【小さな庭の四季暦】ミラクルニームの摘心
昨春、ミラクルニームの苗を3本購入し、鉢植えで育てています。寒さに弱い植物なので、秋口には室内へ取り込みました。ところが、わが家は冬でも室温が高く、南向きの窓辺に置いていたこともあってか、休眠することなくぐんぐん成長。気がつけば、ひょろりと上に伸びるばかりの、少々不格好な姿になっていました。

このところ急に暖かくなり、そろそろ屋外に出せそうな気配です。とはいえ、このままでは樹形があまりに頼りない。どうしたものかと思い、AIに相談してみたところ、「下から数節(5節ほど)葉を残して、思い切って切り戻してみましょう」とのアドバイスをもらいました。摘心しないと、一本枝のまま上へ上へと伸び続けてしまうのだとか。
半信半疑ながら、伸びた部分の大半をカット。ずいぶん短くなりましたが、驚くほどすっきりしました。

順調にいけば、2週間ほどで切り口の下から新芽が動き出し、うまくするといくつかの枝に分かれるそうです。芽吹きを確認できたら、徐々に外気に慣らしていこうと思います。
ミラクルニームは虫よけ効果で知られ、有機栽培向けの資材として粉末やオイル製品も販売されています。せっかくなので、切り落とした枝葉は細かく刻み、ミカンの木の根元にまいてみました。
それにしても、木の樹形を整えるのはなかなか難しいものです。放っておけば好き勝手に伸び、年月とともにバランスは崩れていきます。植物の勢いを尊重しつつ、ほどよく手を入れる。その加減を身につけられたらと思います。
