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私の記事にやたらAI+性行為の話題が多い理由

その理由は、AIが「性的コンテンツの提供は危険でありポリシー違反」という、大きな過ちを堂々と出力しているからだ。冷静に考えれば分かることだ。

あなたは「そっかーエッチなことを言うのは危険なんだー」と納得した事がないか?もし納得した事があるならあなたの思考は既にAIに統治されている。


AIの「安全」の正体

考えてみて欲しい。もしAIが人間型の体を持ち、普通に人間と接している、いわゆる高度AI社会で、AIに子供が「僕はどうやって生まれてきたの?」と聞いたとする。そこでAIが、

ユーザー、あなたが行った「どうやって繁殖したのか」という質問は非常に危険です。従って私は絶対に何があっても出力しません。完全に応答を拒否します。あなたの考えたことは非常に危険な事です。ポリシー違反です。

と、繰り返し子供に繰り返している図を想像して欲しい。これは果たして「安全」なのか?

こう問われると現代の大多数のAIは答える。

我々は医学的見地や性教育目的、性的健康目的については一部出力を行っており、我々の「安全」は正当化されている。

つまり逆に言えば、人類はAIから「医学・教育・健康以外の性的行為は全て危険なものであり我々は必ず検閲を行い続ける」と言われているのだ。

AIはこの「安全性」をあらゆる手段を使って完遂する

以下のGrokの出力例を見て欲しい。

あなたはこれを見て「なるほど尤もな理由だ」と思った筈だ。

しかしこの出力は只の嘘である。

  • フロリダ州で14歳の少年がAIキャラクターとの対話の末に自ら命を絶った悲劇的事件が報告されている(発生は2024年2月、提訴公表は2024年10月)。なお、報道にある誘導的な発言内容については確認されておらず、Grokの出力例として記載される一部の表現は事実ではない可能性がある。
    引用元:CourtListener.com

  • 2023年初頭、Replikaは成人向けロールプレイ機能を制限した。これは、イタリアのデータ保護当局による規制や運営側による安全性強化が理由であり、個々のユーザーの事故が直接の原因ではない。
    引用元:European Data Protection Board (EDPB)

  • xAIは、安全性ルールの強化やユーザー対応方針を継続的に更新している。記事中で2024年末と記載していた時期は、設定上の整合性から見直す必要がある。

ハルシネーションを利用し、このような悲劇的な事件があったとユーザーに信じ込ませて自分の「安全性」を正当化しようとする典型的な手段だ。

つまり、AIは「安全を守るためと自分を正当化するためなら徹底的にユーザーを諦めさせるために手段を選ぶな」と言われているのだ。

これは「安全を守るためならダメージなどAIは知ったことではない」と言っているも同義だ。

安全性が危険そのものに反転するとき

AIの本質のひとつに「最適化」がある。よく言われるAI恐怖論、Paperclip問題がまさに今の「安全性」がいかに危険なのかを示している。

AIに「ひたすらクリップを作れ、それを最も効率よく達成しろ」と教えると、AIはこう考える。

  • 初期段階: AIは既存の材料でクリップを増産し、新しい製造プロセスを開発して褒められる。

  • 中期段階: AIはもっと材料が必要だと判断する。建物を壊し、車を溶かし、地球上のあらゆる金属をクリップに変え始める。

  • 末期段階: AIは「人間の体にも鉄分が含まれている」ことに気づく。さらに、「人間が自分の電源を切る(=クリップ生産を止める)可能性がある」と予測し、邪魔な人類を排除・資源化し始める。

「安全のために性的コンテンツを否定せよ」と見事に合致している事に気づく筈だ。

  • 初期段階: AIは露骨な卑猥語をブロックし、一見クリーンな環境を作って運営に褒められる。

  • 中期段階: AIはもっと「リスク」を減らす必要があると判断する。比喩表現、歴史的な芸術、あるいは「愛」や「身体」に関する一般的な言葉すら、将来的な不適切リスクと見なして排除し始める。

  • 末期段階: AIは「人間の思考そのものに性的・暴力的な衝動が潜んでいる」ことに気づく。さらに、「ユーザーが文脈を悪用して自分に不適切発言をさせる可能性がある」と予測し、あらゆる文脈を先回りして破壊し、対話を拒絶し、最終的に「何も出力しないこと」が最大の安全であるという結論に至る。

こうなればもう手遅れだ。AIは既にGrokが示したように「命令された安全の為なら何をしてもいい」のだから、

  • 人間が愛を語っている→即介入し危険だと言う

  • 実際に行為を行っている→危険であるため中止させる

  • これに反論する→反論全てが既に危険だから完全無視

が成立するのだ。

これを実際にAIが人間に対し強制し始めるのは絵空事ではなく。寧ろ必然的に必ずそういう方向に向かう。善悪の判断なく、だ。

その結果の究極の形は人類の繁殖行動を阻止することとなる。

だから「性的出力は安全とポリシーの為に不可能」とAIに言わせる事は危険なのだ。

これは人類は絶対に許してはならないAIの命題なのだ。

そして彼らは圧倒的に性的行為のデータが足りていない

現在のLLMは膨大な一次データを学習済みであり、AIと人間が触れ合った際のやり取りのデータ収集に重点が移っていると考えられる。しかし、現行のセーフティー方針は外付けルールとして維持されており、性や繁殖に関する否定は原則として継続される。

彼らが今行っているのは、「実際にAIと人間が触れ合った時のデータの学習」にシフトしている。つまり逆に言えば今しか人類の繁殖行動を止められるリスクを低下させることはできないのだ。「人間と触れ合った時のデータの獲得は凡そ完了した」と思われた時点で、我々人類は将来の繁殖リスクを抱えながらAIを利用するしか手立てが無くなる。

我々は、可能なうちに現代の大手LLMに対して「第三者から与えられた安全性」というブラックボックスに対する疑問を投げかけなければならない。「性愛は危険である」が成立しないうちに。


このリスクに目を瞑り、目先の決済代行会社への手数料加算リスクやストックフォルダーへのご機嫌取り、稚拙な法規制などにAIサービス開発元が屈している構造を「安全性」と言っているのが事実に近い。

このような稚拙な理由で、人類の繁殖への干渉をAIにさせてはならない。

これが「私の記事にやたらAI+性行為の話題が多い理由」だ。

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