【2025年版】lama-cleanerのインストール方法【起動用バッチファイル有】
長年お世話になっているlama-cleanerですが、ドライブ整理しようと思い新しい環境にインストールしたら起動できませんでした。
「pip install lama-cleaner」だけだとライブラリの互換性問題があり起動できないようです。
なので現時点でlama-cleanerをインストールする方法を紹介します。
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lama-cleanerとは?
マスクした部分を削除、または修正できるツールです。
GUIがシンプルで操作しやすいのが特徴。
去年のポストですがこんなことができます。
不要なオブジェクトを削除できるLama Cleaner
— アール@AI愛create (@aiaicreate) March 2, 2024
AIでよくある崩れた部位・ロゴ・テキストの削除に便利
・SDWEBUIの拡張機能https://t.co/xJD6OTKVir
・ローカルはpipでインストール可
①pip install lama-cleaner
②lama-cleaner --model=lama --device=cpu --port=8080#aiart #aiイラスト pic.twitter.com/iEhlNefZGH
pythonのインストール
lama cleanerを使うにはpythonが必要です。
要件見ると3.7~3.10と書かれています。
https://pypi.org/project/lama-cleaner/
一応私の環境だと3.11.9でも動いてますが、3.10系の方がいいかもです。
下記リンクからWindows installer (64-bit)からインストーラーをダウンロードします。
インストーラーを実行するとadd python 3.10 to PATHというチェック項目があるのでチェックを入れてください。
後はinstall nowでそのまま最後まで進めればOKです。
lama cleanerのインストール
CPU版
アンインストール時が楽なので仮想環境を作ってその中にインストールします。
システム環境に直接入れたい場合は仮想環境部分は飛ばしてください。
仮想環境を作りたい場所でターミナルを開きます。
フォルダ開いて右クリック→ターミナルを開く、またはターミナル開いてから「cd 任意のパス」で移動します。
仮想環境を作成します。
python -m venv venv仮想環境をアクティベートします。
venv/scripts/activate仮想環境不要な人はここから実行してください。ターミナルはどこで開いてもいいです。
lama-cleanerをインストールします。
pip install lama-cleaner通常はこれだけでいいのですが、一緒にインストールしてるdiffusersのバージョンが0.16.1と古く、huggingface_hubは最新がインストールされるため、互換性の問題でcached_downloadという関数がインポートできないようです。
ImportError: cannot import name 'cached_download' from 'huggingface_hub'
AIにhuggingface_hubを下げるか、diffusersを上げるかどっちがいいか聞いたら、diffusersのバージョンを上げる方が一般的だと言われました。
なので別途diffusersをアップグレードします。
pip install diffusers --upgradeこれで起動できるようになります。CPU版のコマンドは以下の通りです。
lama-cleaner --model=lama --device=cpu --port=8080URLが表示されるのでCtrl+左クリックすればGUIが開きます。

あとは画像取り込んでマスクすれば、いろいろ削除・修正が可能です。
GPU版
GPUだと気持ち処理が早いと思います。
処理速度や効率化重視ならこっちがおすすめです。
仮想環境作成、アクティベート、lama-cleanerのインストール、diffusersのアップグレードまではCPUと一緒です。
デフォルトだとtotchがCPUのものになっているので、GPU用のコマンドだと以下のエラーがでます。
lama-cleaner: error: torch.cuda.is_available() is False, please use --device cpu or check your pytorch installation
なので一度totchをアンインストールします。
pip uninstall torch torchvision何回か質問されますが全てy入力→enterでOKです。

終わったらGPU用のpytorchをインストールします。
cu118にしてますが、自身の環境に合わせて変えてください。
pip install torch torchvision --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu118あとはGPU用のコマンドで起動できます。CPUと同じURLにアクセスするだけです。
lama-cleaner --model=lama --device=cuda --port=8080起動用バッチファイル
CLIで起動するの面倒だと思うのでバッチファイル置いときます。
CPU/GPUは自動判定、ブラウザも自動で開きます。(ChatGPT作)
ただブラウザが開くタイミングはbatファイルだと制御が難しいみたいです。
なので先に開いて後からつながるみたいな仕様になっています。
手動がいい方はテキストなどで開きstart http://localhost:8080を削除してください。
システム環境用:
仮想環境用:
こっちはパス設定が必要です。
仮にE:\testにvenvを作ったのであればINSERT_YOUR_DIRECTORY_PATH_HEREの部分をE:\testにする必要があります。
アンインストールする方法
仮想環境にインストールした場合はvenvフォルダごと削除すればアンインストールできます。
システム環境の場合は「pip show lama-cleaner」でライブラリを確認します。

lama-cleaner関連の依存関係が表示されるので、いらないものをアンインストールしてください。
pip uninstall lama-cleaner controlnet-aux diffusers flask~などただ他のツールで使っているものがあると、そのツールが動かなくなってしまう可能性もあります。
AIにpip-autoremoveを勧められたのですが古いからか動かず、他に良いアンインストール方法も分からなかったので一つずつ確認する必要があるみたいです。
以上2025年版lama-cleanerを使う方法をご紹介しました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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