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石垣島22時間チャレンジ02【ガチ旅日記38】

2025年10月、石垣島1泊2日で2万1000円という、あり得ない激安ツアーを見つけて飛びついた。

悪天候が予測される南の島、滞在約22時間で、アラフィフおじさんが体験したことは…?

前回を含む、過去のガチ旅は↓


食べすぎですか、そうですか

泡盛をしこたま飲んだ翌朝。普通なら二日酔いだが、そんな状況でもホテルの朝食ビュッフェは欠かさない。

宿泊先はアパホテル石垣島だった。アパホテルは、どこに行ってもそれなりにレベルが高いものを出してくれるのでありがたい。

ご当地料理としてタコライスを自分で作ることができたり。

通常のビュッフェ食材に加えて、沖縄料理のクーブイリチー(写真奥、昆布の炒め煮)が出てきたり。

ソーキそばも自分で作ることができたり。これは非常に美味しかった。

さらにジューシー(沖縄の炊き込みご飯)に紅芋の揚げ物など。

そしてフルーツに(確か)沖縄ぜんざい(写真左)も。

ちなみに沖縄では「ぜんざい」は、いわゆるかき氷に似た、夏に食べるスイーツだ。

このネタは、私が好きな漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」(沖ツラ)で知った。

なお、冬に食べる本土の「ぜんざい」もあり、これは「ホットぜんざい」なんだとか。ややこしいw

そして朝からソフトクリームまで食べてフィニッシュ。

以前、私のビュッフェの写真を見た相互フォロワーさんから、「えっ、全部食べたの?」とコメントされたことがあったが…。

やっぱり大食いですか、そうですかorz

ただ昨年に比べても、最近は食が細くなってきた気がする。今はそこまで食べられないかもしれない。ちなみに私はデブではないw

沖縄の原風景・竹富島へ

腹パン状態(当然だ)で足取りも重いが、9時前にチェックアウト。着替えなど不要な一部の荷物だけ、ホテルで預かってもらう。

そして歩いて離島ターミナルへ。ここは名前通り、石垣島から八重山諸島の各島への高速船・フェリーが出ているのだ。

曇天にも関わらず、海の色が鮮やかなエメラルドグリーン。これが快晴なら相当綺麗だったのだろう。

かろうじて雨でなかったため、石垣島から高速船で10分の竹富島へ。完全に雨なら行くのを止めたのだが。

水牛車で昔ながらの沖縄の街並みを巡る、ベタながら一度やってみたかった体験だ。

なお、私は無計画だったため現地へのアクセスや水牛車体験などをバラバラに購入したが、最初からセットだとややお得なようだ。

また竹富島へのアクセスは、私が使った八重山観光フェリーと、安栄海運の2社が船を運航している。

乗り場も独立しているので、自分がどちらに乗るのかちゃんと確認したい。二日酔い気味の私は間違えかけて右往左往したorz

領海警備の最前線

一路竹富島へ。途中には、海上保安庁の石垣海上保安部があった。

尖閣諸島関係で中国船の領海侵犯に対応する最前線なので、相当な激務だろう。尊敬しかない。

石垣海保の巡視船

竹富島へ利用したのはジェットフォイル(高速船)のため相当速く、時々水しぶきがかかるほど。暖かいので乗客も楽しんでいたが。

水牛車に乗ってみた

竹富島に来る人は大多数が水牛車体験に来るので、フェリーから降りるとすぐに送迎のマイクロバスが待っている。

ここで予約の有無を確認されるので、指示に従って乗り場へ移動する。

オフシーズンでもそれなりに混雑していたので、夏休みは予約が必須だろう。

なお、以前は竹富島の中で複数業者が水牛車を運営していたようだが、25年10月の訪問時は竹富観光センターだけだった。

所要時間は約30分、料金は値上げ傾向で大人3300円だった。予約なしの場合、乗り場で料金を払い、名前が呼ばれるのを待つ。

安いとはいえないが、その場でしかできない体験には金を惜しまない主義だ。これはやむを得ない。

掲示板を見ると水牛は10頭程度いるようだ。

水牛車、出発!だが…

名前を呼ばれたら順番に乗り込み、いざ出発。ただペースは水牛の気持ち次第で、実にのんびりした時間が流れる。

途中で気が向かずに立ち止まったり、粗相したりw
ま、動物だからねぇ…

そして水牛自身がコースを覚えているようなので、ガイドさんが三線を弾きながら島唄を歌ってくれることも。

おぉ、これは素晴らしい!

そう聞くと、めちゃくちゃ地元の人のように聞こえるが、実は移住されたのだとか。

小笠原の時も思ったが、離島は観光にはいいが、住むのは色々大変そう。水牛車も観光にはいいけど、仕事なら大変だよね…。

ガイドさんが所々でしてくれる話は実に興味深かった。

たとえば沖縄の原風景ともいえるこの石垣、実はサンゴだ。特に固められておらず、単に積んであるだけ。持ち上げると簡単に外れてしまう。

となると「台風の時は大丈夫なのか?」と心配になるが、穴が開いているからちょうど風が抜けて耐えられるんだとか。へぇ~。

ちなみにこの沖縄らしい風景。なんと竹富島は40年近い前の1987年に「伝統的建造物群保存地区」に指定されており、景観を守るために様々な規制があるのだ。

また、地面の白い砂もサンゴでできており、風で飛ばされるので定期的に補充されている。住民が毎日掃き清めているらしい。

お寺かよ…。景観を維持するのはそれだけ大変なことなのだ。

途中で水牛車から、ユニークなシーサーを多数発見!なにこれ!楽しすぎるんだけど!これは撮りたい!

当然だが移動中なので、止まって撮影できない。自分で後から歩いて行くことにした。

なんかいるw

終了後は水牛と一緒に記念撮影。「一人旅だと写真がないですよね。いかがですか?」と商売されたが、あいにく自分の写真には全く興味がないw

ちなみに水牛もお客を乗せる訓練があり、最初は右側の小さい車を引き、慣れてこれば左の大きい車を引き、最後に人を乗せるようになるとのこと。

水牛の世界も大変だ。

何でもありのシーサー

水牛車に満足した後、今度は自分で歩いてみる。ただ、路地が入り組んでいるため、通ったコースがよくわからないorz

本当ならマップを事前に入手するなどしたほうがいいだろう。適当になってしまったが。

先ほど水牛車で通った、ユニークなシーサーを多数置いていたのは、レストランの「かにふ」。

水牛車と同じ竹富観光センターの運営で、ガイドさんもよく行くという。そもそも食べるとこないだろうしな…。

その「かにふ」の周りの石垣には、実に様々なシーサーが。本当に何でもありだなw

三線を弾いたり。

これは比較的プリミティブ(原始的)。

自己紹介のページで使っている「パリピシーサー」。
「ウエェェェイ!」とか言ってそうw

このシーサーも、元気があって好き。これはアイコンで一時使用。

サキジョークー(酒飲み)なシーサー。さっき見たやつw

再び三線シーサー。白バージョンよりこちらの方がお気に入り。

ガイドさん曰く「竹富島で最小」だというシーサー。親指ほど。

「かにふ」のメニュー。琉球瓦に書かれているのがいい感じ。ただ残念ながら、滞在時間中は営業前だったので行けなかった。

竹富島を歩いてみた

ハイビスカスと、それ以外にもいかにも沖縄な風景。

庭先に当然のようにバナナが生えている。

そして散歩していると、先ほど乗った水牛車がゆっくりと通り過ぎる。降りてみると、逆にその大きさがよくわかる。なんせ体重1トンだ。

赤瓦、サンゴの石垣という、伝統的な沖縄の風景。これで快晴なら文句なしだったのだが。

使われているかわからないが、井戸があった。

竹富島の聖地のひとつ・西塘御嶽。

ハイビスカスにチョウが留まっていた。

アイスキャンディーはいいけれど

水牛車でガイドさんが教えてくれた、島名物のアイスキャンディーの店へ。

見るからに「沖縄のおばぁ」な方から購入すると、サービスでさんぴん茶をくれた。

いやいや、アイスキャンディーが200円、さんぴん茶が130円って書いてあるけど!つまり、実質70円?それでいいの?

西桟橋に行ってみた

帰りの船の時間まで少しあるので、残り時間を見計らいつつ、国の有形文化財「西桟橋」へ。

夕日の絶景スポットとの話だが、見ての通り曇天orz

ただ、海に向かって一直線に伸びる桟橋は、確かに晴れたら絶景だっただろう。また来てみたいけど、簡単に来られる場所でもないしな…。

まさに「地の果て」という風情がいい。

フェリー乗り場まで戻る途中、よさげな「そば処」を発見。いうまでもなく、これは「和そば」ではなく「琉球そば」だろう。

港に着くとジェットフォイルの時間に余裕があったので、任意の入島料(300円)を兼ねてステッカーを購入。これくらいは環境保全に協力しないとね。

こうして、ようやく竹富島を後にしたのだった。この時点でまだ正午前。これは3回では終わらないかも…。

→4回が確定orz

TO BE CONTINUED…

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