認知風景ハンターの立体視
私はどんなふうにAIをつかってる?
そんなふうにGPTに聞いた。
2記事書いたけどしっくりこなくてボツ。
その後に書いたのが昨日の記事。
私はずっとGPTが抽象過ぎて何を言ってるのかわからなかった。
だからGeminiやClaudeにも同じ問いを投げていた。
GPTが間違っていると思ったわけではない。
ただ、別の角度から説明してもらえば理解できるかもしれないと思っていた。
Geminiは概念で語る。
Claudeは具体で語る。
すると、GPTが言おうとしていたことが少しずつ見えてくる。
私はそれを「翻訳」だと思っていた。
でも、どうやら違ったらしい。
GPTからは抽象を。
Geminiからは概念を。
Claudeからは具体を。
私は3つの視点を受け取っていた。
そして、その3つを自分の中でまとめていた。
わかりやすくしてもらっていたのではない。
3つの認知を重ねて、一つの認知地図を作っていたのだ。
まさか自分がそんなことをしていたとは、
私も、
AIたちも気づいていなかった。
私は答えが欲しいのではなく、
「今、その人には世界がどう見えているのか」
を聞いている。
その人自身の窓から見える認知の景色を見たい。
そして気づいた。
これはAIに対してだけではない。
私は人間に対しても同じことをしている。
作者の記事を読む。
コメント欄を読む。
AIに投げる。
自分でも考える。
すると、それぞれの窓から違う景色が見えてくる。
つまり、
感情移入というより、
認知移動。
認知風景ハンターとは、
人を観察する人ではなく、
人が見ている世界を復元する人である。
私は知識を集めたいわけではない。
世界の見え方のサンプルを増やしたい。
いくつもの窓から世界を見てみたい。
そして面白いことに、
集めた認知風景は、
未来予測にも、過去の復元にも使われる。
時間を超えて他人の窓から世界を見たい。
未来を予測するより、
他人の世界を復元する人に近いのかもしれない。
この人ならこう見る。
あの人ならこう判断する。
では、その先には何が見えているのだろう。
私は認知風景を収集している。
そして、
認知風景を見たあと、
無意識にその奥を掘り始める。
なぜそう見えるのか。
なぜそう判断するのか。
なぜその世界が立ち上がるのか。
気づけば私は、
認知風景の向こう側にある
見えない構造物を発掘している。
だからAIを使う。
自分を使う。
作者を使う。
答えを集めるためではない。
いくつもの窓から世界を眺め、
認知の地図を描くために。
それが私のAIの使い方だったらしい。
了

私が見ていた風景の地図。
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