誰かを主役にするという、静かな変化
最近、誰かと会話をするとき、相手が主役だと思って話すようになった。
いろんなものを手放していく中で、少しずつ自分の存在を認め、敬意をもって自分に向き合えるようになった。
すると、人と話すことや、その瞬間そのものがとても大切に感じられるようになって、気づけば会話を心から楽しんでいた。
もっと知りたい、もっと聴きたい、学びたい——そんな思いが自然とあふれてくる。
では、以前は人に興味がなかったのかと言われると、そうではない。
興味はあったし、友達と過ごす時間も楽しかったし、会話も弾んでいた。
ただ、今ほど「相手を主役にする」という感覚ではなかったように思う。
そして今は、ただ相手の話を聴くだけで、とても心地よく、リラックスできると感じている。
もう、自分を認めてもらうことばかりを求めなくなったのかもしれない。
まずは、相手を知りたい、分かりたいと思えるようになった。
そうすると、目の前の人がどんどん嬉しそうに、自分のことを話してくれる。
もちろん、自分の考えも伝える。
でもそれ以上に、相手の考えを聴きたいと感じている。
以前は、何でも自分で決めていた。
でも今は、いろんな意見を聞いてみたいし、取り入れてみたいと思う。
分からないことは、みんなで考えればいい。
他の意見に耳を傾けてみよう。
決断を下すのは、まだ早いかもしれない。
そんなふうに、自分の心が少しずつ変わってきた。
そんな変化を感じているタイミングで、
「聴くこと」に関する、素敵なnote記事にも出会った。
『ナナゼロ解体新書』。
毎日12時から、だいたい42分ほどライブ配信をされているナナゼロさん。
私も一度コラボでお招きいただいたことがあるのだけれど、
本当に相手の話を引き出すのが上手で、気づけばどんどん話したくなってしまう。
とても心地よくて、自然と自分を開けてしまうような対話だった。
そのナナゼロさんの対話術を、
いつもタイムスタンプを押されている、あべゆさんが、
1年以上にわたって対談やライブを見続ける中で得た気づきをまとめ、書籍にされたものだ。
これが、本当にありがたい内容だった。
コラボライブの場面だけでなく、
普段の人との関わりの中でも、そのまま活かせるエッセンスが詰まっている。
文章もとても分かりやすく、すっと心に入ってくる。
読みながら、「ああ、だから心地よかったんだな」と、いくつも腑に落ちる瞬間があった。
さらに素敵だと感じたのが、「極みの書」を読めば全体像がしっかり理解できるように設計されていること。
情報をあちこち探し回らなくても、この一冊を手に取れば、本質にたどり着ける。そんなやさしさを感じる構成でした。
自分の変化と重なるように出会ったこの解体新書は、
「聴く」ということの奥深さを、あらためて教えてくれた気がする。
この変化に耳を澄ませることが、最近の日課になっている。
『ナナゼロ解体新書』
~地の書~
~天の書~
~極みの書~
ナナゼロさんのチャンネル
あべゆさんのチャンネル
その他の「Well-Being」記事もよろしくね☆
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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