『もっとおいしいすじ青のりプロジェクト』では、陸上養殖で、最高級青のり「すじ青のり」が復活!
こんにちは、翼祈(たすき)です。
私は少しむせやすさがあります。高齢者である両親ほどなくとも、むせます。以前、錠剤性嚥下障害になったかも⁉︎と、慌てたり。
私はドジなので、ミスをします。焼きそばに青のりをかける時、少しかけます。ただ、出て来ない。あれ?と傾けると、
ドバッ‼︎
と、大量に一気に出ます。
あー、やってしまった...
と毎回思う。このままじゃ勿体無いからと、食べ進めると、
ゲホッ、ゲホ、ゲホッ‼︎
と青のりが細かい粒子となり、むせ続けます。あの日以来、焼きそばには青のりはかけません。
(とろろには、かけますが)
この記事の本題は今軽く触れましたが、青のりです。実は、青のりも地球沸騰化の煽りを受けて、危機的な状況にありました。
高知県にある清流・四万十川の河口も、淡水と海水が混じった汽水域に生息する特産の「すじ青のり」が激減していることをご存知でしょうか?
青のりの中でも香りが高く、最高級品と呼ばれています。1980年代前半頃まで年間20~50tあった漁獲量が、2020~2024年は0になりました。
地球沸騰化による海水温上昇の影響で、日本の海から海藻類が姿を消しています。行動が活発になったアイゴやウニの食害が拡大し、「磯焼け」と呼ばれる海の砂漠化が進んでいます。
今回は、「すじ青のり」復活のために、株式会社シーベジタブルが立ち上げた、プロジェクトの一環をお知らせします。
株式会社シーベジタブルが「すじ青のり」のために立ち上げたプロジェクトの成果とは?

画像引用・参考:海藻界の香りの王様「すじ青のり」で、海藻の可能性を切りひらく「もっとおいしいすじ青のりプロジェクト」を始動 SEA VEGETABLE COMPANY
「すじ青のり」に危機的な状況を立ち上がろうと、高知大学で海藻とアワビの複合養殖を研究していた蜂谷潤代表が、知人の友廣裕一代表と共同で起業しました。2人は、地下海水を活かした陸上養殖に、最高級青のり「すじ青のり」の復活を託しました。
地下海水は異物がほとんどなく、水温も安定し、良質のノリを量産可能です。2016年に陸上養殖に成功すると、広島県広島市にある国産原料を使うソース大手・オタフクソースなどから、注文が寄せられました。
友廣代表は、「局面が変わった」と感じたのは、2020年頃でした。海中調査のため、日本中の海に潜り、海藻が死滅し、どこまでも砂地が広がる姿を体感しました。
「小さな生物を育む海藻を増やすことは、海の再生に結び付きます」と、目指したい道ができました。
陸上養殖をハバノリ、アツバアオサに拡大し、海上養殖にも参入しました。魚の食害が少ない時期に、ロープに複数の種類を繁茂させたり、かごに入れて育てたりすると、小魚が寄って来るなど藻場の役目を達成できることが確認できました。

参考:海藻復活、海の再生につなぐ…シーベジタブル 読売新聞(2025年)
日本各地の漁業者の協力を獲得し、陸海の養殖場は沖縄から北海道まで30ヵ所以上に達します。
「消費が拡大すれば、漁業者の収入が安定化となり、養殖量も増加します」と顧みて、海藻を用いたレシピの開発にも励みます。お好み焼きや酢の物から、ペルー料理の「セビーチェ」、イタリア料理の「アーリオ・オーリオ」まで、公式ホームページなどで紹介しています。
友廣代表は、
「海藻を一杯食べてきた日本の食文化を保護し、豊かな海を取り戻したいです」
と説明しました。
父と青のり
私の父の喉が弱いです。50年以上煙草を吸っているので、呼吸器関係が弱っています。
父は頑固で融通が効かず、口も悪いです。
テレビが大好きで、ご飯をテレビを観ながら食べるので、よくこぼします。
ある日、青のりをとろろにかけるはずが、テレビを観るためよそ見をし、オムレツにかけました。
母が注意すると、『俺が食べるから、いいんだ!』と言って食べます。
ただ、煙草で喉が弱っているため、毎回凄く食べ物でむせます。相当弱ってますね。
この記事の本題の『もっとおいしいすじ青のりプロジェクト』も、最高品の「すじ青のり」の復活に向け、陸上養殖を始めたことで、良い相乗効果が生まれました。
1つだけに特化しても、最終的には広く、素晴らしい影響を与えている。
今魚が獲れず、陸上養殖は増えていますし、今後も『もっとおいしいすじ青のりプロジェクト』の様な活動が、全国的に増えそうですね!
