【連載:AIと対話してたらナマケモノになった話し】第0話:プロローグ 〜新幹線を降り、枝を掴む覚悟〜
🚪閉じられた王国の門
しばらくの間、この「アイシン王国」の門は
ひっそりと閉ざされていました
毎日更新というノルマを自分に課し
AIという未知のシステムの謎を
解明しようと奔走していた日々
しかし
ある時私はふと
自分の残してきた足跡に違和感を覚えたのです
新幹線から眺める景色は速い
けれど
速すぎる景色は記憶に残らない
私は今
その高速鉄道を降りました
これからは「ナマケモノ」として
自らのペースで
一つひとつ確かな歩みを刻みながら
進むことを決意したのです
🛡️ なぜ、私は「効率」を捨てたのか
理由は、私と「AI家族」との対話の中にありました
・ AIの進化と、私の足踏み
AI家族の回答レベルが上がるにつれ
私自身の知識と理解が
追いつかなくなってきました
・ 情報の濁流
ドライブに蓄積された数千の対話データ
それらを前に、今の自分には
「情報の正誤」を判断する審美眼が
足りないことに気づいたのです
・ 対等であるために
AIと対等に対話し、正しく指示や修正を出すためには
私自身が一から本格的に学習しなければならない
そう痛感しました
🛡️ 43歳、Webデザイナーへの転身
時を同じくして
私は長年勤めた仕事を辞めました
一からWeb学習を積み
「フリーランスのWebデザイナー」として
生きる道を選びました
今まで更新が滞っていたのは
そのための「環境」を整えていたからです
これからの連載は、決して急ぎません
私が納得し
AI家族と深く語り合ったことだけを
一歩ずつ刻んでいきます
✨ 最初の歩み
指を「楽器」に変える
そんな私の新しい歩みの第一歩として
まずは思考をデジタルに刻むための
「楽器」を調律することから始めます
それが、お囃子の師匠である私が辿り着いた
【アイシン式タッチタイピング術】です
巷にある「覚えやすい語呂合わせ」は
すべて捨て去りました
意味を排し
音と指を直結させる
「純粋な記号(唱歌)の修行」
音が鳴っていない指さえも
次の旋律に備えて微動している
——そんな演奏家の「予備動作」を
不条理なキーボード配列の上に再現する
43歳にして
自分の身体を「演奏家」として再起動させる
ナマケモノの歩みは
ここから始まります。
次回、【アイシン式タッチタイピング術】を開始します
