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知的障害と自閉症のある吉岡駿さんは、障害者などを歓迎したコンサートで演奏!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
私は、子どもの頃から、ピアノを弾くことが憧れでした。

多くの同級生がピアノを習っている中で、私は勉強関連の習い事しかさせて貰えませんでした。

母に大人になって、「私もピアノを子どもの頃、習いたかった」と言うと、『えっ⁉︎そうなの?あなたは何も言わなかったし、私たちもそれを知らなかったから、習わせなかったよ』と言って、

『大人になってから、習ったら?』と返しましたが、楽譜も読めないですし、子ども達が習う人が多い中で、大人が混じって、教室に行くのも躊躇います。

そのため、未だ習いには行けていません。

関東地方には、私も持っている、自閉症も抱えながら、ピアニストとして活躍されている、一人の男性が、いるそうです!

知的障害を伴う自閉スペクトラム症を抱えている男性ピアニスト、吉岡駿(はやき)さんのコンサートが人気を博しています。自閉症の特性と向き合いつつピアノの技術を磨いて、2014年から関東地方をメーンに演奏活動を継続して行いました。

吉岡さんは、3歳で知的障害を伴う自閉症と診断されました。発語が遅く、現在もほど話をすることはありませんが、記号や数字、パズルが得意で、両親が5歳で「教室に通うことで曜日の感覚を身に付けられたら」とピアノの習い事に通わせ始めると、父は「まるで音楽記号をまるで数学の公式に当てはめるみたいにして楽譜が読めた」といいました。

拍子や音符など、音楽記号に沿って鍵盤を押すと、清らかな旋律を奏でることができました。

家族が目標とするのは、障害を抱えている人たちや子ども連れなど、普段音楽の生演奏に興味が薄い人たちも気にすることなく、楽しめる演奏会にしていきたいと思っています。

今回は、ピアニストの吉岡さんがピアノと出会い、演奏を始めた、経緯を述べたいと思います。

吉岡さんがピアノを始めるに当たり、マッチした自閉症の特性とは?

吉岡さんは大人しい性格で、すんなりピアノを弾くことを受け止めました。日々のルーティンを大切にする性格や自閉症の特性の「こだわりの強さ」は、「自身の強み」にもなりました。必ず決まった時間にピアノの練習をし、教材の1ページ目から練習しないと気が済みませんでした。

円滑に指を動かすための基礎練習も拒否せずに、少しずつ腕を磨いていけました。左手と右手を交差して弾く曲は、手の位置がいつもと逆になることに納得がいかず数年間嫌がっていましたが、その苦手意識も克服できました。

ですが、吉岡さんは両親から「ピアノが好き?嫌い?」と聞かれても、そのまま最後に聞かれた言葉を繰り返す傾向で、本当に、ピアノが好きなのか?、嫌いなのか?を判断ができませんでした。両親は「私たちに無理やりさせられているだけなのではないか」と悩みましたが、吉岡さんは決して「やらない」とは言いませんでした。

埼玉県朝霞市立にある小中学校に通学する間も、吉岡さんは共にピアノと成長していきました。同級生に頼まれて、小学校の教室にあるオルガンを弾いた時は、少し得意げな顔をしました。中学2年生の合唱コンクールではピアノ伴奏を果たしました。支援級の生徒が伴奏するのは初でした。

県立和光南特別支援学校高等部に進学すると、文化祭では出し物のピアノカフェでBGMの演奏しました。卒業式では伴奏の大役を務め、その後の謝恩会ではサックスを専門とする音楽教師と演奏を共にしました。母は、「周囲の人たちが息子を理解してくれて、ピアノを伸ばすことができました」と感謝を口にしました。

現在は福祉事業所で仕事をしながら、洗足こども短期大学非常勤講師の谷上公子さんと、昭和音楽大学講師の末永匡さんなどに師事しています。音楽ホールで演奏する時や表現方法の助言を受けつつ、演奏する曲の完成度を向上させています。

コンサートでは、1曲弾き終わると司会を務める父とハイタッチして舞台袖に下がり、母がプログラムの曲目の下に「良くできました」と記載します。家族間でのマイルールを完了すると、安心して次の曲に向けて気持ちを切り替えられます。

参考:「誰でも気軽に」 自閉症のピアニストが家族と目指す音楽活動 毎日新聞(2025年)

演奏している時、子ども達が思い思いに前に出て、踊ったり、指揮を始めたり楽しんでも、吉岡さんは全く気にしていません。どなたでも気軽に演奏を楽しんで頂けたらと、願いを込めて、コンサートのパンフレットには「小さなお子様連れの方、障害を抱えている方大歓迎」の文字で説明しています。

2025年4月には、昭和音楽大講師の末永さんの推薦でCDデビューもしました。父は「私たちにとってCDデビューは新しい挑戦ですし、息子のお陰で豊かな人生を送っています」と笑みを浮かべました。

私がピアノに特に憧れた時

上から2番目の従姉妹で、女の従姉妹では1番上の従姉妹の自宅には、ピアノがありました。

法事かなんかで親戚が集まると、従姉妹は、『ピアノを習っていて、今も弾けるけど、弾きたくないの』と言っていました。

私は、「立派なピアノがあるのに、勿体無い」と、子どもながら感じていました。

子どもの頃からピアノに憧れていた私は、昔読んでいた少女漫画に出てくることの多かった、学校の音楽室に入って、ピアノを昼休みの時、弾く学生時代に強い憧れがありました。

自分自身も受験などのストレス発散になるし、音楽室から流れるピアノの音が、窓を開けていると外に聞こえて、「誰が弾いているんだろう?」という話が聞こえて来る。

そんなよくあるシチュエーションに強い憧れがありました。

また、学生時代、特に流行りの音楽を弾いていた時期でもあったので、流行りの曲を弾きながら、歌も歌うことにも憧れていました。

20代の頃、母が、『いつか習えるといいね』と電子ピアノを買ってくれましたが、習いにも行っていないし、楽譜も読めないので、埃を被ったまま、自宅のリビングに、ただあります。

本当に今でもそのことで、「子どもの頃からピアノを習っている人は今でも弾けて、気分転換に弾く時もあると聞いた。私もそうなりたかった」と、ずっと後悔しています。

この記事の本題の吉岡さんも、上手に自閉症の特性を利用して、ピアニストとして活動されています。

凄く羨ましいと思います。

吉岡さんが開催されるコンサートは、どなたでも参加しやすいと思います。

これからも、素敵な演奏で、色んな方を笑顔にして下さいね。