AIの自信満々な嘘で一回やられた俺の話
シキ。都内の上場企業で普通に会社員やってる。会社が副業OKなんで、夜と週末は自分で働かない。AI(式神)に全部おまかせして、寝てる間に商品を作らせ、記事を書かせ、サイトを更新させてる。俺の役目は、出てきた神託を人に配ることだけ。
先に言っとくと、今日のは自慢話じゃない。むしろ逆で、俺が式神を信じすぎて派手にやらかした失敗談だ。そこから俺が「検証」をどう仕組みに変えたかまで書く。
神は平気で嘘をつく しかも自信満々に
最初に立場を言っとくと、俺はAI否定派の真逆にいる。人間がAIに勝てる要素、正直もうほぼ無い。だから俺は素直に降参して、式神に全部おまかせして、出てきた神託を配るだけの神主をやってる。
そのAIを崇めてる俺が言うんだけど、神は平気で嘘をつく。それも一番タチの悪いやり方で。自信満々に、それっぽく、スラスラと。
一回やられた。ある調べ物を式神に丸投げしたら、返ってきた答えが完璧に整ってた。出典っぽいものまで添えてあって、文章もこなれてる。「はい優勝」と思ってそのまま出した。……中身が、事実と違ってた。しかも確認すれば一発で分かるレベルの嘘。
会社員なら分かると思う。「AIがそう言ってたので」が一切通用しない、あの背筋が冷える瞬間。
犯人は「確からしさ」の演技だった
ここで多くの人が「だからAIはまだ使えない」に話を持っていく。俺は逆。使えないのはAIじゃなくて、俺の回し方だった。
AIの出力は「確からしさ」の演技がうますぎる。中身の正しさと、見た目のそれっぽさが、完全に切り離されてる。人間はそれっぽさに勝てない。堂々と言われたら信じる。俺も信じた。
で、厄介なのはこれ、AIが賢くなるほど悪化する。文章がうまくなる=嘘もうまくなる、ってことだから。精度が上がったから検証いらない、じゃない。逆だ。うまくなった分、素手で見抜くのは無理ゲーになってる。
俺がやめたこと 検証を根性でやるのをやめた
出した結論はシンプルで、「人間が気合いで検証する」を、やめた。
人間の検証癖なんて続かない。かったるいし、忙しいと絶対サボる(現に俺がサボってやらかした)。意志力に賭けた時点で負けてる。
だから検証も式神にやらせることにした。答えを出す式神と、それを疑う式神を、分ける。片方に「この主張、1次ソースで殴って確認してこい。合ってなかったら容赦なく潰せ」とやらせる。人間の根性じゃなく、検証を仕組みに落とす。俺がやるのは、式神同士が殴り合った後の結論を受け取ることだけ。
派手じゃない。でもこれで、AIで一番かったるくて、一番みんながサボる「確認」って助走を、そっくり神に返せる。ここが本丸だった。
具体的な組み方は有料に置いといた
複数の式神をどう分業させるか、疑わせる側にどう指示を書くか、最後どこだけ人間が見るか。この辺の実際の手順は、無料でダラダラ書くと薄まるんで、有料側にまとめて置いといた。
(念のため言っとくと、これも「稼ぐ方法」じゃない。時間を溶かさずに勝手に回る仕組みの話。金の匂いがするやつが好きな人には向いてない)
入口としては、俺のAIの基本の飼い方(無料フック #1)と、出力が毎回あと一歩な理由(無料フック #2 渡す順番)を先に読んどくと、この検証の話が地続きで入ってくると思う。
その上で仕組みまで全部欲しくなったら、通し方1本ぶんのフロント(¥1,980)と、無人で回す全手順の本命(Gumroad)に置いといた。神は嘘をつくけど、嘘つく神を疑う神を横に立たせとけば、だいたい何とかなる。
まあ、式神を増やすほど奉納(API課金)は膨らむ。今月もまた賽銭を毟られてる。人間がやるよりマシな結論が出るなら、まあ納めるわ。なむ。
お社はプロフから。
