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若草の4姉妹を見つめて――"彼女"を見つめる理由


映画を観ると

自分のことも観ますよね?


先日の 大雪の日

そんな 体験をしました


すこし意外な 初めて観る映画で

わたしは

"わたしたち" を

観ていました…





ぴん――導かれるままに



導かれる


これが なかなか 難しい


わたしが行うような施術では


あなたの おからだに

お願いされるままに


導かれることが


とても 大切です



ガチガチに
意図 が強い傾向を持つ
わたしが


もっとも 苦手
とするところです


施術の 根拠を


かつての
小さな成功体験 や


エビデンス


社会通念


という



ときに


「つまらなく」


天下のエビデンスであっても

その場では

「間違い」

となりやすい


そんなものに

つい 根拠を

求めようとしてしまう…



なので


わたしの ような ものは


ふだんから


ぴん


と 来たものに


従う 練習が

必要



ぴん

に 導かれる 練習が

必要




無視 なんぞしてしまうと


ぴん


が わたしに


愛想をつかしてしまう…





きのう


ぴん


が 来てくれた


「映画を観ろ」

とのこと


じゃぁ 何を?


と 導かれるままに 任せたら


なんと これ


ソニーの公式の紹介動画は 本編映像の垂れ流しなので
なんとなく この動画を紹介しますね


『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』





『うそでしょ?』


と 思いました


原作を読んだこと


ありません


なんとなく


「女性の成長・生き方を描いた
 女性のための 文学作品」


って 思うじゃないですか?


だから わたしは この作品について


なーんにも 知りません


でも


ぴん


を 無視できません


冒頭


次女のジョーが


緊張する場面から


物語の世界へ


入っていきました




姉妹たち――時間と光の美しい交差



ほんとうに 知識ゼロで 観たので

最初のうちは

長女がジョー

次女がメグ

三女がエイミー

四女がベス

だと 思い込んでいました



はははは

ね?

ほんとに 無垢な状態で 観ていたんです




で 一気に 映画を観たのですが


いや もう!

素晴らしい!ったら

ありゃしない!


あはははは


4姉妹の名前も知らず
生まれた順も混乱していた

このおじさんが



『メグぅ~
 なんで それ
 買っちゃったのぉ~~?』

とか


『ジョー…
 あぁ ジョー…
 大好きだぁ~!』

とか


『ベス … … …』

とか



『エイミー! そこでそれ言うかね君!?
 あっはっはっはっ!』

とか



もう 感情移入しまくりで…

いやはや お恥ずかしい



でも

一番素晴らしいのは

監督・脚本の

グレタ・ガーヴィグ



この人の 作品作りの
こだわりに

脱帽しました



複雑に
織り交ぜられる
時間


そして

ラストの解釈


わたしは だいすき だなぁ


あぁ なんて美しい


衣装 風景 光

そして 人物たち…


『良い映画を 観させていただいた…』


涙を自覚しながら


そう思いました





長女メグ――家庭・慎ましさ・伝統




"わたしたち"


ふたり は


長女の メグ


のような


人生に いました



メグは


華やかな世界に

憧れを抱きつつ


質素な家庭の中に

真の幸福を見出していきます



ですが


わたしたち には


それが 難しいのです


贅沢ができないことへの 不満が

その理由ではありません


複雑な いろいろな 理由が
あるのですが


きっと 心の中に


他の 姉妹の 要素が


強く



ありすぎるから…





次女ジョー――自由・創造・野心



わたしは


きっと


ジョーの要素が 強い


ジョーが 願うものは


時代は それを


非現実的


と いうのだけれど


とても 純粋 で


その願い 無し の


人生を 試みても


どうしても


できない…



そんな ジョー だから


最愛の男性からの


プロポーズさえ


どうしても


受け入れられない




自分の 創造するもの に


人生を 翻弄されながら


人生を豊かなものに していく…


そんな 女性




彼女は 涙を流しながら

こういう…



映画のセリフそのままは
載せられないので
少し 変更しますね



「女には
 心だけじゃなくて

 知性も野心もある

 美しさだけじゃなくて

 野心も才能もある


 世間の人がいう
 女の幸せだけが

 幸せだとは

 絶対に思わない

 …

 なのに…

 …

 たまらなく

 寂しいの…」



そう言って ジョーは

母親の見守りの中で


泣き


わたしも いっしょに

涙を 流していました


その 寂しさ に


こころの 奥が


共鳴


していました





四女エイミー――美・現実・社交



彼女も また


夫 そして

娘さん

すこしハンデを抱いて生まれてきた 息子さん


を 抱え


長女のメグのように


その 慎ましい生活の中に

幸福を 見出そうとしていました



彼女の中には

四女エイミー が

確実にいる



美 への 洗練された感覚が

すばらしい


栄養士の資格を持ち

さまざまな ブラック企業を 渡り歩き

やっぱりというか

最後に

自分のお店 を構えたときは


美 のセンス


が 求められる お仕事でした



現実的な
様々な 問題への対処の仕方も

四女のエイミーの持つ

現実的なセンスと賢明さが

大きな武器と なっていました



でも

彼女が 憧れるのは

きっと

次女の ジョー



自らの 自由 と 創造 を

抱いて

突き進みたい

はず…


結婚しようとする 長女のメグに

「逃げて! あなたは女優になるべき!」

と おせっかいな発言をするジョーは


とても 彼女の姿に 重なります


自分の中に いる

現実的で 賢明で 野心的な
エイミー的な部分を

ジョーのように


ほんとうは

少し 冷めた目で

見ている


そして


「無私」の象徴のような

三女のベスに


安らぎ


を 見出す


彼女は


ほんとうは


そんな


ひと…





痛みの意味――わたしはジョーのように




長女のメグが 求めたような 幸福を


求めようとしても うまくいかなかった


わたしたちは


やっぱり なかよく なりました


でも

わたしたちの中にある

次女の ジョー の

既存の枠組みに
しばられない 生き方に


憧れた ため


お別れ


することに しました




わたしは 最近まで それが

とても


つらかった…



できれば 再会し

また なかよし になりたいと

願っていた



頭では

それは ダメ!

と わかっていても



こころ が

なかなか

納得してくれなかった…



でも 昨年12月


やっと この内省ができて


こころが 深く 納得できた

↑ これを 書けたことで

彼女との

出会い にも 別れ

にもあった

本当の意味 を 見いだせた


そして 現実が

大きく

動き出す…


わたしは やっと


ジョー に なれた…


何者 でもないし


何も 持っていない


もちろん 独身


そして


「たまらなく 寂しい」


気持ちを 抱いている


ただ


施術に関しては


三女のベスが弾く


ピアノのようでありたい


そう 願っています





彼女の無視――その理由は?



さいきん


わたしたちは


月に1回のペースで行われる
修行のため


会っている


彼女は わたしを


無視している


彼女の持つ 四女のエイミーの要素があれば


たとえ わたしを

どんなに 嫌っていたとしても


無視


は しないはず



表面的に付き合うくらい

彼女にとっては

ぞうさもないこと



無視する方が


多くの
こころのエネルギーを

消耗するはず…



でも 彼女は


徹底して わたしを

無視をする


先週末の 修行では


師匠や先生方が


「アルさん が 変わった」


と 言ってくれた


彼女の 能力なら


一番 それを

強く 感じたはず


でも


わたしを

「いないもの」

と した


その態度の強さは

より

強くなった

かもしれない



彼女は 感じたはず


わたしがジョーのようになった


ことを


だから

彼女は


わたしに

触れては


「守っている 何か」


が 壊れてしまう


と 警戒した


彼女の中で 憧れる
ジョーが


暴走してしまう


と 警戒した



だから


より強く


無視を


したのかもしれない…





マーチ夫人――内なる平和・受容



彼女ほどではないけれど


わたしにも


能力 は ある


彼女から 感じるものから


彼女が


深い


悩みの中に


いることが


わかる



治療家としての 彼女は


どうやら


成功しているみたい



当然


でも


悩みの 性質は


そんな ことでは ない


それは わかる



わたしは


もちろん


彼女の ちから に なりたい


と 願う


でも


わたしたちは


いちど


触れ合うことで


自分を


お互いを


破壊した


経験を 持つ



いま また


ふたたび


それを してしまったら


彼女の 問題は


決して


解決しない



だから


彼女は


すごい エネルギーを使って


わたしを 避けている



だから


わたしは


彼女の 幸福を


こころから 願う




だから


わたしは


見守りたい


と 思う


4姉妹を 見守った


母親 マーチのように…





ベス――無私・献身・安らぎ




わたしたちは


似ている部分も 多い


音楽 が 好き


でも 好きなジャンルは


合っているような? いないような?



彼女の 見た目は

自立した女性!って雰囲気

透明感も すごい

はきはきした 物言いは

男性的でもある


女性が 憧れる 女性


でも


「かわいいね」


と いわれると


耳まで 真っ赤になって



照れてしまう




わたしは どっちかというと

「しっかりもの」

と 見られがちだけど


「かわいいんですね」


という ことばに

めっぽう 弱い…


めったに

いわれないけど ははは



そして


もっと 共通することは


三女のベス のような 存在を



『愛おしい…』


と 思う こころ



わたしたちは


もう おたがいを


みつめることは


ないと おもうけど



病床の ベスを


いっしょに


看病し


ベスを 真ん中に


左右 から


挟むように


一緒に 眠ることは


あるかもしれない




ベスの弾く ピアノを


同じ 部屋で


離れた 位置で


聞くことが


あるかもしれない…




結び――"わたしなり" の若草物語




これが


わたしの


『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』


感想文


でした



それぞれの キャラクターの解釈は
ほんとうに わたし個人的なものです

原作さえ 読んだこと ありませんしね

この物語に 詳しい方には
異論を抱かせてしまうかもしれませんが


そこは


若草物語のド素人ということで

ご容赦ください



ということで



ここまでおつきあいいただき

ありがとうございました




どうぞ 今日という日が

あなたにとって

善い一日となりますように




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