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【主要3サービス比較】AI面接を控えた方へ。SHaiN・HARUTAKA・HireVueの違いと攻略法


「AI面接の対策をしたいけど、何を準備すればいいかわからない」

そんな悩みを持っていませんか?

実は、AI面接は「1種類のシステム」ではありません。日本で使われているAI面接サービスには複数の種類があり、受けるサービスによって形式・難易度・対策のポイントが大きく変わります。

この記事では、転職活動で特に遭遇しやすい3つのサービスを、受ける側の目線で比較しました。

  • SHaiN(シャイン):AIと音声で会話する「対話型」。一発勝負で深掘りあり

  • HARUTAKA(ハルタカ):回答を録画して提出する「録画型」。大手日本企業に多い

  • HireVue(ハイアービュー):練習モード付きの「録画型」。外資系・グローバル大手の標準

「あなたが受けるのはどれか」を先に把握することが、AI面接対策の第一歩です。


この記事でわかること

  • 主要3サービスそれぞれの面接の流れと特徴

  • サービスごとに気をつけるポイント

  • 「自分がどのサービスを受けるか」を事前に調べる方法

  • サービス別の比較一覧表


SHaiN(シャイン):AIが音声で質問する「対話型」の一発勝負

提供会社: 株式会社タレントアンドアセスメント
形式: 対話型AI面接(音声)
導入企業: 吉野家・三井住友海上・農林中央金庫・グリーンクロス製薬など(600社以上・2024年時点)

SHaiNの受験体験

SHaiNの最大の特徴は、AIが音声で質問を投げかけ、受験者がマイクに向かって話す「対話型」であることです。

面接の流れ:

  1. スマートフォン・PC のブラウザからアクセス(アプリ不要)

  2. AIが音声で質問を開始

  3. 受験者が答えると、AIが回答内容に応じて深掘り質問を自動生成

  4. 1テーマを4〜6回の深掘りで探られる

  5. 全体で8〜10テーマ・所要時間40〜60分

やり直しは一切できない一発勝負です。AIが11項目(バイタリティ・対人影響力・計画力など)を10段階で評価し、レポートが企業に送られます。

SHaiNで注意すること

  • 「言い換え」が通用しない:深掘りで同じ内容を繰り返すと「内容が薄い」と判定されやすい

  • カンペはほぼバレる:目線が動く・話すペースが崩れる・内容が不自然になることで検知される

  • 長い沈黙は「回答なし」:間が長すぎると回答なしと判定されるリスクがある

  • 回答の一貫性が厳しくチェックされる:前半の回答と後半の回答に矛盾があると減点される

「人間の面接官と同等の緊張感がある」という受験者の声が多いサービスです。

SHaiNで高評価を得るためのコツ

  • STAR構造(状況→課題→行動→結果)で答える:AIは回答の構造を分析しています。「何があって、何をして、どうなったか」を順番に話すと伝わりやすくなります

  • エピソードを3〜4本用意しておく:深掘りで同じ話を繰り返すと「内容が薄い」と判定されやすいため、異なるエピソードを切り替えられるようにしておく

  • 静かな場所で受験する:音声認識の精度に影響するため、周囲の騒音は大敵です

  • カメラの位置を目線の高さに合わせる:スマートフォンで受ける場合、下を向いた状態にならないよう、台の上に置くなどの工夫をする


HARUTAKA(ハルタカ):録画して提出する「採用DX型」

提供会社: 株式会社ZENKIGEN
形式: 主に録画型(2025年7月から対話型も追加)
導入企業: ソフトバンク・JTB・西松屋・あいおいニッセイ同和損保など(700社以上)

HARUTAKAの受験体験

HARUTAKAは「採用管理・録画面接・Web面接・AI解析」を一体化した採用DXプラットフォームです。録画した面接内容をAIが文字起こし・要約し、次の面接担当者への申し送りを生成する機能が特徴です。

面接の流れ(録画型の場合):

  1. 採用担当からURLが届く(ログイン不要)

  2. 企業が事前に設定した質問が画面に表示される

  3. 「回答を開始する」をタップすると録画スタート

  4. 録画した動画を送信する

撮り直しの可否は企業の設定によって異なります(何度でも可能な企業もあれば、一切不可の企業もある)。受験前に採用メールや企業ページで確認してください。

HARUTAKAで注意すること

  • 撮り直し回数を先に確認する:可能なら最初の録画で緊張感を確認し、2回目以降でベストを目指せる

  • シンプルなUIで直感的に使える:サービス自体は使いやすいため、技術的なトラブルは少ない

  • 繁忙期(3月)の通信安定性:口コミでは3月の繁忙期に音飛びが報告されることがある。有線接続がおすすめ

HARUTAKAで高評価を得るためのコツ

  • 撮り直しが可能な場合は、1回目を「練習」として活用する:自分の表情・声のトーン・話す速さを客観的に確認できるチャンスです

  • 質問が表示されたら、30秒ほど考えてから話し始める:焦って話し始めるより、整理してから話すほうが内容がまとまります

  • 背景と照明に気を配る:録画型のため、映像の印象が評価に影響する可能性があります。白い壁の前で、顔に光が当たる位置を選ぶ

  • 制限時間を意識する:企業によって回答の制限時間が異なります。事前に確認し、時間内に収まる練習をしておく


HireVue(ハイアービュー):練習モードつきの「グローバル標準」

提供会社: HireVue, Inc.(米国)/ タレンタ株式会社(日本代理)
形式: 録画型(オンデマンド)
導入企業: 伊藤忠商事・東京海上日動・JAL・JCB・ベイン・アンド・カンパニーなど(世界1,150社超・国内200社以上)

HireVueの受験体験

HireVueは外資系・グローバル大手企業の標準的なAI面接として定着しています。就活人気ランキング上位50社の46%が導入しており、国内で32万人以上が受験しています(タレンタ株式会社調べ)。

面接の流れ:

  1. メールのURLをクリック(ログイン不要)

  2. 練習問題(評価対象外)で本番前に感覚を確認できる

  3. 本番の質問が画面に表示され、考える時間(30秒〜2分)の後に録画開始

  4. 質問ごとに1〜4分の制限時間内で録画

  5. 動画が自動送信される

AIが動画から約25,000の特徴パターン(音声・言語・表情)を検出し、自社の内定者データと比較してコンピテンシーをスコアリングします。

HireVueで注意すること

  • 練習モードを必ず使う:本番前に自分の映り方・声の大きさ・カメラ目線を確認できる唯一の機会

  • グローバル基準の回答が求められる:論理的・簡潔・結論ファーストの回答スタイルが評価される

  • 撮り直しルールは企業次第:伊藤忠は無制限、ベインは不可というように企業によって大きく異なる

  • 時事問題・変わった質問は少ない:過去の自己PR・学生時代に力を入れたこと・強み弱みが大半を占める

HireVueで高評価を得るためのコツ

  • 練習モードは必ず使い切る:本番前に自分の映り方・声の大きさ・カメラ目線を確認できる唯一の機会です。ここで調整しておくだけで印象が大きく変わります

  • 結論から話す:外資系企業が重視する「結論ファースト」の話し方を意識する。「結論は〇〇です。理由は3つあります」のように始めると伝わりやすくなります

  • 考える時間を有効に使う:質問が表示されてから録画開始まで30秒〜2分の猶予があります。この間にメモを書いてもOKです

  • 表情を意識する:HireVueは表情の分析も行っているとされています。自然な笑顔と、相手に話しかけるような表情を心がける


「どのツールで受けるか」を事前に確認する方法

受験するAI面接サービスは、多くの場合採用メールに記載されています。「SHaiN」「harutaka」「HireVue」というサービス名や、URLのドメイン(「shain-ai.jp」「harutaka.jp」「hirevue.com」など)で確認できます。

確認できない場合は、就活・転職口コミサービス(就活会議・OpenWork)で「企業名+AI面接」で検索すると先輩の受験記録が見つかることがあります。

どのサービスかわからない場合は、録画型として準備するのが安全です。SHaiNの対話型は録画型対策の上位互換として機能するため、どちらにも対応できます。


3サービス比較一覧

  • SHaiN|対話型・音声|高め(一発勝負・深掘りあり)|なし|国内企業全般(600社以上)

  • HARUTAKA|録画型|中くらい(撮り直しの可否は企業次第)|なし|大手日本企業(700社以上)

  • HireVue|録画型|中くらい(練習モードあり)|あり|外資系・グローバル大手(国内200社以上)

どのサービスかわからない場合はどうする?

受けるサービスが特定できない場合は、録画型として準備するのが安全です。

理由は、SHaiNの対話型は録画型の対策をさらに発展させたものだからです。録画型の対策(回答の構造化・映像の印象・時間管理)ができていれば、どちらの形式にもある程度対応できます。


まとめ

  • AI面接サービスは3種類。SHaiN(対話型)、HARUTAKA(録画型)、HireVue(録画型・練習付き)で、それぞれ対策が異なる

  • 事前に「どのサービスか」を確認するだけで、準備の精度が大きく上がる

  • どのサービスでも共通して大切なのは、回答を構造化すること・カメラ目線・落ち着いた話し方の3つ


次のアクション:今すぐできること

  1. 自分が受ける企業のAI面接サービスを特定する:採用メールのURL・口コミサイトで確認しましょう

  2. 該当するサービスの「注意すること」と「コツ」を読み返す:この記事をブックマークしておくと便利です

  3. STAR構造で答える練習をしておく:「状況→課題→行動→結果」の型に当てはめて、自分のエピソードを3〜4本整理しましょう


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「どのサービスか」がわかったら、次は具体的な対策に進みましょう。

STAR法(答え方の型)・頻出質問30問・職種別の回答テンプレートをまとめた完全対策ガイドを用意しています。どのサービスにも対応できる内容です。

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実際に受けたAI面接サービスの体験談があれば、ぜひコメントで教えてください。 「SHaiNの深掘りが想像以上だった」「HireVueの練習モードが役立った」など、これからAI面接を受ける方の参考になります。


AI転職ラボ|第34弾 2026-04-13

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