見出し画像

【2025年版】lama-cleanerのインストール方法【起動用バッチファイル有】

長年お世話になっているlama-cleanerですが、ドライブ整理しようと思い新しい環境にインストールしたら起動できませんでした。

「pip install lama-cleaner」だけだとライブラリの互換性問題があり起動できないようです。

なので現時点でlama-cleanerをインストールする方法を紹介します。

✅メンバーシップの紹介
当メンバーシップは、最新のAI技術や情報を取り入れ、マネタイズや業務効率化につなげることが目的です。
インターネット上には膨大な情報がありますが、必要な情報を見つけて実行するには多くの時間と労力がかかります。
また、それらの情報が数万円で販売されていることも少なくありません。
その調査の手間を省き、厳選した情報を低価格で提供しています。
なお、私自身専門的な知識があるわけではないため、一緒に成長していけたらというスタンスです。
メンバーシップ(月額500円)に加入すると、一部の有料記事が読み放題です。最新のAI技術を素早くキャッチし、実践したい方はぜひご検討ください。

lama-cleanerとは?

マスクした部分を削除、または修正できるツールです。
GUIがシンプルで操作しやすいのが特徴。
去年のポストですがこんなことができます。

pythonのインストール

lama cleanerを使うにはpythonが必要です。
要件見ると3.7~3.10と書かれています。
https://pypi.org/project/lama-cleaner/

一応私の環境だと3.11.9でも動いてますが、3.10系の方がいいかもです。
下記リンクからWindows installer (64-bit)からインストーラーをダウンロードします。

インストーラーを実行するとadd python 3.10 to PATHというチェック項目があるのでチェックを入れてください。

後はinstall nowでそのまま最後まで進めればOKです。

lama cleanerのインストール

CPU版

アンインストール時が楽なので仮想環境を作ってその中にインストールします。
システム環境に直接入れたい場合は仮想環境部分は飛ばしてください。

仮想環境を作りたい場所でターミナルを開きます。
フォルダ開いて右クリック→ターミナルを開く、またはターミナル開いてから「cd 任意のパス」で移動します。

仮想環境を作成します。

python -m venv venv

仮想環境をアクティベートします。

venv/scripts/activate

仮想環境不要な人はここから実行してください。ターミナルはどこで開いてもいいです。

lama-cleanerをインストールします。

pip install lama-cleaner

通常はこれだけでいいのですが、一緒にインストールしてるdiffusersのバージョンが0.16.1と古く、huggingface_hubは最新がインストールされるため、互換性の問題でcached_downloadという関数がインポートできないようです。

ImportError: cannot import name 'cached_download' from 'huggingface_hub'

AIにhuggingface_hubを下げるか、diffusersを上げるかどっちがいいか聞いたら、diffusersのバージョンを上げる方が一般的だと言われました。

なので別途diffusersをアップグレードします。

pip install diffusers --upgrade

これで起動できるようになります。CPU版のコマンドは以下の通りです。

lama-cleaner --model=lama --device=cpu --port=8080

URLが表示されるのでCtrl+左クリックすればGUIが開きます。

あとは画像取り込んでマスクすれば、いろいろ削除・修正が可能です。

GPU版

GPUだと気持ち処理が早いと思います。
処理速度や効率化重視ならこっちがおすすめです。

仮想環境作成、アクティベート、lama-cleanerのインストール、diffusersのアップグレードまではCPUと一緒です。

デフォルトだとtotchがCPUのものになっているので、GPU用のコマンドだと以下のエラーがでます。

lama-cleaner: error: torch.cuda.is_available() is False, please use --device cpu or check your pytorch installation

なので一度totchをアンインストールします。

pip uninstall torch torchvision

何回か質問されますが全てy入力→enterでOKです。

終わったらGPU用のpytorchをインストールします。
cu118にしてますが、自身の環境に合わせて変えてください。

pip install torch torchvision --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu118

あとはGPU用のコマンドで起動できます。CPUと同じURLにアクセスするだけです。

lama-cleaner --model=lama --device=cuda --port=8080

起動用バッチファイル

CLIで起動するの面倒だと思うのでバッチファイル置いときます。
CPU/GPUは自動判定、ブラウザも自動で開きます。(ChatGPT作)

ただブラウザが開くタイミングはbatファイルだと制御が難しいみたいです。
なので先に開いて後からつながるみたいな仕様になっています。
手動がいい方はテキストなどで開きstart http://localhost:8080を削除してください。

システム環境用:

仮想環境用:

こっちはパス設定が必要です。
仮にE:\testにvenvを作ったのであればINSERT_YOUR_DIRECTORY_PATH_HEREの部分をE:\testにする必要があります。

アンインストールする方法

仮想環境にインストールした場合はvenvフォルダごと削除すればアンインストールできます。

システム環境の場合は「pip show lama-cleaner」でライブラリを確認します。

lama-cleaner関連の依存関係が表示されるので、いらないものをアンインストールしてください。

pip uninstall lama-cleaner controlnet-aux diffusers flask~など

ただ他のツールで使っているものがあると、そのツールが動かなくなってしまう可能性もあります。

AIにpip-autoremoveを勧められたのですが古いからか動かず、他に良いアンインストール方法も分からなかったので一つずつ確認する必要があるみたいです。

以上2025年版lama-cleanerを使う方法をご紹介しました。

当サークルではこのようなAIに関するさまざまな情報を発信しています。
メンバーシップに加入して頂くと一部の有料記事は読み放題です。
AI技術の向上、マネタイズ方法などに興味がある方は、ぜひご検討ください。

もしこの記事が少しでも役に立った場合は、いいねやフォローして頂けると励みになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

aiaicreate よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!