沖ツラは最高の沖縄ガイド!1【ガチ旅日記42】
美しい風景と、「沖縄あるある」がたっぷり盛り込まれて話題になった2025年冬アニメ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」(以後沖ツラ)。
沖ツラに沼落ちしてから1年で3回目の沖縄旅行は、通常の観光ガイドではまず分からない、より深い発見ばかりだった。
なお沖ツラは現在、Amazonプライム会員はマンガ1、2巻が無料で読め、kindle unlimited会員は3〜5巻が読み放題だ。いい機会なので布教しておくw
また、全員クラスメイトの沖ツラ主要人物も紹介。聞かれてないが、私の推しは「かーなー」だ。健気でいい子すぎる。

©︎空えぐみ/新潮社
てーるー(中村照秋)
…高校進学時に東京から来た転校生。沖縄カルチャーに毎回驚く。好きなひーなーが方言すぎて、意味が分からない。
ひーなー(喜屋武飛夏)
…うちなーぐち(沖縄方言)と沖縄愛がすごい。
かーなー(比嘉夏菜)
…ひーなーの幼なじみ。好きなてーるーのために、ひーなーの方言を通訳している。
なお、沖縄ネタの原作コマに未アニメ化部分があるので、気になる方はご注意。そもそもアニメ2期発表はまだかのう。
過去のガチ旅は↓
お約束のめんそーれ
今回はいつものピーチではなく、久々にセールでジェットスターを利用し、関空第1ターミナルから出発。
昨年11月に訪問した石垣島は天気がいま一つだったが、今回の予報は見事に晴れ。
銀色の機体が朝日に輝いて眩しいぜ。

これは、てーるーが初のビーチパーティーに来た時のように、ウザくなっても仕方ないw

©︎空えぐみ/新潮社
そして写真手前に写るもの、これは最近始めたウクレレのバッグだ。

本当は沖縄の海で弾こうと持参した…のだが(そもそもドレミの歌くらいしか弾けない)。これは後ほど。
機体は揺れもせず、当時勉強していた統計検定のテキストを読んでいる間に着陸。
お約束の「めんそーれ」の看板に、実家に帰ったかのような安心感を感じる。毎回、必ずこの写真を撮りたくなるのはなぜだろう。

1泊目はノボテル那覇沖縄
今回の1泊目は、首里城から徒歩15分のノボテル那覇沖縄。高台にあり、夏場は那覇唯一だというインフィニティプールが名物の、いわゆるリゾートホテルだ。

選んだ一番大きな理由は、酒が飲めるクラブラウンジがあり、かつ手頃な値段である点。
ラウンジアクセス付の部屋が破格の1万円強と、シーズンオフの1月ならではだった。
このラウンジ、18時から2時間はアルコールも飲み放題なのだ。当然だが泡盛もある。
サキじょーぐー(酒飲み)として、行かない理由があるだろうか、いやない。
首里城周辺を散策
ホテル着が昼過ぎでチェックイン前のため、周辺を歩いてみることに。那覇は4回目だが、実は首里城は初めてだ。
なお高台にある首里城周辺はかなり坂がキツい。この日の最高気温は1月なのに23度。長袖シャツ1枚でも暑い程だ。
そして「かき氷」の旗が。う、うまそう…。

メニューを見ると、「ぜんざい」と、別に「ホットぜんざい」とある。

沖縄の「ぜんざい」は、かき氷系の冷たいスイーツ、温かい(いわゆるフツーの)ぜんざいは「ホットぜんざい」と呼ぶのだ。

©︎空えぐみ/新潮社
これを読んだ時、まさに「へぇへぇへぇ」と心のボタンを押しまくった(古い)。
首里城内部はじっくり翌日に見るので、初日は有名な「守礼門」だけ。それしても、まさに抜けるような青空だ。

危うく昼食見送り…
昼食のタイミングを逸する中、ガイドブックに載っていた「首里そば なかだ」は、残念ながら品切れ。
まあ人気店に13時着では遅いわな…orz
プランBで訪問したのが、ゆいレール首里駅近くの「ななほし食堂」。人気店だが、13時開店がちょうどよい。
「地元客を大切にしている」とPRする通り、観光客と両方に人気だ。テイクアウトの注文や、仕事中のサラリーマンも次々と訪れる。


注文は「ゆし豆腐定食」。どんぶりたっぷりのゆし豆腐に、チキンカツ、もずく、ごはん大盛り、「ぜんざい」で950円は安い!

ちゃんと「ぜんざい」もついているし、そりゃ人気のはずだわ。

「ゆし豆腐」も沖縄名物で、型に入れて固めない「おぼろ豆腐」の一種。あっさりした味わいで、胃にも優しそうだ。

沖ツラでもしっかりネタにされており、温かくて美味しそうだったからな。

©︎空えぐみ/新潮社
「の」まんじゅう、その1
すっかり満足したので、首里名物「『の』まんじゅう」を買いに行くことに。
これは正式名称は「ぎぼまんじゅう」だが、「の」まんじゅうで通用するらしい。
面白いのが、文字で書くときは「の」まんじゅうなのに、発音するときは「のーまんじゅう」だということ。
なんでだよw
…と思って、沖ツラのマンガを読み返したら、ちゃんと答えが載っていたww

「のーまんじゅう!」と焦るひーなー(8巻)
©︎空えぐみ/新潮社
元祖の「ぎぼまんじゅう」が「のまんじゅう」を商標登録しており、ややこしいが一般名詞は「のーまんじゅう」らしい。
いや沖ツラ、改めてすごいリサーチ。
首里城から歩くこと十数分で看板を発見。ここのを買うなら「のまんじゅう」と書いても大丈夫!w

…が、店の前に来ると何かおかしい。
なんと「本日終了」の案内がorz

確かに「売り切れ次第終了」と書いてあった。これは翌日午前中に再訪決定だな。
首里城下の街並み
これで、18時からのカクテルタイムまで、特段の目的地はない。
さてどうするか。ガイドブックを開くと、「金城町石畳」という、琉球王朝時代の古い石畳が残る場所を発見。これは行くしかない。
首里金城の石畳・大アカギ
金城の石畳は、かつて港から首里城まであった街道が、沖縄戦でほとんどが破壊され、奇跡的に約300mだけ残った場所だ。
首里城から南側へ徒歩数分。もし首里城に行った際は、セットで寄るのがおすすめ。

貴重な風景に、ここで一首。
そして樹齢200年という、国の天然記念物・首里金城の大アカギへ。この一角だけジャングルのようで、神々しさに圧倒される。


角出し住宅
そしてホテルへ戻る途中、建物の屋根に煙突のような突起を方々で発見。おお、これが「角出し住宅」か!

©︎空えぐみ/新潮社


家族が増えた時に備え、予め増築用柱(角出し)を作っておく、沖縄独自の風習だ。
悲しいかな、現在の建築基準法ではそのまま増築できず、さらに補強が必要らしい。まさに、ひーなーの口ぐせ「あぎじゃびょい!」(なんてこった)。
いざ、クラブラウンジ
昼の「ゆし豆腐」でパンパンになった腹も、ようやく落ち着いてきた。お待ちかねのカクテルタイムだ。
少し早めに着くとアルコール解禁前。ソフトドリンクのサーバーを見ると、なんと沖縄名物のルートビアが!

ルートビアは後日書くので後回しだが、ドリンクサーバーに普通にあるのに笑えた。さすが沖縄のソウルドリンクだ。
カクテルタイムが始まったので、まずはオリオンビールで「あっり乾杯!」

おつまみは、それなりに種類はあるが、沖縄らしさは特にない。まあ、今日はとことん飲むのが目的なので構わないが。


暮れゆく那覇の街並みを見下ろすと、遠くに海が見える。最高かよ。
ちなみに、外観の特徴だった丸い部分がラウンジで、展望台のように360度見渡せるのだ。

泡盛コーヒー
お酒は、まさに首里に本社がある泡盛「瑞泉」の他、シークヮーサーやゆずリキュールなど。珍しいものもあったので一通り制覇。


中でも一番興味を引いたのが「泡盛コーヒー」。まさに「何それ?おいしいの?!」

色々ややこしいが、「珊瑚で焙煎した珈琲を、泡盛に付け込んだリキュール」。つまりコーヒーリキュールの一種だ。
長い名前に「おい、35リキュール泡盛珈琲!珈琲なのかい!?泡盛なのかい!?どっちなんだい!?」とツッコミを入れたいのは、私だけではないはずだw
見た目は完全にアイスコーヒーだ。でもこれ、泡盛なんだぜ…。だからコップになみなみと注いだら大変だ。

そしてほのかに甘く、いくらでもスイスイ飲めてしまう。これは危険だ。
思う存分飲んで食べている間に、沖縄の海に夕日が沈んでいく。なんて贅沢なひと時…。


…と、優雅に1日が終わるなら、
「ガチ旅とは言わんわー!」と怒られそう。
「ご当地紅白 in 沖縄」へ
というわけで、程よく酔ったところでバスに乗り、カラオケがあるチョコザップへ。
多くの人は「わざわざバスに乗ってまで、旅先でカラオケ?」と思うだろう。
しかし個人的には、旅先でその都道府県ゆかりのアーティスト・曲を歌う「ご当地紅白」を大切にしているのだ。
ちなみにご当地紅白では、男女各5組のアーティストの曲を歌い、その合計点を競うのがルール。なお沖縄回の結果は以下にて。
こうして大いに飲み、歌って、初日を終えたのだった。
到着後わずか8時間で3,800文字オーバー。この調子だと5回で終わらないかもorz
TO BE CONTINUED…
シーサー太郎はAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
