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男が冷める女の態度

こんにちは。愛の専門家・幸粋です。

女性の特性のひとつに、「我慢する」というものがあります。
我慢して、我慢して、我慢して、溜め込んで、ある日突然爆発する。
このパターン、本当に多いです。

例えば彼氏がいるとして、
普段の出来事ひとつひとつは、とても小さなことだったりします。
「え?」と思うことがあっても、その場では我慢したり、
「まあいっか」と流したりする。
大きなことじゃないし、いっか、とやり過ごす。

でも、内心では納得していないから、
怒りはちゃんと蓄積されています。
怒りボルテージ「1」。

また別の日に「え?」と思うことがあって「2」。
さらに「ん?」と違和感を覚えて「3」。
そんなふうに、少しずつ、少しずつ溜まっていく。

9くらいまで溜まってくると、イライラし始めています。
そして、そういう時に限って、彼氏はまた何かやらかす。
そこで導火線に火がついて、一気に爆発します。

これまで溜め込んできた怒りが、
堰を切ったように一気に噴き出す。
感情のままに、ぶつけてしまうんですね。

普段は我慢していた小さな不満、
納得できなかったこと、言えなかったこと。
それを一気にまくし立てる。
「だってあの時もこうやったやん!」「この時もこうやったやん!」と。

彼氏からすると、
「え、それ、だいぶ前の話やんな?」
「その時に言ってくれたらよかったのに」
となるわけです。

人は感情的にぶつけられると、冷静ではいられません。
売り言葉に買い言葉で、彼も応戦してくる。
けっきょく、喧嘩になります。

一応、喧嘩は収まって、
なんとなく元に戻ったように見える。
でも、
「前みたいに優しくしてくれなくなった」
「態度が変わった」
というお悩みに繋がることも多いんです。

これは何が起きているかというと、
男性は冷めています。

女性は、溜めていたものを、全部吐き出してスッキリします。
「言いたいことも言えたし、元通りになれる」と思っている。

でも男性は違います。
感情をぶつけられたダメージが、そのまま残るんですよね。

女性が感情的に怒りをぶつけてくる姿を、男性はとても嫌がります。
「やめてほしい態度」の上位に入ると思います。

しかも、自分が覚えていない過去の話まで持ち出される。
「その時言ってくれたら直せたのに」
そう思っている男性は多いです。

女性は言わない。
だから男性は気づかない。
気づかないから、また同じことをする。
そして、まとめて爆発される。

この流れが、男性の心を冷めさせます。

だから、普段から私は言っています。
違和感を感じたら、怒りになる前に伝えたらいいよ、と。

怒りボルテージ「1」くらいなら、
「ん?」
「ちょっと嫌やな」
その程度です。

その段階で言えば、爆発しません。

例えば、デート中に歩くスピードが早い。
買い物で、彼は、一直線に目的地へ向かう。

男性にとっては悪気はありません。
でも女性は、
「気遣ってくれない」
「置いていかれた」
と被害者的に受け取ってしまう。

これが怒りボルテージ「1」。

ここで言わないから、次も同じことが起きる。
また溜める。
そして、爆発する。

大事なのは、
どうしてほしいかを明確に伝えること。

「なんでそんな早く歩くん?」ではなく、
「私、歩くの遅いから、もう少しゆっくり歩いてほしい」

「もっとゆっくり見たいのに」ではなく、
「寄り道しながらゆっくり見たい」

これなら伝わります。

男性は、言われればわかります。
気づけば、できる人が多いんです。

行き違っているだけなのに、
被害者意識で受け取ると、世界は歪みます。

だから今日伝えたかったのは、
「爆発するな」じゃないんです。

爆発する前に、火消しをすること。

小さな種火のうちに消す。
ボヤのうちに消す。
それが、関係を守る一番の方法です。

恋愛がうまくいかない原因は、
相手ではなく「伝え方」にあることがとても多いです。
自分の感情をどう扱い、どう伝えれば関係が壊れないのか。
その視点を知るだけで、恋愛は驚くほど穏やかになります。

◆幸粋 公式ホームページはこちら


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