成長は比較的ゆっくりで、樹形を作りやすい
• 病害虫に強く、丈夫で長寿
そのため、生垣・目隠し・シンボルツリーとしても非常に人気があります。
また、剪定に対する反応が良く、
・刈り込み
・玉散らし
・円錐形
・自然樹形
など、さまざまな仕立て方ができるのも大きな魅力です。
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円錐形を維持するための剪定のポイント
今回の剪定作業では、特に次の点を意識しました。
① 上下のバランスを崩さない
円錐形は、下が広く、上が細くなるシルエットが命です。
上だけを詰めすぎたり、下枝を切りすぎると、全体の印象が一気に崩れてしまいます。
② 内部の風通しを確保
外側を整えるだけでなく、内側の込み合った枝を間引くことで、
• 蒸れ防止
• 病害虫予防
• 新芽の健全な成長
につながります。
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マキの木は「切りすぎない」が基本
マキの木は剪定に強いとはいえ、切りすぎは禁物です。
• 葉をすべて刈り込んでしまう
• 太い枝を一気に落とす
• 芽の出る位置を考えずに切る
こうした剪定をしてしまうと、
・芽吹きが悪くなる
・不自然な樹形になる
・回復に時間がかかる
といったトラブルにつながります。
そのため、「来年の形をイメージしながら枝を残す」剪定がとても重要です。
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剪定後の仕上がりとお客様の反応
剪定後は、10本のマキの木がすっきりと整い、
円錐形のラインがよりくっきりと際立つ仕上がりになりました。
お客様からも、
「並びがとてもきれいになった」
「庭全体が明るくなった気がする」
と喜びのお声をいただきました。
マキの木は、きちんと手を入れることで、庭全体の格を一段上げてくれる樹木です。
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マキの木の剪定時期について
一般的に、マキの木の剪定に適しているのは、
• 初夏(6〜7月)
• 秋(9〜10月)
の年1〜2回が理想です。
円錐形などの造形を保つ場合は、年1回でも毎年続けることが大切です。
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まとめ
珍しい円錐形のマキの木が10本も並ぶお庭は、
日々の管理と剪定によって、その美しさが守られています。
マキの木は丈夫で扱いやすい反面、
剪定の仕方ひとつで印象が大きく変わる樹木でもあります。
「形をきれいに保ちたい」
「大きくなりすぎる前に整えたい」
そんな方は、ぜひ一度、マキの木の剪定をご検討ください。
お庭の雰囲気や樹形に合わせた、丁寧なお手入れをご提案いたします。










