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眼鏡リサイクル・プログラム。不要となった眼鏡を途上国に送り、目の疾患を予防する取り組み。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
世界で目の疾患があるのに、眼鏡を買えないなど、適切な処置を取れない人が、特に発展途上国に多くいます。

WHOが2019年に公表した目の疾患に関係する報告書によれば、世界では22億人が失明や白内障などの目の疾患があり、その中で10億人は必要な予防や治療を受けられない現状です。特にアフリカやアジアの低・中所得国については、失明者の割合が先進国の約8倍を超えます。また、約8億人が眼鏡を買えず、日常生活に支障が出ているといいます。

そんな途上国の人に眼鏡をー、という想いから、立ち上がった『眼鏡リサイクル・プログラム』などがあります。今回はそのプログラムに関してと、インドに眼鏡の支援をしている企業について、ご紹介致します。

『眼鏡リサイクル・プログラム』とは?

屈折障害は眼鏡によって簡単に矯正できますが、低・中所得国では何百万人もの人々が必要最小限の眼科医療も受けられずにいます。ライオンズは矯正眼鏡の緊急の必要性を認識し、各自の地域社会で使用可能な眼鏡を収集してライオンズ眼鏡リサイクル・プログラムを支援しています。

引用:眼鏡のリサイクル|ライオンズクラブ国際協会

日本で『眼鏡リサイクル・プログラム』を推奨するメガネ屋 など


世界には、目の病気に罹患しても、経済的な理由から目の病気の治療が出来ない人や眼鏡を手に出来ない人が多くいるといいます。日常生活にも多大な影響をもたらす「目の健康」を支援したいと、要らなくなった眼鏡を発展途上国に届けたり、リサイクル素材を用いた眼鏡の売り上げをインドに寄付したりする活動が日本全国でスタートしています。

関西をメーンに約100の眼鏡専門店を携わる、大阪府大阪市にあるビジョンメガネは、要らなくなった眼鏡やサングラスを集め、同大阪府大阪市にある「ライオンズクラブ(LC)国際協会335複合地区」を介して発展途上国に届ける活動をスタートしました。

同ビジョンメガネ広報担当の女性によれば「要らなくなった眼鏡を引き取って廃棄をしていた頃もありましたが、勿体無いなと思っていました」と言います。ですが、眼鏡はレンズやフレームなどパーツが多く、素材も多種多様です。リサイクルはそんなに簡単なものではありませんでした。

悩んでいた時に知ったのが、アメリカに本部のあるLC国際協会の「眼鏡リサイクル・プログラム」という活動でした。要らなくなった眼鏡を集め、洗浄や度数の再度計測して発展途上国に届ける活動で、日本でも各地区にあるLCが活動しています。LC国際協会335複合地区は2021年、1600の眼鏡を集めました。他地区のリサイクル眼鏡と一緒にバングラデシュやスーダンなど11ヵ国に届けられました。

同ビジョンメガネ広報担当の女性は「少しでも沢山の人の見えにくさを解消させ、生活を豊かになれば」と想いを込めます。

そして、廃プラスチックで眼鏡を完成させ、売り上げを途上国に寄付する事業を立ち上げた起業家もいます。ロート製薬の女性は、社内の制度を使い、社員として働きつつ、2021年3月に合同会社「アイフォースリー」を立ち上げました。

貧困問題に関心を寄せ、大学時代にインドを4回訪れました。衛生環境や健康状態の悪さを体感し、貧困層の健康を助けるビジネスがしたいとずっと思っていました。その後ロート製薬に入社し、まず着目したのが、目薬に使われるプラスチック製ボトルでした。

目薬の成分を光や熱などから保護するため、紫外線透過率1%以下という厳しい基準をクリアしていない目薬のボトルは出荷前に廃棄しなくてはいけません。その廃棄される予定の目薬のボトルを細かく砕いて溶かし、眼鏡のフレームとして変換させました。眼鏡1つにつき、目薬のボトル5個分をリサイクルします。

インドでは強い紫外線を浴び続け、若年性白内障を罹患人や、視力検査を受けたことのないドライバーによる交通事故も多発しています。

ロート製薬の社員で、「アイフォースリー」の社長の女性は、「販売の経路を増やして、世界の人達の目の健康と生活を守ってあげたいです」と気持ちを込めます。

参考:眼鏡のリサイクル|ライオンズクラブ国際協会

「アイフォースリー」のサイトで販売し、売り上げの一部を、インドで目の治療や検診を無償や安価で提供する医療機関に寄付します。ブルーライトカットの眼鏡とサングラスで、いずれも度数はなし。価格は各1万5000円です。

私も色々疾患持ちですが、

目の疾患は怖いなと思います。私は基礎疾患があるので、目の疾患に関しては、特に過敏になります。両親も両方とも、年齢と共に目の疾患が増え、私以上に眼科に行っているので、やっぱり怖いなと思います。私の家では母方の家系は、目の疾患持ちが多いので。

私もそんなに視力がかなり良い方ではありませんが、今はまだ眼鏡をしていません。遠いものには見えづらさがありますが、生活をしていて困るほどではないので。

母も最近目の疾患が増え、眼科で「あなたの眼鏡の度数が合っていない。以前より近視が加齢で緩やかになったので、目が疲れやすくなっている。その眼鏡はしてはいけない」と言われて、遠くがよく見える様に作った眼鏡のみを今はしています。それまでずっと「目が疲れやすくて、困る。見えにくくなる」と言っていましたが、今はその眼鏡をやめて、割と疲れづらくなったそうです。

父も眼鏡はしていなくても目の疾患はありますし、そういう両親を観ていても目の疾患って大変だと思うのですが、この『眼鏡リサイクル・プログラム』はとても良いなと思いました。この記事を書いて、世界でこんなに目の疾患のある人いるんだ…と驚きましたし。

眼鏡のことは分からないですが、眼鏡は多分その人にはもう合わないだけで、リサイクルは出来るものなんじゃないか?とは思っていました。眼鏡は買い替えも必要なので、そこでリサイクルに回されるのであれば、SDGs的にもエコでより循環型の社会になると思いました。