Appleの高級モニター欲が、Dellの31.6インチ有機ELでかなり静かになった話
AppleのStudio Display、あるいはPro Display XDRのような高級モニターには、ずっと憧れがあった。
Macとの一体感。
美しい筐体。
高精細な表示。
Apple製品らしい、机の上に置いた瞬間に空気が変わるような存在感。
写真をやっていると、やはり良いモニターがほしくなる。
撮った写真をもっときれいに見たい。
細部まで確認したい。
色も階調も、できるだけ気持ちよく見たい。
そう考えると、Appleの高級モニターに目が行くのは自然な流れだった。
しかし最近、Dellの「S3225QC 31.6インチ 有機EL モニター」を使い始めて、その物欲がかなり落ち着いてしまった。
大きな画面で写真を見るだけで、かなり満足できる
使ってみて最初に感じたのは、やはり31.6インチというサイズの気持ちよさだ。
写真を大きく表示できる。
これだけで、かなり満足度が高い。
もちろん、Appleの高級モニターと比べれば、解像感やMacとの統合感、表示の作り込みは違うのだと思う。
特に5Kや6Kの世界は、文字のなめらかさや細部の見え方に違いが出るはずだ。
しかし、実際に自分の写真を眺めるという用途では、Dell S3225QCでもかなり気持ちよく使えている。
細かいスペック上の理想よりも、目の前に大きく写真が表示されること。
その写真を見て、気分が上がること。
作業中に不満が出ないこと。
このあたりが満たされると、モニターへの物欲はかなり静かになる。
有機ELの黒とコントラストは、写真を見る気持ちよさに直結する
Dell S3225QCは有機ELモニターだ。
有機ELの良さは、やはり黒の締まりとコントラストにある。
暗部が沈む。
画面全体の抜け感が出る。
写真を見たときの印象が、単純に気持ちいい。
写真編集用として厳密なカラーマネジメントを追い込むなら、また別の話になる。
しかし、撮った写真を大きく表示して確認したり、眺めたり、note用の画像を見たりする用途なら、この有機ELの見え方はかなり魅力がある。
特にポートレートやライブ写真のように、光と影の印象が大事な写真では、画面のコントラストが気持ちよく出るだけで、写真を見る楽しさが増す。
高級モニターへの憧れは消えない。
しかし、目の前の写真が気持ちよく見えているなら、それはもう十分に価値がある。
AppleのStudio Display系は魅力的だが、価格差が大きい
AppleのStudio Display系は、やはり魅力的だ。
Macとの相性。
デザイン。
表示品質。
机の上に置いたときの所有感。
このあたりは、Apple製品ならではの強さがある。
ただ、価格が高い。
モニターにそこまで出すかどうか。
写真を見る体験が、今よりどれだけ上がるのか。
その差額で、レンズやストレージや撮影機材を買ったほうが満足度が高いのではないか。
そう考え始めると、冷静になってくる。
今回、Dell S3225QCを使い始めて感じたのは、モニター選びは必ずしも「一番高いものを買えば満足する」という話ではないということだ。
自分の使い方に合っているか。
写真を見て気持ちいいか。
作業していて不満がないか。
その価格で納得できるか。
このあたりのバランスがかなり大事になる。
89,980円なら、かなりおすすめできる
Dell S3225QCは、3月はじめのセールで89,980円で購入した。
この価格なら、個人的にはかなりおすすめしやすい。
31.6インチ。
有機EL。
大きな画面で写真を気持ちよく見られる。
そして、Appleの高級モニターに比べると価格差がかなり大きい。
もちろん、常にこの価格で売っているわけではない。
だからこそ、もしセールで89,980円前後になっていたら、かなり狙い目だと思う。
10万円を切る価格で、大型の有機ELモニターが手に入る。
写真鑑賞、作業用、動画視聴、Macの外部モニター用途まで考えると、かなり満足度の高い買い物になる。
「最高」ではなく「これで満足」と思えることの強さ
モニター選びは、上を見ればきりがない。
もっと高精細なもの。
もっと色が正確なもの。
もっとApple製品との一体感があるもの。
もっと美しい筐体のもの。
探せばいくらでも出てくる。
しかし、実際に使っていて「これで困っていない」「写真が気持ちよく見られる」「大きな画面で満足している」と感じるなら、それはかなり大きい。
今回、Dell S3225QCを使い始めて、AppleのStudio Display XDR系への物欲がほぼ消えた。
正確に言えば、完全に魅力がなくなったわけではない。
しかし、今すぐ高額なAppleモニターを買いたいという気持ちはかなり薄くなった。
大きな有機EL画面で、自分の写真を気持ちよく見る。
それだけで、かなり満たされる。
スペック上の理想を追い続けるより、自分の使い方に合った満足点を見つける。
Dell S3225QCは、その意味でかなり現実的な選択肢だと感じている。
現実的で満足度の高い有機ELモニターを選ぶ
Appleの高級モニターには、今でも魅力がある。
しかし、Dell S3225QCを使い始めてから、その物欲はかなり落ち着いた。
31.6インチの大画面。
有機ELならではの黒とコントラスト。
写真を大きく、気持ちよく見られる満足感。
そして、セール時89,980円という価格。
この条件なら、かなりおすすめしやすい。
最高級のモニターではないかもしれない。
しかし、日常的に写真を見て、作業して、満足できるモニターとしてはかなり強い。
モニターに高額投資する前に、こういう現実的で満足度の高い有機ELモニターを選ぶ。
それもかなり賢い買い方だと思う。
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