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日本の都立病院が、地雷で怪我をしたカンボジアの障害者に、車椅子30台を提供!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
私は2024年に、日本から車椅子を海外に送る[空飛ぶ車いす]という記事をnoteに書きました。

日本では使われなくなった後で、行き場を失い、処分されることの多い車椅子ですが、日本にしかできない技術を使われていることで、頑丈かつ丈夫で、学生さんや企業などがクリーニングして、海外に、もう使わない車椅子を届けている、そんな心温まる社会福祉の話でした。

この記事でも、同じ様な話で、地雷で怪我をして、車椅子を使わざるおえない人たちに、日本の車椅子を届けたという内容となります。

2025年2月11日、日本の都立病院で使われなくなった車椅子30台程度を東京都内にある支援団体「東京成城新ロータリークラブ」が修理し、カンボジアの障害を抱えている人などのリハビリ施設に寄贈することとなって、首都プノンペンで贈呈式が開催されました。

今回は、カンボジアの首都で開催された車椅子の贈呈式の様子を取り上げたいと思います。

2025年2月、カンボジアの首都で日本で使われなくなった車椅子の贈呈式の様子

贈呈式には、カンボジア政府の閣僚や、カンボジアに駐在する植野篤志大使などが出席し、寄贈した「東京成城新ロータリークラブ」の代表が「この車椅子がカンボジアの人たちの新しい可能性となる様に心から願っております」と述べました。

また、カンボジア政府の官僚などの代表は日本からのサポートに謝意を示しながら、「障害を抱えている人たちの困難が和らぐ時が来ることに期待を託しています」と語りました。

カンボジアでは20年以上続いた内戦で埋められた地雷によって、住民が大怪我をする被害が今も続いている以外にも、病気などで車椅子を必要としながらも経済的余裕がなく購入できない人も沢山いるのが現実です。

参考:日本の車いす カンボジアの障害者などのリハビリ施設に寄贈 NHK NEWS WEB(2025年)

贈呈式を終えた後、植野大使は、
「日本はカンボジアに内戦後から色んなサポートを行い、経済発展と和平を助けてきました。カンボジア国内でそれ相当数の車椅子が供給できていない中で、日本からまだ使える車椅子を寄贈することで与える影響は、凄く意義が大きいことだと言えます」
と説明しました。

その他のカンボジアへの社会福祉

カンボジアにある地雷を撤去するための費用にする、書き損じのはがきを日本中から寄付して頂き、それを費用に充てる取り組みもだいぶ前からされています。

私はカンボジアには行ったことはありませんが、自分の中で経験したことは、20代の頃[僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.]という映画を観ました。

映画なので、フィクションでもありますが、フィクションながら、実際に地雷で足を失った子ども達や、地雷を撤去するシーンが出てきたり、

最後は出演者がカンボジアの子ども達と交流して終わるという、ノンフィクションの部分もあって、凄く印象的な映画でした。

この映画の主演の俳優さんは、この映画に出演してから、カンボジアの子ども達と、テレビのバラエティー番組を通してでも、交流を続けていました。

本当に地雷の撤去は大変で、地雷を撤去する人にもリスクがあって、どこに埋まっているか分からないことで、ただ歩いていただけで誤って踏んでしまったり、相当数埋められていることで、果てしない撤去全完了までの道のりは遠いです。

それでも、この記事の本題に書いた、日本から車椅子を届けることで、車椅子が、地雷で怪我をした人の足になってくれる。

車椅子も、日本で処分されて、役目を終えるより、カンボジアに渡って、生活を支えてくれる方が、みんなが感謝して、使えなくなる日まで、大事にされて、役目を終えられる。

本当に、海外の方が困っていることで、日本から悩みを解決してあげることは、とても素晴らしいこと。

これからも、この社会福祉も続けて頂きたいなと思いました。