四諦と八正道
八正道を学ぶ一日だった。
正見
正思惟
正語
正業
正命
正精進
先生は
「四諦八正道が大切。日常を観ること、体験することが大切」とおっしゃった。
その言葉が、今日は深く染みた。
内的変化は派手ではない。
でも、とてもパワフルだ。
外から見れば何も起きていないように見える。
けれど内側では、確実に潮流が変わる。
お経は力強い。
けれど本当に力強いのは、
その教えが日常の一瞬一瞬に滲んでいくことだと思う。
メールの一文。
誰かへのまなざし。
お金の受け取り方。
仕事の選び方。
そこに仏道は息づいている。
そして今日、あらためて感じたこと。
空海は
素晴らしいビジネスマンだったということ。
思想を語るだけではなく、
教育を整え、
人を育て、
社会に実装し、
経済を回し、
国家と関わりながら道を拓いた。
仏道者は修行だけしていればよい。
経済とは無関係。
政治とも無関係。
浮世離れした存在。
そんな誤解がいまだにある。
けれどお大師様は違った。
精神性と社会。
修行と実装。
祈りと経済。
それらを分けなかった。
むしろ、
すべてを貫く一本の道として生きた。
その姿に、今日あらためて敬意を抱く。
日常を観ること。
体験すること。
整え続けること。
その積み重ねの中に、
道はある。
静かに、深く。
お大師様に心からの敬意を込めて。

慈は、遠くにあるものではなく、日常の振る舞いの中にある。
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