アラフォー海外初心者の南インド渡航記⑯〜アシュラムの水回り事情と恋愛模様〜
さて、無事に年を越せたところで。
今回は小話的なお話を。
わたしがこれまで経験のある数少ない海外では、
トイレは、流れていた。

写ってない箇所に、頭や身体を流すでかいシャワーがある。
なのでわたしの中に〈水洗トイレは流れるもの〉という概念があったのだが、今回の滞在で見事に打ち砕かれる。
流すの前に〈トイレにはトイレットペーパーがあるもの〉という概念があったためすっかり油断していたが、トイレットペーパーは備え付けられてはいない。
そして更に、「トイレットペーパーは流すと詰まるから流さないんだよ」ともちこ氏に教えられ。
…え、、?じゃあ大きい方をしたらみんなどうしてるの?(しかも緩いやつとかさ)
と混乱したものだ。
そんな時のために便器の横にシャワー的なものがついているし、そんな時じゃなくても、慣れた人は日本人だろうとトイレットペーパーを一切使わずに事が済むらしい。
わたしにとって、とてつもないツワモノに感じる。
わたしは自分では、わりと柔軟性がある方だと思っていたが。
それって上っ面の思考だったんだろうなぁと思い知らされた出来事だった。

食器は窓に立てかけてる人が多数。
ここの荷物で自分の場所を見分ける
あとは、出発前から心配していた〈シャワー水問題〉
こちらは比較的問題ないというか、シャワーは昼間に済ませてしまえば、停電しても見えるし一石二鳥と判明した。
皆さんは知っているだろうか?
水を被ると、一瞬は冷たいが、そのあとじんわりと温かさがやってくる。
また、さらっと書いたが停電も日常茶飯事だ。
最初の2回くらいは一瞬びっくりするけど、3回目くらいになると「ああ、そうですか(分かってましたよ)」くらいの感覚。
夜トイレに入っている時に消えると見えなくてちょっと困るけど、そんな時は、
しばらくじっとして待つ。
それだけのことだ。
現代人はコスパタイパと、とにかく待てない、損したくないという想念(もはや想念レベルなのよ)が強い。
電車が2分遅れるだけで大騒ぎ。
(まぁその後も詰まってるし、そもそも「遅刻はいけない。電車なんて遅れるのが当たり前だから、その分早く出れば回避できるはず」って社会の声があるから、それは仕方のないことかとも思う)
とにかくここでは、待つことも学べた。

さて、話は変わり。
ドミトリーは男女分かれているが、アシュラム自体はもちろん、男女ともに多くの人が滞在している。(がやはり、精神世界あるあるで、比率は女性の方が断然多い。でも日本の瞑想会とかと比べたら、男性もかなり多い。今思い返すと、そこまで男女比変わったかなぁ…?って印象。)
男女がいれば、当然恋心も生まれる。
アシュラム内でも1人の男性があの子とあの子と…なんて浮いた話も聞こえてきた。
詳細は省くが、わたしにとって衝撃的なことが。
とあるインド人男性がある女性のことを
「◯◯は僕より10歳くらい年上だし、恋人とかありえないよ」
と言っていったらしいのだ!
日本ならまぁ分かる、しかし、、海外で、
ブルータス、お前もか。
的な気持ちになった出来事でもあった。
そういえば、我々のかつてのシェアメイトインド人男性も「自分より年上は恋愛対象としてありえない」的なことを言っていたらしく。
「インドもアジアだからね〜」
「こちらもおばさんではあるけど、おばさんだって若い子の方がいいから、お互いだよね!」
と、もう一人のМ氏と言い合っていた。
いくつになっても、浮いた話はたのしい。

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