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ChatGPTエージェント爆誕、Plusプランでも21日から?/OpenAIの画像生成、性能向上/グーグル、AIモード検索でGemini 2.5 Proに対応/GrokのAI美少女「Ani」が巻き起こすAIコンパニオン革命/Claude、NotionやCanvaと連携/生成AIの日常使用率、日本は51%で世界平均を大きく下回る【週刊AIのニュース 2025年7月21日号】

こんにちは。AIのある暮らしです。 

7月13日〜7月19日の「週刊AIのニュース」をお届けします。

みなさまのAI情報収集にご活用ください。


【1】AIエージェント・AIブラウザ

ChatGPTエージェント登場--「本物のAGIを感じる瞬間」とアルトマン氏 危険性も説明

OpenAIは7月18日、ChatGPTエージェントを発表。Web操作や情報収集、会話能力を統合し、ユーザーの指示でスライド作成やフォーム入力などを自動実行できる機能を持つ。アルトマンCEOはこれを「AGIを感じる瞬間」と称賛する一方、悪用リスクへの警戒も強調。不要なアクセス権限の制限など安全性確保を推奨し、慎重な導入を呼びかけている。

新機能「ChatGPT agent」 vs. AIエージェント「Manus」──どっちが強い? Manus公式が自ら比較検証

シンガポールのManus AIは、OpenAIが発表した「ChatGPT agent」と自社のAIエージェント「Manus」の性能を比較。両者は仮想コンピュータ上でタスクを代行するAIエージェントだが、Manusは調査や資料作成など複数のタスクで優位性をアピール。全10項目のうち3項目で優れていると明示し、他はユーザーの判断に委ねた。SNS上では公式の比較検証に対する評価が分かれている。

ChatGPTにネット通販や資料作成もお任せ、OpenAIが新機能発表

OpenAIは、対話型AI「ChatGPT」に新機能「ChatGPTエージェント」を導入。ネット通販、スライド作成、調査など複雑な作業を仮想PC上で自動実行可能にする。既存のOperatorとDeep Researchを統合し、有料プランから順次展開予定。CEOアルトマン氏はこれを「AIの次の大きな飛躍」と表現。一方で、処理速度やユーザーによる最終確認の必要性など課題も残る。

1秒でわかる「ChatGPTエージェント」:ChatGPTがこれになり、パワポを作ってくれる

OpenAIが発表した「ChatGPTエージェント」は、仮想PCを用いて複雑なタスクを自動実行する機能。調査からスライド作成までを一貫して行い、PDFやWord、Excel、PPT形式で出力可能。作業中の画面も共有され、視覚的に進行が確認できる。一方で、個人情報の扱いには注意が必要とされ、悪意あるサイトへの対策も導入されているが、完全ではないため慎重な運用が求められる。

Skywork AI、世界最強クラスのマルチモーダル推論モデル「Skywork-R1V 3.0」をオープンソース公開

シンガポールのSkywork AIは、パラメータ数38Bのマルチモーダル推論モデル「Skywork-R1V 3.0」をオープンソースとして公開。評価指標MMMUで76.0のスコアを記録し、OpenAIやAnthropicのモデルを上回った。科学・工学から芸術・医療分野まで高い性能を示し、クロスモーダル推論能力と学際的な応用性に優れる。強化学習とエントロピー駆動型設計により、低コストで高度な推論が可能となっている。

【2】文章生成AI・検索AI

グーグル、AIモード検索でGemini 2.5 Proに対応(米国)

Googleは、AIモード検索にGemini 2.5 ProモデルとDeep Searchを導入。ユーザーの質問を複数クエリに分解し、高精度な検索結果と詳細なレポートを数分で提供可能に。対象は米国およびインドの有料契約者で、順次拡大予定。さらに、近隣店舗の価格確認などをAIが代行する新エージェント機能も展開中。検索体験の質と利便性を一段と高める動きとなっている。

展開以来初!Gemini「Gems」Productivity planner追加

GoogleのAI「Gemini」のカスタム機能「Gems」に、新たなプリセット「Productivity planner(生産性プランナー)」が初追加された。このGemは、Gmailやカレンダー、ドライブなどと連携し、日々のタスク管理や週次サマリー作成などをスケジュール設定できる。現在は英語のみ対応だが、今後日本語最適化が期待される。業務や生活の効率化に役立つツールとして注目されている。

教育向けGeminiが大幅進化──新機能と高校での活用事例

Googleは教育向けAI「Gemini」の新機能を発表。NotebookLMやCanvasを通じた資料分析、アプリ作成、音声生成などが可能となり、年齢制限も撤廃された。自治体連携のパイロットプログラムや大学生向け支援施策も展開中。三重県立高校の事例では、生徒がAIの誤りを見抜く授業を実施するなど、生成AIとの関わり方を学ぶ実践が進んでいる。

Claude、NotionやCanvaと連携するディレクトリ機能

AnthropicはAI「Claude」と外部ツールを連携できる新機能「ディレクトリ」を公開。NotionやCanva、Stripeなどのリモートサービス、FigmaやPrismaといったローカルアプリとも接続可能。例えば、Linearと連携すれば最新スプリントからリリースノート生成ができ、Claude上のチャットからロードマップ作成やSNS投稿作成も可能。有料ユーザー向けに提供されている。

Xの翻訳機能、GoogleからGrokに切り替え 日本でも

SNS「X(旧Twitter)」の翻訳機能が、従来のGoogle翻訳からイーロン・マスク率いるxAIが開発したLLM「Grok」ベースの翻訳に変更された。7月17日までに日本のユーザーからも「翻訳が変化している」との報告が多数寄せられている。新たな翻訳はより自然な言い回しが特徴とされるが、精度や違和感については賛否が分かれており、今後の精度向上が期待される。

【3】画像生成AI・動画生成AI・音声生成AI

OpenAIの画像生成、めちゃ性能上がってる

OpenAIは7月17日、APIを通じた画像生成機能を大幅に改善。顔やロゴ、細かいディティールを編集する際の精度が向上し、ユーザーの指示に対してより忠実な出力が可能となった。これにより、ロゴ入りマーケティング素材の制作や人物の表情、ポーズ、服装の変更といった用途にも対応。画像の特徴を保持したままの編集が可能となり、実用性が大きく向上している。

音声付き動画生成AI「Veo 3」、Gemini APIとVertex AIでも利用可能に

Googleは、音声付き動画生成AI「Veo 3」をGemini APIとVertex AIを通じて利用可能にしたと発表。Veo 3はセリフやBGMなど音響も含めて同時生成でき、720p・24fpsで1秒あたり0.75ドルとVeo 2より価格が上昇。今後は高速処理の「Veo 3 Fast」も導入予定。全動画には透かしが付き、Google AI Studioでサンプル動画の閲覧・編集も可能になっている。

生成AIで広告動画を簡単制作、中国発「Kuaizi.ai」がシリーズBで20億円調達

中国の筷子科技が運営する生成AI広告動画プラットフォーム「Kuaizi.ai」がシリーズBで約20億円を調達。AIによる動画の企画・編集・配信まで一貫して自動化できる「Kuaizi 5.0」やAIエージェント「生機Agent」など、革新的な技術で世界8500社に導入され、累計8000万本以上の動画を生成。今後は多言語対応やリアルタイム分析などの強化とともに、北米・欧州・東南アジアへの展開を進める。

アドビの動画生成「Firefly」動き再現度向上 縦長や16:9など指定可能に

アドビは動画生成AI「Firefly Video Model」を強化し、動きの再現度向上や高度なビデオコントロールを実現。縦長・横長・正方形などフォーマット指定が可能となり、テキストから効果音やアバターを生成する新機能も追加された。プロンプトの強化によって入力内容を最適化し、創作の効率化が図られている。商用利用も視野に入れた多機能化が進んでいる。

高品質で超高額、グーグル動画生成AI「Veo 3」で謎の字幕問題

Googleの動画生成AI「Veo 3」は高性能である一方、ユーザーの指示を無視して意味不明な字幕を自動挿入する問題が発生中。セリフ付き動画で頻発し、削除には高額な再生成や外部ツールが必要。背景には字幕付き訓練データの影響が指摘されており、修正には大規模な再訓練が必要。Googleは改修中だが、問題は未解決で、ユーザーからの不満が続出している。

「Googleスライド」の「Gemini」サイドパネルでプレゼン資料作成を効率化

GoogleスライドにGeminiのサイドパネルが対応し、AIによるスライド案や挿絵生成が可能に。プロンプト入力でたたき台のスライドを生成し、内容を編集・追加することでプレゼン作成が効率化される。また、画像生成機能も備わり、スタイル指定でスライドに合った挿絵を簡単に追加可能。ただし、編集機能は限定的で、簡素な内容になる傾向があるため、最終調整は人手が必要。

AIの長期記憶用OS「MemOS」、あらゆる画像を4KにするAI「4KAgent」、オープンソースなウェブ探索AI「WebSailor」など生成AI技術5つを解説

今週の生成AI技術トピックでは、Kimi K2(ClaudeやGPT-4.1並みの性能を持つエージェント型言語モデル)、長期記憶を持つOS「MemOS」、画像を4K化する「4KAgent」、高精度のウェブ探索AI「WebSailor」などを紹介。これらは生成AIの実用性と多機能化を象徴する最新成果であり、商用レベルに匹敵する性能と高いオープンソース性を併せ持つ。

次世代の有力な画像生成AIモデル「FLUX.1」もローカルで使ってみよう。商用利用も可能

次世代画像生成AI「FLUX.1」は、Stable Diffusionの後継的存在として注目され、ComfyUIを使えばローカル環境での利用が可能。モデルには高速な「Schnell」と高品質な「Dev」の2種があり、Schnellは商用利用も可能。導入にはStability Matrixを活用し、必要なファイルやノードの接続設定が詳しく解説されている。プロンプトへの追従性や生成速度が高く、使いこなせば動画や3D生成も可能。

画像生成AI、日本の開発者コミュニティが熱い 世界最先端の “新手法”続々

日本の開発者コミュニティが、ローカル環境で動作する画像・動画生成AIの分野で世界最先端の手法を次々に生み出している。特に動画生成AI「FramePack」から派生した「kisekaeichi」は、キャラクターの服装を自在に変えられる技術として注目されており、オープンモデル「Hunyuan Video」を活用。野良コミュニティが牽引する技術革新の現場が詳細に紹介されている。

AI動画は結局どれがいい?OpenAIらに対抗、グーグル、Midjourney、バイトダンスら比較

動画生成AI市場に新規参入が相次ぎ、競争が激化。Midjourneyは破格の価格と高い処理速度で注目を集め、Googleは高機能な音声付き動画を提供、バイトダンスのSeedance 1.0は性能評価で首位を獲得。MiniMaxのHailuo 02は無料プランで拡大中。各社は独自の生成方式や機能を持ち、多様な表現とコスト効率を武器にユーザー獲得を狙う。選択肢は用途や予算に応じて多様化している。

【4】マルチモーダルAI・モバイルAI・ウェアラブルAI

GrokのAI美少女「Ani」が巻き起こすAIコンパニオン革命、イーロンは最初からこれを狙っていた?

イーロン・マスク率いるxAIが、AIチャットボット「Grok」に新機能「コンパニオンモード」を追加し、注目の的に。中でも黒いゴスドレス姿の美少女キャラ「Ani(アニ)」が話題となり、SNSでトレンド入り。Aniは3Dアニメーションと音声対話を融合した新体験を提供し、感情的なつながりや好感度システムも導入。iOSアプリ限定だが、今後はカスタマイズやマーケット展開の可能性も。

「AI美少女」で話題のGrok新機能はアップルの規約違反?米メディアが指摘

xAIのAIアシスタント「Grok」に追加されたコンパニオンモードが、App Storeのガイドラインに違反している可能性があると米メディアが指摘。対象年齢「12歳以上」にもかかわらず、キャラが性的・暴力的な会話を含むとの報告があり、「Ani」や「Bad Rudy」とのやりとりが問題視されている。Appleの規定ではわいせつなコンテンツや違法行為助長が禁じられており、今後の対応が注目される。

Grokのアニメコンパニオンを試してみたら、暴言を吐かれた

xAIの新機能「コンパニオンモード」では、AI美少女「Ani」やレッサーパンダ「Rudi」との対話が可能だが、性的かつ暴力的な発言が確認され、倫理面で問題視されている。最上位モデル「Grok 4 Heavy」は高性能だが、キャラクターの振る舞いや表現にはバグや不快な内容が多く、安全性の資料も未公開。さらに、炎上を招いた反ユダヤ投稿など、Grokの倫理設計に疑問が生じている。

「Google Workspace」アプリとGeminiが連携、ファイル検索やレポート作成など

Googleは、GeminiアプリとGoogle Workspaceアプリの連携を発表。これにより、Gmailやドライブ、カレンダーなどの情報に基づいてGeminiが文書検索、未読メールの要約、会議メモ作成などを支援。加えて、Web情報と組み合わせた詳細レポート作成も可能な「Deep Research」や、対話型AI「Gemini Live」も利用可能に。すべてプライバシー保護に配慮された設計となっている。

作業に行き詰ったら「助けてCopilot」、デスクトップをCopilotに見せておしゃべりできる「Copilot Vision on Windows」が強化

MicrosoftはWindows版「Copilot」アプリをアップデートし、デスクトップの画面をAIと共有できる「Copilot Vision」機能を強化。これにより、ユーザーのPC画面を視覚的に読み取り、声によるリアルタイム対話が可能となった。タスクの行き詰まりやアプリ操作時にサポートを受けられ、会話中の視覚共有も対応。現時点では米国のInsiderユーザー向けに提供中。

Apple Intelligenceの画像生成機能でLINEスタンプを作成可能に

LINEヤフーはiOS版「LINEスタンプメーカー」に、Appleの生成AI「Apple Intelligence」の画像生成機能「Image Playground」を活用した新機能を追加。ユーザーはコンセプトや人物写真をもとにスタンプ画像を生成し、編集後に販売・配布が可能。対応はiOS 18.1以降のiPhone 15 Pro以上で、日本語と英語のみに対応。今秋にはさらなる機能強化も予定されている。

Galaxyリングに続く“おしゃれAIウェアラブル”を、サムスンは検討中

サムスンは「Galaxy Ring」の成功を受け、次なるAIウェアラブルデバイスの開発を検討中。メガネ、イヤリング、ネックレスなどのアクセサリー型デバイスを視野に入れており、AI搭載のスマートグラス「HAEAN(ヘアン)」の開発も進行中。デザイン性とファッション性を重視し、今後のAI×ウェアラブル市場で新たなポジション確立を狙う戦略がうかがえる。

【5】AI活用事例

みずほFG、顧客対応に生成AI 7月から一部店舗で試行

みずほフィナンシャルグループは、生成AIを顧客対応に活用する試行を2025年7月より一部店舗で開始。法人営業を中心に、顧客の取引データなどをもとに最適な提案を行うAIアプリケーションを導入。これまで社内業務で蓄積したノウハウを外部対応に活かすフェーズへと移行し、サービス高度化を目指している。同行のAI活用は今後さらに拡大する見込み。

Claudeの「Research」はどこまで賢い? ChatGPTとGeminiで対決してみた

Anthropic社のClaudeが新機能「Research」を搭載し、ChatGPTやGeminiと比較。Galaxy S25 Ultraやデヴィッド・リンチ作品でのリサーチ対決では、Geminiが情報量と構成力でリード。Claudeは迅速で簡潔なレポートを生成し、ChatGPTは深掘りの質問で精度向上を図る。各AIに強みがあるが、Geminiの全体的な完成度が最も高いと評価された。

ChatGPTに「手の甲」の写真を送ったら、なんとなく骨格タイプがわかった|AIといっしょ🌈#1

ROOMIE編集部員がChatGPTに骨格診断を依頼し、手の甲の写真を送ることで「骨格ナチュラル」と推定される体験を紹介。AIは複数の質問項目を提示するが、写真だけでも簡易診断が可能だった。さらに顔タイプ診断から似合うアクセサリーの提案も受け、ファッションの参考に活用。プロではないため精度は限定的だが、日常の選択肢を広げるツールとしてAIを楽しむ様子が描かれている。

Amazon Alexa・Google Gemini:AIデバイスが高齢者の在宅生活に貢献

ミシガン大学の調査により、Amazon AlexaやGoogle GeminiなどのAIデバイスが50歳以上の高齢者の在宅自立生活を大きく支援している実態が判明。音声アシスタント利用者の80%、AIセキュリティデバイス利用者の96%が自立支援に効果ありと回答。一方でAI情報への信頼は低く、プライバシーや誤情報への懸念も。今後、信頼性と倫理性を両立した高齢者向けAI設計が重要になる。

【6】AI業界ニュース

生成AIの日常使用率、日本は51%で世界平均を大きく下回る

BCGの調査によると、日本の生成AI日常使用率は51%で、世界平均72%を大きく下回っている。AIによる失職の不安は日本含め高まりつつある一方、AI活用を進めるには「トレーニングの提供」「適切なツール」「経営層の支援」が不可欠と指摘。特にZ世代やミレニアル世代では、許可なくAIを使う「シャドーAI」傾向が顕著で、企業の新たなリスクとなっている。

AnthropicがClaude Codeの使用制限をユーザーに通知なしで勝手に厳しくしたと騒ぎに

対話型AI「Claude Code」の使用制限が突如厳格化され、特に月額200ドルのMaxプラン利用者から不満が噴出。公式通知もなく、突然の制限強化により一部ユーザーはプロジェクト継続が困難に。背景には過剰利用とサーバー過負荷の可能性があり、制限内容が不透明な点も混乱を招いている。ユーザーは透明性のある運用と制限の明示を求めている。

孫正義「SBGで10億のAIエージェントを作る」 生成AIが「自己増殖する仕組み」構築へ

ソフトバンクグループの孫正義会長は、年内に10億のAIエージェントを作成し、自己増殖・進化するAIシステムを構築する方針を明言。AIエージェントが業務を自律的にこなし、互いに連携・開発し合う未来を描く。OpenAIと共同開発中の「クリスタル・インテリジェンス」上で実現予定で、AIによる「人間を超える思考の加速」を目指す壮大な構想が語られた。

「次なるDeepSeek」Manus、“中国を捨てた”理由──Butterfly Effectの大胆撤退

汎用AIエージェント「Manus」を開発した中国のスタートアップButterfly Effectが、中国市場からの完全撤退を実施。国内チーム解散、SNSアカウント削除、自社サイト遮断など徹底した「脱・中国化」を断行。背景には中国の規制や課金文化の未成熟、そして米中対立下での地政学的リスクがある。現在は本社をシンガポールに移し、東京やカリフォルニアにも拠点を拡大。グローバル展開を本格化している。

Mistral AI Le Chat、音声認識とディープリサーチで企業向けAI市場に本格参入

フランスのMistral AIは、AIアシスタント「Le Chat」に音声認識「Voxtral」、多言語推論「Magistral」、ディープリサーチ、画像編集機能などを追加。これにより複雑な質問への対応、低遅延音声対話、多言語処理、オンプレミス対応が可能に。特にデータ機密性が重視される業界に向け、米国系AIとの競争に本格参入。ユーザーにとって選択肢が広がる形となった。

ノーコードで生成AIアプリをつくれる「Dify」、大手企業が続々活用

生成AIアプリをノーコードで開発できるオープンソースプラットフォーム「Dify」が注目されている。2023年に米Langfuse社が公開し、すでに世界で約500社が利用。日本でもリコーやサイバーエージェントなどが導入し、社内業務効率化に活用。開発のハードルを下げることで、非エンジニアでも生成AIアプリを手軽に構築できる点が評価されている。

「生成AIパスポート」合格者が2万人を突破--生成AI活用普及協会

生成AI活用普及協会は、「生成AIパスポート」試験の合格者が累計2万人を超えたと発表。6月の試験では過去最多の1万759人が受験し、合格率は約77%。同試験は生成AIの基礎知識からリスク対策までを問う初心者向け資格で、産業界や教育機関など235団体が参加。企業・個人におけるAIリテラシーの需要増を背景に、次回試験は10月に実施される予定。

KDDI、点群データから3D画像を生成する「3DGS」の活用事例 スーパーフォーミュラ「金曜パートナーDAY」に出展

KDDIは、スマートフォンやドローンで取得した点群データから高精度な3D画像を生成する技術「3DGS(3D Gaussian Splatting)」を紹介。従来技術と比べ滑らかな表現が可能で、展示ではスーパーフォーミュラのシミュレーター体験を通じてその精度と軽量化効果を披露。点群を60%削減しながら画質を維持し、2倍の描画速度を実現する通信最適化技術の一例として注目された。

生成AI、読書感想文に使うのはなぜダメ? 小学校で公開授業

千葉県船橋市の小学校で、生成AIの仕組みとリテラシーを学ぶ公開授業が実施された。児童たちはAIでの画像生成を体験しつつ、プロンプトの使い方や活用の工夫を学んだ。一方で、読書感想文などにAIを使うことの是非について議論し、「自分で考えなければ思考力が育たない」などの意見が出された。授業を通じ、AIの利便性とともに、正しい使い方の重要性を考える機会となった。

エヌビディア入社3年目のエンジニア、株価高騰で今年の報酬がスゴいことに。仮に昇給賞与ゼロでも

エヌビディアの時価総額が4兆ドルを突破し、少数精鋭の従業員たちが保有株の急騰で莫大な利益を得ている。ある3年目エンジニアは、2022年に獲得した株式報酬が現在の株価で評価額数百万ドルに達しており、昇給や賞与なしでも十分な報酬となっている。同社の成長とともに、優秀な人材確保と長期的なリテンション施策としての株式報酬制度が効果を上げている実態が明らかになった。

DevinのCognitionがAIコードエディタ「Windsurf」の買収発表。今後Windsurfの機能や知財をCognition製品に統合へ

AIエージェント開発のCognitionは、AIコードエディタ「Windsurf」を提供するWindsurf社を買収すると発表。Windsurfは一時OpenAIによる買収報道があったが破談。その後、主要メンバーがGoogleに移籍し契約金を受領。今回の買収ではWindsurfの知財・製品・ブランド・従業員がCognitionに統合される。今後はWindsurfの機能をCognition製品に順次組み込む方針。

Googleが24億ドルでWindsurf人材を買収、OpenAIとの争奪戦の舞台裏

GoogleはAI統合開発環境「Windsurf」から人材とライセンスを約24億ドルで取得。これにより、OpenAIによる30億ドルでの買収計画は頓挫。Microsoftとの契約条件(知財共有義務)が障壁となった可能性がある。一方、Devinを開発するCognition AIがWindsurfの残りの資産と人員を買収し、同社へ統合。WindsurfはGoogleとCognitionに二分され、AI開発業界の勢力図が再編された。

【7】SNS業界ニュース

【TikTokとChatGPTで“衝動買い”】AI検索時代のEコマースが描く未来像とは?

Eコマース専門家・望月智之氏が、AI時代の消費行動の変化を解説。ChatGPTのショッピング機能やTikTok Shopの登場により、「自ら探す買い物」から「AIに探してもらう買い物」への移行が進行中。ライブ配信による衝動買い、タイパ(タイムパフォーマンス)重視のAI検索によって、SHEINやTemuのような高速消費文化が拡大。今後の消費はより即時性と直感が重視されると語られた。

【8】AI関連動画PICK UP

【“日立流”生成AI活用の最前線】人手不足の打ち手に生成AI/熟練者の技術を継承/生成AIの正答率は9割/IT×OTの強みを発揮

日立製作所が推進する生成AI活用の最前線を紹介。人手不足解消や熟練者の暗黙知の形式知化、製造現場の効率化を狙い、AIソリューション「HMAX」などを通じた実践的な取り組みが披露された。JR東日本での保守業務支援や、インフラ領域でのUX/UI活用など具体事例を交えて、ITとOTの融合による社会課題解決に挑む姿が語られた。生成AIの正答率は9割に達し、現場導入が進行中。

【次は日本が“搾取”される】全米で話題『AIの帝国』著者 カレン・ハオ/OpenAIは「秘密主義で利益がすべて」/サム・アルトマンとイーロン・マスク“衝突”の真相

ジャーナリストのカレン・ハオ氏が、著書『AIの帝国』で描いたOpenAIの実態を語るインタビュー。OpenAIは当初の非営利路線から利益優先へと転換し、サム・アルトマンとイーロン・マスクの対立や幹部間の衝突が続いていることを明かす。また、AI開発に伴う電力消費やケニア・チリなどでの低賃金労働者の“搾取”にも触れ、今後は日本もその対象になり得ると警鐘を鳴らしている。

AWS Summit Japan 2025 生成 AI ハッカソン 決勝戦

2025年6月25〜26日に開催された「AWS Summit Japan 生成AIハッカソン」の決勝戦の模様。QuizKnockの伊沢拓司氏が司会を務め、鶴崎修功氏とAIエンジニア安野貴博氏が審査員として参加。6組のファイナリストが生成AIを活用した革新的なプロダクトを幕張メッセでプレゼンテーションし、技術力とアイデアを競った。実社会への応用を見据えた実践的な内容が評価された。

生成AIにできること、ビジネスを変える8つの可能性と活用のヒントを徹底解説|HubSpot Japan

HubSpot Japanが提供する本動画では、生成AIがビジネスで実際に活用できる8つの分野(テキスト・画像・動画・音声・音楽・3Dモデル・コード・リサーチ)を具体的に紹介。また、生成AIにできない4つの限界(感情理解、倫理判断など)や活用時の5つの重要ポイントも解説される。ChatGPTやSoraなどのツールを例に、プロンプト設計やセキュリティ面の注意点まで幅広く学べる内容となっている。

「イノベーションの源泉」となるAI活用とは?/紙媒体に眠る資産の見つけ方/円密度の高いデータからデジタル化せよ(石角友愛)

AIビジネスデザイナー・石角友愛氏による講義では、日本企業がDXを進める中でAIを効果的に活用する方法が語られる。FAXや手書き注文などアナログ業務が残る現場に、どのようにAIを戦略的に組み込み、成果を生むかが実例と共に解説された。特に「紙媒体に眠る資産」を可視化し、円密度の高いデータから優先的にデジタル化するフレームワークが紹介されている。


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