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福岡工業大学が、熊本県の緑川ダムに堆積した砂を運んで、干潟を覆い、アサリなどの個体数が増えた!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
私は記憶にはありませんが、母方の叔父さんが私と家族を連れて、潮干狩りに連れて行ってくれたそうです。

泥だらけになりながら、必死に子どもながらに、頑張って貝を採りました。多分潮干狩りに行った経験は大人になってからはないですし、本当にその1回だけだったかもしれませんね。

今は色々あっても不漁となっています。私の住む福岡県に隣接する有明海もその1つです。

昔、ハマグリやアサリなど二枚貝の宝庫だった有明海の漁獲量が減少しました。原因の1つとして危惧されているのが、生息地の干潟が泥で覆われたことで環境が悪くなったことでした。

福岡工業大学の田井明教授などの研究グループは、ハマグリやアサリの生育環境の回復以外にも、防災にも役立つ「一石二鳥」のプロジェクトに励んでいます。

有明海の干潟が泥質化したのは、川からの砂や小石の供給が減少したことも要因です。熊本県美里町にある有明海に注ぐ緑川の上流の緑川ダムから湖底に蓄積した砂を採りました。それを熊本市沖の干潟に移動させ、ハマグリやアサリの生息環境が回復するかどうか解析に注目です。

今回は、福岡工業大学研究成果が、将来ハマグリアサリが採れる様になるかもしれない夢に向けての実現プランを発信します。

熊本県が賛同した、ハマグリやアサリだけではなく、養殖海苔の運命にも委ねるプロジェクトとは?

田井教授は、「上流の山から流れ込み、ダムに蓄積し続ける堆砂(たいさ)は、貯水容量を下げて氾濫するリスクを上げてしまう可能性もあります」と危機感を募らせました。

この研究経過で、防災できる手段が高まることと、ハマグリとアサリの漁業の再建に期待を寄せています。2024年3月、緑川ダムに蓄積した200tの小石や砂を、河口に広がる干潟の中央部に移動させました。熊本県からの受託研究で、砂や小石を運ぶことなどに熊本県が賛同しました。県立大学も研究に加入しています。

5ヵ所に分類し直径5~20mの円状に干潟を覆い、規模による効果の差も確認しました。4ヵ月が経った後から、アサリの個体数が増えたことが確認できました。

アサリの成長もよく、それ以外の場所と比較しても長さが2倍程度になるエリアもありました。覆砂は小さな規模でも効果が認められました。

参考:ダム堆砂でアサリ復活を、防災にも期待 有明海で福岡工大教授ら試み 朝日新聞デジタル(2025年)

2025年の秋は、8月の豪雨による影響を受けたと想定しました。流木や泥が大量に流れ込み、再度泥質化しているかと示唆しましたが、田井教授は、「覆砂で周りより盛り上がっているので、泥に覆われづらかったみたいです」と、想定外の効果にも喜びました。アサリの生育は順調です。近い将来、研究を継続し、貝類の復活に結び付けたいと想いを巡らせています。

全国的にハマグリやアサリの収穫が減っている傾向です。せきやダムが増加し、護岸工事も進んだことで、川からの砂の流れ込みが弱まったり止められたりして、日本各地で砂浜の衰退も認められています。

田井教授は、「ハマグリやアサリが復活すれば、エサの植物プランクトンが食べられて赤潮も減少し、養殖海苔にも良い影響を与えるのではないでしょうか」と、期待を託しています。

参考サイト


また、食べたい

私は子どもの頃から貝類が好きでした。母方の祖母の家に行って、刺身が出るとサザエが付いている場合があって、よく好んで食べていました。

私の叔父さんもサザエが好きだったらしく、私が食べると叔父さんの分がなく、私が気付くのが遅いと叔父さんが先に食べていて、毎回取り合いでした。

アサリも私は大好きで、昔は味噌汁だったりバター焼きで食べていました。本当に大好きでした。

しかし数年前に、アサリに関するある問題が生じて、日本産が出回らなくなり、私はアサリを食べることができなくなりました。

大好きなアサリ、でも今は食べることができない。悲しい...。

もし、福岡工業大学の研究成果が進めば、日本産のアサリを私はまた食べることができるのでしょうか?

また、いつかアサリが食べられます様に。そう、願いますー。