見出し画像

人生の再定義――これは、表紙であり、地図である

人生をやり直したい、とは思っていません。

むしろ私は、
「人生をやり直さなければならない」
と感じてしまう、その前提のほうに
ずっと違和感を持ってきました。

年齢、性別、仕事、家族、健康、社会的な立場。
私たちはいつの間にか、
それらを人生そのもののように扱ってしまいます。

けれど、どれか一つが崩れたとき、
人生全体が壊れたように感じてしまうとしたら、
それは少し、定義がきつすぎるのではないか。
私はそう考えるようになりました。

このマガジンが扱うのは、
「どうすればうまく生きられるか」ではありません。

問い直したいのは、
そもそも、何をもって人生と呼んでいたのか
という一点です。


再定義のあとに、再配置がある

人生を再定義すると、
次に起こるのは「再出発」ではありません。

もっと静かな変化です。

それは、
人生の一部を
別の位置に置き直してみる
という行為です。

このノートでは、
それを 「人生の再配置」 と呼びます。

すべてを変える必要はありません。
人生のどこか一箇所だけが、
いまの自分に合わなくなっている。
そんな感覚を持った人のための考え方です。


再配置のための小さな棚

この「人生の再定義」という場所は、
本でいえば、表紙であり、序文であり、地図です。

ここには、
記事はこの一本しか置きません。

ここから先には、
人生の一部をそれぞれの切り口で置き直す
小さな棚が並びます。

たとえば、

  • (見た目)

  • (老いと時間)

  • (性別と役割)

  • (働けない時間)

  • (信用と回復)

  • (家族という未解決問題)

  • (名前のない生き方)

これらは答えではありません。
人生を置き直すための引き出しです。

必要な棚だけ、手に取ってください。
順番も、正解も、用意していません。


参照する世界について(補足)

人生を再配置しようとするとき、
自分ひとりの経験だけでは
視野が足りなくなることがあります。

そのため私は、
現実の体験に加えて、
映像作品も思考の材料として扱います。

世界最大級のストリーミングサービスである
Netflix は、
特定のテーマに依存するものではなく、
人生の配置例が集積された巨大な資料庫として
必要に応じて参照します。

ただし、
すべての棚がNetflixに依存するわけではありません。
あくまで、
いくつかある引き出しの一つです。


ここから先へ

この場所からは、
何かを売り込みません。
結論を急がせもしません。

ここは、
人生の定義を一度ゆるめる場所です。

本文は、
それぞれの棚にあります。

必要なところから、
どうぞ。

いいなと思ったら応援しよう!

まさひろ|寛解して、今は支える側 応援のチップを届けてくださり、本当にありがとうございます。いただいたお気持ちは、ただの金額ではなく、言葉を続けていく力として大切に受け取っています。このご縁への感謝を、これからの記事と言葉で少しずつお返ししていきます。