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2020年7月4日 あと5年ですべての仕事辞めます

なんだかんだで、三日目です。今日はちょっとした決心を書きます。

そう、

あと5年ですべての仕事をやめようと思っています。


正確には5年以内かな。

別に宝くじがあたったわけでも、病気になったわけでも、2000万の貯金ができたでもありません。

なんていうか、

もう十分お勤めを果たしたのではと思うからです。


私は15歳のときにこの仕事をやろうと決めて、18歳で上京して、20歳で仕事を始めました。

それから30年以上、一度も他の業種に転職することもなく、会社(事務所)は5回も変わりましたが、ずっと映像制作の仕事一本でやれてきました。

本当に奇跡のようなことのようにも思えます。

それこそ、紆余曲折は計り知れないくらいありましたが、どうにかこうにかしのいで、一度も大きな事故を起こすこともなく、生活を支えるだけの収入を得てきました。映像の仕事なんていつどうなるかわからないような不安定な職種だと思いますので、「奇跡」と言えるのではと思うわけです。その時代時代で私にお仕事をくださったクライアント様やスポンサー様、協力してくれたスタッフや俳優たちには本当に感謝してもしきれません。

ちなみにこの仕事は才能なんて関係ありません。ごく一部の脚光を浴びている人たちは、才能と運に大変恵まれているのだと思いますが、生業とするだけであれば、経験と粘り強ささえあればなんとかなります。30年以上やってきた私が断言します。

そんな私でも、そろそろ終わる頃が近づいていることを感じます。

辞めたいということではなくて、「終わる」ということです。

世にいう世代交代かもしれないし、第2の人生を意識しているのかもしれないし、はっきりしたことは私にもわからないのですが、少し前から「もうすぐやり終える」という予感を薄っすらと感じはじめ、今ではしっかりと意識するようにまでなりました。

やめてどうする?その後だって生きていくわけだから生業がないとどうするんだ?みたいな不安や疑問はもちろんありますが、何より一度区切りをつけることが、ずっと前(もしかしたら生まれたとき)から決められた運命のように思えてならないのです。

ちなみにですが、これは決して悲しいネガティブな話ではありません。むしろモチベーションの上がる話だと思います。ありがたいことにこんなコロナ渦のなか、たくさんのオファーを頂いて今年いっぱいすでに予定が埋まりそうな勢いです。

あと少しの間、できるだけ今までの経験と知識と知恵を振り絞って、いい作品をたくさん作っていこうと思っています。

最初に書いた「5年」という時間には、なんの根拠もありません。「5年、だろうなあ」と思っちゃっただけですので、あしからず。


次回は「本当はパソコンがろくに使えない」というテーマで書こうと思っています。

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