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“編集スキルなし”で操作解説動画が作れるAI画面録画ツール『FocuSee』を徹底解説

「社内ツールのマニュアル動画を作る必要があるけど、正直手間を感じる」
「マーケティングのためにサービス操作手順を動画で見せたいけど、動画編集スキルがなくて困っている」

AIツールやSaaSがどんどん増加する今、このような課題を抱えている方は少なくないのではないでしょうか。
操作手順やデモなど、文章や静止画よりも動画の方が分かりやすい場面は多くあります。

しかし、このような動画作りになかなか工数はかけられないものです。


そこで今回ご紹介したいのが、録画するだけで手順説明やマーケティング動画を作成できるFocuSeeというツールです。
専門的な編集スキルなしでも、ズームやカーソル拡大の編集がAIによって自動で行われ、分かりやすい動画を作成できます。

録画するだけでズームなどの編集をAIが自動化してくれた
録画するだけでズームなどの編集をAIが自動化してくれた

人間の手による編集を全く加えておらず、「FocuSeeで録画しただけ」です。


そこで本記事では、普段からAIツールを比較・検証しているミツカル編集部が実際にFocuSeeを用いて操作解説動画を作成していきます。
動画編集スキルは浅い筆者がどれほどの動画を作成できるのか、本音をまとめてご紹介します。

ミツカルのメンバー紹介デザイン。上段には白背景に丸枠の人物写真と黒いリボンで「監修者」と表示され、その右に『ミツカル代表/WEB開発エンジニア 伊藤奨真(Shoma Ito)』の名前と経歴が記載。経歴には大手WEBエンジニアとしての活動、学生時代のAIプロダクトでのハッカソン7回受賞、XでAI活用の発信により半年で1000フォロワー達成、最近の口癖は「仕組み化」と紹介されている。下段にはグレー背景に丸枠の人物写真と赤いリボンで「ライター」と表示され、その右に『ミツカル編集長/WEB開発エンジニア 原田龍之介(Ryunosuke Harada)』の名前と経歴が記載。現在は大手企業でシステム開発を担当し、個人ブログで月1万PVを達成。50以上のAIツールを実際に使用し、技術者とブロガー双方の視点を活かしてAIツール選びで迷わないメディアを目指している内容。

この記事はAIツールFocuSeeとのタイアップ記事となります。

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FocuSeeとは:録画だけでAIが自動編集してくれる

FocuSeeは、画面録画とAI自動編集を組み合わせたスクリーンレコーダーです。
単に画面録画するのではなく、録画後の見やすく整える工程をAIで自動化する点に特徴があります。

特に「まずAというボタンを押して、次はBの画面を開いて、個人情報を入力して…」といったような操作解説の動画化に非常に向いているツールです。


例えば以下はAIツールのGeminiで「スライド生成」を行う手順を説明したものですが、ユーザーはFocuSeeで利用画面を録画するだけで自動でズームなどの編集を行なってくれるのです。

録画するだけでズームなどの編集をAIが自動化してくれた
録画するだけでズームなどの編集をAIが自動化してくれた
FocuSee上で直感的な編集が可能
FocuSee上で直感的な編集が可能


OSもWindowsとMacの両方に対応しています。
海外製のツールですが日本語UIに対応しているので、初めて利用する方でも問題なく利用できるでしょう。


特徴的な3Dアニメーション機能

FocuSeeでは日々アップデートが続けられていますが、その中でも新規で追加され特徴的な機能が「3Dアニメーション」を誰でも付与できる機能です。

これまで立体的なアニメーションをつけるためには専門的な動画編集スキル等が必要でしたが、FocuSeeを使えば設定1つで以下のようなダイナミックな動きをつけることが可能です。

ボタン1つで、立体的でダイナミックな3Dアニメーションを付与できる
ボタン1つで、立体的でダイナミックな3Dアニメーションを付与できる


立体的な動きをつけることでより目を惹く効果があるため、SNSにアップした動画の閲覧数向上や、純粋な分かりやすさの向上にも繋げられます。


FocuSeeを使って「操作解説動画」を作ってみた

公式サイトでも「録画するだけ。あとは自動で美しく仕上がる」というキャッチコピーを掲げています。
どこまで“録画するだけ”で済むのか、ここから手を動かして確かめていきます。

今回は「FocuSeeのダウンロードから、利用までの手順」を説明する想定でFocuSeeを利用しました。
FocuSeeの使い方や便利ポイントまで一連の流れでお伝えします。


①FocuSeeのインストール

公式サイト「無料ダウンロード」を押し、ダウンロードしたインストーラーを実行します。

FocuSeeのサイトから「無料ダウンロード」ボタンを押下し、インストーラーを実行
FocuSeeのサイトから「無料ダウンロード」ボタンを押下し、インストーラーを実行


以下のような画面が出れば、インストールは成功です!

インストール成功の画面
インストール成功の画面


②録画モードの選択

まず、目的に合う録画モードを選択します。

録画モードの選択画面から、目的に合う録画モードを選択
録画モードの選択画面から、目的に合う録画モードを選択

この際、右側の「デバイス&ツール」からカメラやマイク、スピーカーの設定をすることで音声を入れたり、話者の顔を映しながら説明するといったことも可能です。


③操作画面の録画

ここから実際に録画を開始します。
「録画ボタン」を押下するとカウントダウンが始まり、カウントが終わると画面録画が開始されます。

画面下部の「録画ボタン」を押下すると画面録画が開始される


録画を終了するためには以下の「録画停止」ボタンを押下します。

録画停止を押すことで録画が停止され、動画の編集が開始される
録画停止を押すことで録画が停止され、動画の編集が開始される


録画停止ボタンを押すと5秒もしないうちに、編集された動画が出力されます。


④自動編集後の動画確認

今回はGeminiでスライドを生成する手順を説明するための録画を行ったのですが、以下のように直感的に分かりやすいような動画にAIが自動で編集してくれました。

録画するだけでAIが自動で分かりやすく編集してくれる
録画するだけでAIが自動で分かりやすく編集してくれる

ここで注目すべき点は2つです。

1つ目が操作しようとしている部分に自動的にズームしてくれること、2つ目がカーソルの動きに追従してくれていることです。
「今何のボタンを押したのか」「どの部分を操作すればいいのか?」を明確にしてくれるため、解説動画としての質を高めてくれています。

人間の手を全く加えていない段階で既に見やすく、そのまま展開できるクオリティで正直感動しました。

参考までに同じ工程をFocuSeeなしで録画したのですが、ズームがなくカーソル追従もないことから、分かりやすさに歴然とした差がありますよね。

画面をそのまま録画した場合、分かりやすさに差がある
画面をそのまま録画した場合、分かりやすさに差がある


⑤手動での編集、字幕・注釈の付与

AIによる自動編集でも十分見やすいですが、人間の手で編集を加えることも可能です。

◾️カーソルのスタイル、サイズの編集
まず、カーソルのスタイルやサイズの編集が可能です。

サイドバーからアイコンを選択します
サイドバーからアイコンを選択します
カーソルのサイズや形、クリック時の演出を選択します
カーソルのサイズや形、クリック時の演出を選択します


カーソルの形を変えたり、クリック時に演出を入れることで以下のように操作の流れがさらに追いやすくなります。


◾️字幕や注釈の付与
編集作業で大きな手間となる字幕に関しても、AI機能で挿入
できます。
サイドバーの字幕ボタンから生成を開始することで、高精度な字幕がAIによって出力されました。

サイドバーから「字幕」アイコンを選択
サイドバーから「字幕」アイコンを選択


字幕が付与された動画は以下のような形となり、実際に私が話すタイミングに合わせて字幕を切り替えるところまで自動で行われます。

AIスマートカット機能が「えー」「あのー」といったフィラー、無音部分を自動で検出して修正・カットしてくれており、喋りながら録った素材がすっきり整いました。


字幕以外にも、注釈として文字を動画内に挿入することも可能です。
注釈を挿入するには、まずサイドバーから注釈アイコンを選択します。

サイドバーから「注釈」アイコンを選択
サイドバーから「注釈」アイコンを選択


注釈を挿入するためのテキストボックスを選択します。
(その際、焦点を当てたり、個人情報にモザイクを入れる編集も可能です)

注釈を挿入するためのテキストボックスを選択
注釈を挿入するためのテキストボックスを選択


最後に注釈として表示したいテキストを入力し、注釈の表示場所や色などの調整をすることで動画内に注釈を表示することが可能です。

注釈として表示したいテキストを入力し、表示場所や文字色・サイズを調整
注釈として表示したいテキストを入力し、表示場所や文字色・サイズを調整


最終的には以下のように動画内に「ダウンロードボタンをクリック」という注釈を表示することができました。

ダウンロードボタンをクリックという注釈を表示できた
ダウンロードボタンをクリックという注釈を表示できた


◾️画面サイズの変更
書き出し前に動画サイズをワンクリックで変更することも可能です。

上記のように縦型動画に合うサイズにも対応しており、SNSマーケティング向け動画の作成にも役立てられます。


⑥3Dアニメーションの付与

任意ではありますが、立体的なアニメーションを付与できる点もFocuSeeならではの機能です。

まず以下のように編集画面から「ズーム」と記載されている箇所をクリックし、「3Dカメラワーク」ボタンを選択します。

ズームと記載されている箇所をクリック
ズームと記載されている箇所をクリック
「3Dカメラワーク」ボタンを選択
「3Dカメラワーク」ボタンを選択


その結果、以下のように立体的でダイナミックな動きのある動画が作成されました。

立体的でダイナミックな3Dアニメーションが付与された
立体的でダイナミックな3Dアニメーションが付与された


⑦エクスポート

最後にエクスポートです。
編集が完了した段階で、「エクスポート」ボタンをクリックします。

編集が完了した段階で、「エクスポート」ボタンをクリック
編集が完了した段階で、「エクスポート」ボタンをクリック


その後用途に応じた形式、解像度、フレームレートなどを選択してエクスポートすることができます。

用途に応じた形式でエクスポート
用途に応じた形式でエクスポート

エクスポート形式としてはMP4もしくはGIFが選択可能です。

MP4もしくはGIFが選択可能
MP4もしくはGIFが選択可能


動画編集初心者でも、分かりやすい動画は作成できた?

結論、動画編集初心者の筆者でも作成できました。
加えて5分もかからない短時間で作成でき、実運用もしやすかったです。

何より感動したポイントが、私のカーソル移動やクリックに合わせて動画も自動的にズームしてくれることです。
知識がなくても複数種のアニメーションを付与できる点も有用で、人の目を惹く動画を作成しやすいと感じました。


「どこを操作すればいいのか?」「このサービスの推しPOINTはどこ?」
といった形で注目度を高められるので、手順解説やマーケティング動画として間違いなく活用できます。


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FocuSeeの利用をおすすめできる方

実際に利用してみて、FocuSeeがどのような方に向いているのかをまとめました。

①操作手順やマニュアル動画を作成したい方

最も便利な用途だと感じたのが、操作手順やマニュアル動画の作成です。
操作画面を録画するだけで自動ズームとカーソル追従が効くので、無編集でもどこを操作しているかがきちんと伝わるようになります。

社内ツールなどの利用時にありがちな「文面だけ見てもよく分からない」「マニュアルがあるのに利用者からの問い合わせが多い」といった問題の解消に間違いなく繋がるツールです。


②編集スキルがなくても動画を量産したい方

編集スキルに自信はないが、マーケティングや解説のための動画を多く作成したい方にも強くおすすめできます。

自動ズームやカーソル追従といった画面側の編集だけではなく、字幕と無音・フィラー(「あー」「えー」といったノイズ)除去もAIが自動で行ってくれるためです。

編集作業が大きく削減されるため、動画の量産が必要なSNSマーケティングや発信の用途と相性がよいと感じました。


③ツールの使いやすさを重視する方

「複雑なPC操作はあまり得意ではない」という方のように使いやすいツールを求める方にも非常におすすめできます。

筆者自身動画編集の経験は浅くFocuSeeも初めてでしたが、説明書がなくても迷うことなく、直感的に使い続けられました。
今まで多くのAIツールを検証する中で、英語表記や、和訳が直訳すぎて使いづらいものも存在したのですが、FocuSeeは完全な日本語UIに対応している点も嬉しかったポイントです。

FocuSee画面は日本語表記のため、直感的に利用しやすい
FocuSee画面は日本語表記のため、直感的に利用しやすい


逆に強くはおすすめしない方

一方で、凝った演出を作り込むツールではないため、細部までこだわった編集や特殊効果を細かく作りたい人はPremiereなど「動画編集ツール」を利用する方が好ましいと感じました。

あくまでもFocuSeeは凝った映像を作るツールではなく、画面録画をAIが分かりやすく整えてくれるツール です。
マーケティングや操作解説といったシンプルな編集用途や、編集スキルは浅いが動画作成を行いたい方にとって費用対効果はかなり高いでしょう。


FocuSeeの料金プラン

FocuSeeの料金プラン一覧

FocuSeeはインストールおよび基本的な機能は無料で試すことが可能です。
画面の録画、自動でのズーム等の編集、手動でのカーソル編集といった部分は無料でも利用できるため、十分使用感を試すことが可能です。

しかし、書き出し回数の制限や字幕生成などのAI機能には制限がかかるため本格的に実務利用するなら有料プランへ加入する必要があるといえるでしょう。

無料プラン

・画面録画、自動編集、手動編集といったFocuSeeの基本機能を試せる
・MP4等への書き出しは1度しか行えないため、実務に活用するのは難しい

有料プランではスタンダード、アドバンストの2プランが存在しており、利用できるPC数やAI機能で利用するクレジット数が異なります。

スタンダードプラン

FocuSeeのスタンダードプラン

月額2580円 / 年間契約だと7380円(月額換算で615円)
・動画数や録画時間が無制限に
・4Kや60FPSでの出力が可能に
・追加でAI機能を利用するためのクレジットは別途購入が必要

アドバンストプラン

FocuSeeのアドバンストプラン

月額3680円 / 年間契約だと11780円(月額換算で981.67円)
・最大3台のPCで利用できるようになる
・AI機能を利用するためのクレジットが付与されているプラン


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まとめ:FocuSeeは自動で動画を「見やすく」整えてくれる

今回FocuSeeを検証して一番感じたのは、動画作成における大きな面倒である「見やすく整える」部分をまるごとAIに任せられることでした。

筆者自身もほとんど動画編集の経験はありませんでしたが、それでも自動のズームやカーソル追従機能により、非常に分かりやすい動画を作成できました。

社内マニュアルやマーケティング目的で動画を「速く、分かりやすく、量産したい」
そういった用途で輝くツールであると感じました。


無料で使用感を試すことも可能ですので、こちらからインストールしてぜひ試してみてください。
「AIだけでここまでできるのか!」ときっと感じられるはずですよ。


ここまで読んでいただきありがとうございました!
他にも検証してほしいツールがありましたらぜひコメントもお待ちしております!

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