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虫歯治療ではなく「予防」を。NPO法人Brush ASIA

集まったお金を全額寄付するメンバーシップ
「かつおクラブ」


今回は毎年継続した寄付になります。


先日、竹技術でカンボジアに教育と雇用を生む仕組み「バンブーベース」の建設への支援・応援に繋がる寄付をさせて頂きました。

その後、僕は実際にカンボジアに行きました。
そして支援させて頂きましたNPO法人earth treeの皆さんと5日間共に過ごし、様々な経験をさせて頂きました。

日本に帰国後、かつおクラブのメンバーに相談をして、NPO法人earth tree様の取り組みに毎月継続した支援を行う「マンスリーサポーター」に登録しました。

かつおクラブ初!
「継続した寄付」が実現する瞬間でした。


そして、今回も新たに「継続した寄付」が実現します。
寄付先はなんと、またもカンボジア関係。
偶然とは言い難くご縁意外の何者でもないと感じています。

こうした寄付活動ができるのは、かつおクラブのみなさんがいるお陰です。いつも本当にありがとうございます!



Brush ASIAとは

アジアのすべての子どもたちへ、笑顔が輝く白い歯を

こちらをミッションに掲げ、
「治療」ではなく「予防」の概念のもとに、虫歯や歯周病といった口腔疾患を減らし、各国の自立した口腔衛生管理の実現を目指す団体です。

10年という長い時間アジア諸国でフィールドスタディーを重ね続け、カンボジア政府保健省と共同で、虫歯予防のプロジェクトを2024年11月より開始しました。


BRUSH ASIA代表の長谷川さんは、僕にこう言いました。


「単発のボランティア活動では、虫歯を減らすことはできない。」

「あくまで国民が自立して行える予防の仕組み作りを、継続して支援することが大切だと考えている」


この長谷川代表の考えを聞いた時、僕は鳥肌が立ちました。
かつおクラブが大切にしている考え方「単発の寄付ではなく、継続した寄付でないと持続性が無い」この考えと完全にリンクしている。


アジアの虫歯を減らすため、日本人歯科医師11名によって立ち上がった「NPO法人Brush ASIA」は、10年にわたるカンボジア政府保健省との議論の結果、まずは首都プノンペン近郊で虫歯を減らす活動を行い、そいずれその活動をカンボジア国内に広めていくことが目標と定められました。

素敵な志と情熱が宿る団体。
それが「NPO法人Brush ASIA」様です。



Brush ASIAが”しないこと”

ホームページを拝見すると、We Don’t DOの項目があります。
何をするか、ではなく「何をしないか」

この部分についても、
長谷川代表から直接熱い想いを聞きました。

「何をしないか」を言語化し公言する。
僕はめちゃくちゃカッコいいと思ったし、長谷川代表の秀逸さが滲み出ていると感じました。


-Brush ASIA We Don’t DO-

・我々が主体となった予防活動
・我々による歯科治療
・現地にない機器材料の使用


簡単に言うと、
無責任な支援はしないということ。
小手先の支援はしないということ。
再現不可能な支援はしないということ。


「NPO法人Brush ASIA」様を応援したいと思った理由の1つは、こうした本質的な部分にあります。素晴らしくカッコいい考え方だと僕は思います。




カンボジアの虫歯問題

カンボジアの口腔衛生状況は、他のアジア各国に比較して極めて悪い状況です。3歳児の86%が虫⻭を経験し、小学生の93%以上が虫⻭を経験しています。
これは、2025年までに東南アジア地域の5歳児における虫歯経験率を50%以下に減らすというWHO東南アジア地域口腔保健行動計画から大きく離れています。
また、カンボジアの6歳児の永久⻭の虫⻭、欠損、充填⻭(DMFT)の平均数は9本(20本の乳歯のうち平均で9本が虫歯)で、治療を受けた子どもは5%未満です。虫⻭によって痛みや食事困難を引き起こすだけでなく、子供の成⻑や学習にも影響を与えています。
しかし、児童への口腔ヘルスケアの提供は主に非政府組織との提携を通じてごく小規模で提供されており、今現在⻭の病気により苦しめられている子供たちに対処するためのモデルはまだ存在していません。

Brush ASIA様ホームページより引用

先日、僕がカンボジア農村部を訪れた時、日本からたくさんのお菓子を持っていきました。たくさんのお菓子を村の子どもや大人たちに配りました。
たくさんの人が喜んでくれたから、僕は良いことをしたんだ。と思っていましたが、どうやら違っていたようです。

こうしたカンボジアの虫歯についての現状を知ったあと、自分の行動に対して後悔しました。

僕のように、日本からの旅行者でお菓子をお土産として持っていく人はとても多くいると聞きました。歯をきちんと磨く、虫歯を予防するという習慣が無い状態でそれをやってしまうと非常に危ういと感じました。

また、農村部や街中(シェムリアップ近郊)、学校内など、お菓子やジュースが手に入りやすい環境があることにも危うさを感じました。

ホームページの引用にもある通り、虫歯の治療を受けた子どもは5%未満。
衝撃的な事実です。

地方には歯科医師がほとんど存在しない。
定期健診、ブラッシング指導、フッ素塗布等を行い、そんな現状を解決するために立ち上がった団体がBrush ASIA様です。




代表歯科医師からのメッセージ

一番右が長谷川代表

日本人として、歯科医師として、虫歯で苦しむ人をアジアの国々から無くしたい。
その一心で、この10年間アジアの国々で活動の種を植えてまいりました。
私たちの夢を、みんなの夢へ。

Brush ASIA様ホームページより抜粋

そんな情熱的な想いが10年越しにカタチになりました。
それが「NPO法人Brush ASIA」です。


長谷川代表とは昔からの友達。

昔から彼は、いつも一本筋が通っていた。
他の人と明らかに何かが違っていた。
当時からただ者では無い感が溢れ出ていたけど、笑顔が多くて、年下の僕にもいつも対等に接してくれていた。
そういえば今更だけど、昔から僕は年上の彼にタメ口で話していた。
(当時お互い若かったのに、よく怒らなかったなぁと思う笑)

昔から人としてカッコよかった。

しばらくぶりに会ってから、何度か飲みに行った。

僕もある程度大人になった。
今改めて感じることは、
この人めちゃくちゃカッコいいなということだった。

世の中にはすごい人がたくさんいる。
それはもちろん知ってる。

自分の身近にも、こんなにすごい人がいるんだということに改めて気付いて、純粋に嬉しかった。



そんな長谷川代表から、
かつおクラブのみんなにメッセージを頂きました。

かつおクラブのみなさん、歯科医師の長谷川と申します。
この度、私たちのカンボジアでの虫歯予防活動「BrushASIA(ブラシアジア)」にご協賛をいただきまして、誠にありがとうございます。
一同を代表して、心より感謝申し上げます。

私たちは、アジアの国々の虫歯を減らすべく、有志の歯科医師で集まって活動を開始いたしました。
まずは、アジアの中でも最も虫歯の多いカンボジアに焦点を当て、プロジェクトを立ち上げました。

私が10年前に初めてカンボジアの小学校で歯科検診をした際には、子どもたちの虫歯の惨状と、それとは対照的に屈託のない笑顔を見せる子どもたちの姿に衝撃を受けました。
6歳の子どもの20本の乳歯のうち何本が虫歯かを表す「dmft」という数字があります。
日本が2.3(本)なのに対して、なんとカンボジアは9(本)。
全員の半分の歯が虫歯という状態です。
こうした子どもたちの現状を目の当たりにし、歯科医師として「なんとかしてあげたい」と強く感じ、以来私のライフワークとなりました。

しかし、私がこれまで参加してきたような単発のチャリティー活動では、この虫歯が減ることはありません。
行政と協力して継続した活動を行い、地域住民たち自らが持続できる予防の仕組みづくりをサポートすることが必要だと考えています。
そのため、この10年近くをかけて、カンボジア政府保健省との交渉を続け、日本の歯科の分野では初めて活動の協力体制を作ることが見えてきました。

ここまでも多くの困難がありましたが、まだまだ活動は始まったばかりです。
これからもたくさんの問題が起きると思います。
しかし、10年後、20年後、自分たちの子どもたちが社会に出たとき、「日本はこんなに素晴らしい国だ」と海外から言ってもらえるように、今こそ私たちの世代が世界に貢献していくことが必要だと思っています。

ご協賛いただきました方々には、活動に同行いただき、現地をご覧いただくことも可能です。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

最後になりますが、みなさまのお気持ちを必ず現地の子どもたちへとお届けし、彼ら彼女らのより豊かな未来を作る活動へ大切に使わせていただきます。
活動のご報告は年次報告として2025年6月ごろにお届けいたします。
今後ともご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

NPO法人Brush ASIA代表 長谷川正和


活動の詳細や進捗はこちらの公式SNSをご覧ください。
引き続き毎年応援させて頂きます!!!


※当記事内で使用した写真は、僕がカンボジアに訪れた時に撮影した写真になります。



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