20年ぶりの歌舞伎町。あかねさんのお店で過ごした、冷や汗と感動の3時間
いつもnoteで温かく交流させていただいている、大切な仲間のあかねさん。
少し前、あかねさんのnoteで「新宿歌舞伎町のお店に、みんなのイラストを飾るよーー!」というワクワクする発表がありました。
それを読んだときから「絶対にいくぞ!」と決めていた僕。
今日、職場の部下である山ちゃん(仮名)誘って、念願のそのお店へ飲みに行ってきました!
新宿に足を運んだのは仕事で7年ぶりくらい。
そして歌舞伎町に来たのは、なんと新人の頃に同期と遊びに来て以来、20年以上ぶりのことです。
久しぶりの街並みに、なんだか少し懐かしいような、新鮮な高揚感を覚えました。
ただし、この夜はただの楽しい飲み会では終わりませんでした。
店内に飾られたたくさんのイラストの中から、部下に「僕の作品」を当てられるかもしれない、冷や汗ものの心理戦が始まったのです。

独特の熱気と懐かしさに胸が躍ります
場所は、歌舞伎町の一番街入ってすぐのビルの5階にある「【全席個室】酒場 つむぎ屋」さん。
駅からの距離感も程よく、落ち着いて話せる全席個室なのが嬉しいポイントです。

どんな空間が広がっているのかワクワクです
今日、あかねさんご本人はお店にいらっしゃらないと事前に分かっていたのですが、それでも「あかねさんが手がけた、あの熱い空間を肌で感じたい!」と、期待に胸を膨らませて暖簾をくぐりました。
お店に入ると、例の企画のイラストが廊下にずらりと並んでいます……!
そして、予約した名前を告げて席に案内された瞬間、僕は心の中で叫びました。
(あ、あかねさん……!!
嬉しいけれど、これはヤバい……!!💦)
なんと、あかねさんが気を遣ってくれたのか、廊下のポスターに貼られた僕の作品が一番よく見える位置の席を用意してくださっていたのです。
実は今回、一緒に来てくれた山ちゃんとは、店内のポスターから「僕のイラストがどれかを当てるゲーム」をしようと約束していました。
ルールは、一発目で当てたら今夜の飲み代は僕の全額奢り、一問外すごとに1000円マイナスというガチバトル。
まさか、座った真ん前に自分のイラストの入ったポスターがあるなんて……。
あかねさんの優しさが、まさかの最高難度のトラップとなって僕に襲いかかってきたのです(笑)。
令和の奇跡!コスパ最強のごちそうと乾杯
ドキドキを隠せないまま、まずはメニューを確認。
訪問時点では、なんと「3時間食べ放題+飲み放題で1人3,480円」という、信じられない価格設定でした。
歌舞伎町でこの内容は、かなりありがたいコスパの良さです。
まずは、キンキンに冷えたビールで乾杯!

仕事終わりの一杯は格別です
お店は個室なので周りを気にせず、美味しい前菜をいただきながら、ついに山ちゃんとのゲームが始まりました。
山ちゃんとのスリリングな心理戦:一回戦
ビールをグッと飲み干した山ちゃんが、壁のポスターをじっと見つめながら口を開きます。
山ちゃん:「ナオユキさん、これですよねー。
まず最初にピンと来たのは、このハンターハンター風のイラストなんですよねー。
ほら、ナオユキさん、PJのキックオフでメンバー全員にハンターハンターのイラストつくってたじゃないですかー」
ナオユキ(心の声): (コヤツ……!鋭い、覚えていたか……!!
PJの結束力を高めるためにやったアレが、まさかここで裏目に出るなんて💦
あかねさんのコンテストに応募したのは3枚で、ハンターハンター風でないのを1枚目にしたのに。
しかも、あかねさんの気遣いで席の真ん前に自分のイラストがある……!)
動揺を隠しつつ、僕は努めて冷静に返しました。
「まあ、そんなことあったねー。
でも、どうだろうねー(笑)」
なんとか煙に巻こうとしていると、山ちゃんが純粋な疑問を投げかけてきました。
山ちゃん:「あかねさんってどんな方なんですか?
どういうきっかけだったんですか?
ナオユキさんは、クライアントの目的に合わせて提案するタイプだと思ってるんですが、オーダーはどんな感じだったんですかー?
みんな宇宙とかハサミのイラストが多いですけど、なんでなんですか?」
部下の的確すぎる質問に、僕はあかねさんの魅力を熱弁します。
ナオユキ:「あかねさんはね、noteで『宇宙珍獣ユル勇者』って名乗っているんだよ。
だから宇宙をテーマにしたイラストが多いんだ。
それに、あかねさんは美容師の経営もされているから、みんなハサミを描いているんだよ」
さらにポスターを指差しながら続けます。
ナオユキ:「あとね、可愛いペットのワンちゃんを飼っててね、ほら、こんな感じだからワンちゃんのイラストも多いんだよ」
山ちゃん:「そうだったんですねー!
だとすると、ナオユキさんなら宇宙をテーマにしそうですねー🤔」
ナオユキ: (ふぅ……なんとか、ごまかせたか……😮💨
しかし、危なかった。
逆に3枚のうちの最初のイラストがそのまま貼られていたら、一発アウトで全額自腹だったかもしれん😓
ある意味、あかねさんのコラージュの魔法に救われた……
ありがとう、あかねさん!)
「ちなみに、他にはどれっぽいと思う?」
僕から少し探りを入れてみました。
山ちゃん:「うーん、最初にピンと来たハンター風のと、あと、この『総合演出家』って書かれてるプレートを下げてる方のイラストなんですよね。
ほら、ナオユキさんって、企画とか演出とか好きじゃないですか」
ナオユキ: (山ちゃん、それは僕には恐れ多い、いっぽびとさんの素晴らしい作品だよ……!)
「あー、そういう見方もあるんだね。面白いね(笑)」
山ちゃん:「うーん、違うか……🤔」
なんとか一発的中をかわし、これ以上追求されるとマズいと思った僕は、すかさず仕事の話へと舵を切りました。
「ところで、今日のチャット見たけど、クライアントと何か揉めてる?」
山ちゃん:「そうなんですよー、聞いてください! 実はこれこれで、こんなことがあって……」
(よし、これで完全にかわせたぞ……😏)
こうして山ちゃんの仕事の相談に乗りながら、唐揚げや焼き鳥、肉寿司といった美味しいおつまみを次々とつまむ、楽しい時間へと進んでいきました。

山ちゃん:「これ、ホント美味しいですよねー。
めちゃくちゃコスパいいですねー」
と、山ちゃんもすっかり料理が気に入った様子。
ナオユキ:「山ちゃん、次何飲む?
焼酎とかもあるよー」
(よし、そろそろ焼酎あたりを勧めて、少し酔わせて思考力を鈍らせるか……😏)
山ちゃん:「でも、僕はビールで🍺。
1番単価が高いので」
ナオユキ: (くっ、酔わせる作戦は失敗か……!
しっかり元を取ろうとするあたり、なかなかに賢い男である)
「わ、分かった。じゃあ、ビールね。
……で、そろそろ一つ目、選んでみてよ」
山ちゃんは再び、壁のポスターをじっくりと見つめ始めました。
山ちゃん:「うーん……この宇宙感があって、未来っぽい感じがするから、これでっ!」
ナオユキ:「残念っ!」
山ちゃん:「えー、違いますか!
一発で当てたかったなー😩」
一回戦が盛り上がったところで、ちょうどお店のスタッフさんが席にやってきました。
「お鍋にしますか? おでんにしますか?」
なんと、食べ放題のメインを選べるシステムらしい。
これは嬉しい!
僕たちは迷わずおでんを注文。
温かいおでんをハフハフと食べながら、ここからはしばらく山ちゃんの最近の「恋バナ」に楽しく耳を傾ける時間となりました。
終わらない食欲と、怒濤の二回戦
さて、おでんを食べ終わり、「これで食事は終わりかな?」と思ったら大間違い。
なんとこのお店、今までに出てきたコースメニューに加え、プラスαのメニューがさらに「注文し放題」になるのです!
山ちゃん:「さっきの肉寿司頼みましょう!」
ナオユキ:「あと、キムチとキュウリも!」
ジューシーで食べ応えのある肉寿司が美味しくて、結局、最終的に3回もおかわりしてしまいました(笑)。

お腹も限界まで膨れたところで、そろそろ時間もいい感じに。
いよいよ第二回戦へと突入します。
ナオユキ:「よし、次はどれにする?」
山ちゃん:「これってコンテストってことは、賞がもらえたんですか?」
ナオユキ:「そうなんだよ。
1位から10位までは賞金がもらえてね。
……まぁ、僕はもらえなかったんだけどね(笑)」
山ちゃん:「なるほど。
とすると、この大きな花魁の絵とか、めちゃくちゃアートっぽい綺麗なやつは違いますね」
ナオユキ: (コヤツ……! ピナクルさんとキタコレさんの素晴らしい作品を、一瞬で見抜いて選択肢から外しおったか……!)
「良い目してるね。
その方たちは、僕も大ファンなんだよ。
あ、ちなみに1位になったのは、このおにぎりみたいなイラストね」
山ちゃん:「えー!マジですか! 突出してますねー。
でもそれは、僕がナオユキさんのイラストを当てるためのヒントにはならないです(笑)」
ナオユキ: (山ちゃん、マナツさんの『突出マイノリティー』の魂を本能で感じ取るとは、なんて勘が良いんだ。
しかし、それは心の中だけにしておきたまえ。
マナツさんの素晴らしい作品、ぜひ今度じっくり読んでみてほしいものだ……!)
ナオユキ:「さあさあ、おしゃべりはここまでだ。
で、何にする?」
山ちゃんは、さらにポスターに顔を近づけて、うーんと唸りながら指を差しました。
山ちゃん:「うーん、じゃあ……これにします!
ファンタジーっぽくて、お花畑でハサミの剣をぬいてるやつ!」
ナオユキ:「残念!!」
運命の三回戦。ついにその時が……!
ついにゲームは三回戦へ。
ナオユキ:「さあ、どれだと思う?」
山ちゃん:「ナオユキさん、カードゲーム好きそうなので、このカードゲームをやってるやつで!」
ナオユキ:「残念!!!」
山ちゃん:「もう、何だか全く分からなくなりました💦
このままだと僕の方がお金多く出すハメになりそうです……」
ルール上、外すごとに自腹額が増えていく山ちゃん、ついに白旗寸前🏳️。
ナオユキ:「いやー、実はこれまでで、いい線いってたのがあったんだけどねー」
山ちゃん:「えー!ホントですか!?
まさか……これですか?」
山ちゃんが指差したのは、まさに僕が座っている席の、真ん前にあったあのハンターハンターのイラスト。
ナオユキ:「正解!! おめでとう!!」
山ちゃん:「えー!😩
最初の直感を信じればよかったー!!」
頭を抱える山ちゃん。
結局、一発的中とはいきませんでしたが、そこは一緒に頑張ってくれている可愛い部下です。
「大丈夫、多めに出しておくから」と伝えると、山ちゃんはパッと笑顔になりました😆。
山ちゃん:「ありがとうございます!
ご馳走さまです!」
そんな最高に楽しいやり取りを終え、お会計をしようとしたその時、お店のスタッフの方から声をかけられました。
「オーナーからです」
姿はなくても届いた、温かいサプライズ
そう言って手渡されたのは、一冊のノートと、僕たち2人分のお土産でした。


実は以前、あかねさんに「noteの仲間が訪れた時のためのノートを用意してくれたら、コメント書きますよー!」とお話ししていたのですが、今日に合わせて本当にそのノートを用意してくださっていたのです。
お店の営業でお忙しいはずなのに、
僕たちのために事前に準備してくれていたあかねさんの「ひと手間」と「優しさ」。
姿は見えなくても、確かにそこにあかねさんの温かいおもてなしの心がありました。
もちろん、山ちゃんと2人で、感謝を込めてコメントを書いてきました!
あかねさん、ごちそうさまでした!
ネットの画面の向こうで出会った仲間と、こうしてリアルな場所で繋がり、その温かさに触れることができる。
もし、1年前に「noteを始めてみよう」と思わなかったら、この温かい夜は絶対に存在していませんでした。
思い返せば、あの日の選択が、巡り巡って20年ぶりの歌舞伎町の夜へと僕を導いてくれたのです。
画面に向かって記事を書いていたあの日の選択があったからこそ、あかねさんという素晴らしい仲間に出会うことができ、山ちゃんと美味しいお酒を酌み交わしながら、温かいおもてなしの心に触れることができました。
noteを続けていて、本当に良かったなと心から思える最高の夜でした。
今後、地元の食材とコラボしたアンテナショップのような居酒屋に変わっていく計画もあるそうで、それも今からめちゃくちゃ楽しみです!
あかねさん、最高の夜を本当にありがとうございました。
食事も美味しく、空間も楽しく、何より「あ、noteのつながりって本当に現実につながるんだ」と感じられる時間でした。
また絶対に遊びに行きたいと思います!
読者の皆さんも、もし新宿・歌舞伎町に足を運ぶ機会があれば、ぜひ「つむぎ屋」さんを訪れてみてください。
そして、あのノートに、僕たちの続きのコメントを残してくれたら嬉しいです🙌
【全席個室】酒場 つむぎ屋
東京都新宿区歌舞伎町1-17-13 J1ビル 5F
#歌舞伎町 #新宿 #居酒屋 #つむぎ屋 #note #オフ会 #つながり #イラスト #食べ歩き #エッセイ #宇宙珍獣ユル勇者あかね祭り #宇宙珍獣ユル勇者 #あの日の選択 #ちび創作大賞
いいなと思ったら応援しよう!
もしこの記事が少しでも役に立ったり、楽しんでいただけたりしたら、チップをいただけるととても嬉しいです!
いただいたチップは、今後のより良いコンテンツ制作のための書籍代📚とnote購入🗒️、他の方へのチップ代💰に使わせていただきます。
いつも応援ありがとうございます!