共感される発信って何だろう——AIと一緒に"自分語りで終わらせない書き方"を試した話
書けるようにはなった。でも「これでいいのかな」が残っていた
投稿の型も、コメントとの向き合い方も、少しずつ自分のものになってきました。
書くこと自体には、以前ほど抵抗がなくなっていました。
それでも、投稿を読み返すたびに、小さな違和感がありました。
「これ、結局ただの日記になってないかな」 「私が思ったこと、感じたことを書いているだけで終わっていないかな」 「読んでくれた人にとって、何か意味のあるものになっているのかな」
自分の気持ちを書くこと自体はできる。
でも、それが誰かにとって意味のあるものになっているのか自信が持てずにいました。
つらかったのは「自分語り」と「発信」の違いが分からなかったこと
一番なかなか大変だったのは、「自分の気持ちを書くこと」と「誰かに向けて発信すること」の違いが、自分の中でうまく整理できていなかったことでした。
日記のように気持ちを書き殴るだけでは、読んでくれる人にとって「それで?」で終わってしまう気がする。
かといって、無理に教訓めいたことを付け足すと今度は説教くさくなってしまう。
ちょうどいいバランスが分からず、書くたびに迷っていました。
それでも「やめる」を選ばなかった理由
それでも、自分語りのまま書き続けたり、発信自体をやめることも選びませんでした。
理由はこれまでと同じで、仕事や副業でいずれ発信力が必要になると分かっていたからです。
ただ、自分だけで完結する発信のままではいずれ発信力そのものが育たない、とも気づいていました。
だからこそ、「自分の気持ちを書く」ことをやめずに「誰かにとって意味のある形」に変える工夫が必要でした。
AIに、自分の話を「読む人にとっての意味」に変換してもらった
やったことは、書いた投稿をAIに読む人の視点でチェックしてもらう、ということでした。
「この投稿、自分の気持ちを書いただけの日記っぽくなっていませんか? 読んだ人が"自分にも関係あるかも"と思えるように、直すとしたらどこを変えればいいですか」
たとえば「今日、上司に意見を言えなかった」という出来事を書いたとき、AIに見てもらうと「"言えなかった"で終わらせず、"同じように言えなかった経験がある人へ"という視点の一文を足すと、読んだ人が自分ごととして受け取りやすくなります」というように、自分の話を読む人への問いかけに変換する提案をしてくれました。
出来事そのものを変える必要はなく、「誰に向けて、何のために書いているか」という一文を添えるだけでいい。
この気づきがあってから、同じ体験談でも読んだ人が「自分にも当てはまるかも」と感じやすい形にできるようになりました。
変わったのは「書く内容」より「書いた後にひと手間加える習慣」
このやり方を通して変わったのは、実は書く内容そのものではありません。今でも、書いていることは日々の些細な出来事です。
変わったのは、書いた後に「これは誰にとっての話か」を確認する習慣でした。
すべての投稿が誰かの心に刺さるわけではありません。
それでも書いた後にひと手間加える習慣ができたことで、自分の話が「私だけの話」で終わらなくなりました。
同じ悩みを抱えているあなたへ
もし今、あなたが
発信はできるようになったけど、ただの日記になっている気がする
自分の気持ちを書くことと、誰かに向けて発信することの違いに迷っている
「これでいいのかな」という漠然とした不安が消えない
そんな状態にいるなら、書き終えた投稿をAIに見てもらって「読んだ人が"自分にも関係あるかも"と思えるように直すとしたら、どこを変えればいいですか」と聞いてみてください。
出来事そのものを変える必要はなく、視点を一文添えるだけで変わることがあります。
いつか仕事や副業で発信力が必要になったときのために。
今日も自分の話を、少しだけ誰かの話にできた自分を褒めてあげたいと思います。
AIを相棒に、頑張りすぎない発信スタイルを模索中。
「AIとゆるSNS」では、こんな感じで実体験ベースの話をゆるっと更新していきます。
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