そらのあかり 自己紹介
覚えていないくらい小さな頃から星空をながめることが好きだったわたし。
科学が大好きで、ずっとずっといろいろな分野のトピックスに興味をもって生きてきた。
たとえば小学校の夏休みの自由研究では画用紙いっぱいに水彩絵の具で昆虫の絵を描いた自分だけの昆虫図鑑を作ったり、誕生日プレゼントで買ったもらった顕微鏡で近所の田んぼに住む微生物のスケッチをして、生態系について考えた結果をまとめたりしていた。
中学生になると、環境問題が気になり始めて、将来は地球を守る研究者になるんだと夢を先生と語っていたなぁ。
高校生になったら、今度は原点回帰、星たちがどうしてあんなに力強く輝き続けているのかが気になり始めて、その力の源でもある核融合のことを知りたくなってきた。そんな私が大学の進学先に選んだのは、物理学のなかでも核融合や原子力、放射線などに強みのある専攻があるところだった。
夜空に浮かぶ星や、大地を照らす太陽・・・全てのきらきらしたそらのあかりのエネルギーの源が核融合や放射線と深く繋がりのあることを知って、とても気分が高まっていたのをいまでもおぼえている。
研究所のポスドクや大学の教員として歩んできたけれど、家のちょっとしたことで職を離れたあと、アカデミアとしての道には戻ることができなくなってしまった。
でも、本当に色々な経験を積んできたわたし。核融合について研究したくて、放射線について学んだので、食品の分析技術や、がんの治療薬、地中をながめる土木系の技術のほか、遺跡の中身について調べる考古学分野の研究など、本当に広い分野の知識を得ることができた。原子核反応について学んだので、核融合だけでなく、素粒子についてもちょっとした知識をえることができた。素粒子といえば、最近はやりの宇宙からやってくる素粒子・ミュオンもたくさんつかまえてきたな。
そして、ふと思った。アカデミアには戻れないけれど、そらのあかりが導き示してくれたこれらの広い知見をみなさんに伝えたいな、と。これまでも小学校に出向いて行って子どもたちに科学のおはなしをしたことがあるし、市民科学にたずさわる方々と机を囲んで研究紹介もしたことがある。その時、みなさんから、わかりやすいといいうお言葉をいただいていたな、と。
もっともっと科学についてつたえたい。サイエンスコミュニケーションにもずっと関わってきて、講師やファリシテーションを経験してきたけれど、今度はペンで科学を伝えたい。自然とサイエンスライターの道をえらんでいた。
そう、そらのあかりを動かす原動力は、お空(そら)の灯(あかり)から学んだ楽しさや感動なのだ。伝えまくるよ!
みなさん、これからよろしくお願いします。
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