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yokohamadog
私はこの手綱を
無理に全てを一本の線に繋げようとする必要もないのかもしれない、今日はそんなことを思った。私の脳は自動的に色んな物事を繋げてチェーンをさまざまな方向に引き伸ばして考え、それをさらに一つにまとめようとする癖がある。一つにまとめようとするのは、思考や感情が溢れでごちゃごちゃになったままバランスを崩していくのが怖いからだ。でも、今日はふと思った。別にまとまらなくてもいいじゃないか。こことここが繋がっていなくてもいいじゃないか。目に見える現実と理想が違っても、別に誰も悪くはない。私は不自由ではない。自分で自分を縛りつけていただけ。ああ、いつの間にか心が腱鞘炎になってしまった。もし程よくその手綱を緩めて生きていった先にまだ見ぬ景色があるのなら、心が求める何かがあるのなら、少しでも気づきを得られるなら、ある程度流れに委ねてもいいのかもしれない。誠実さは、時に檻になる。それでも、私の本当の気持ちに誠実ではありたい。大切なことは難しい。読めない。現実は時に容赦ない。容赦がないのは、私がそれに動じなくなってきたからなのか。それとも、ただ私を突き放そうとしているのかそれも分からないけど、突き放されたとて私はここに自分の足で立っている。そして、新たな視点を得るために一度、私はこの手綱を緩めよう。
