Photo by
torotamaudonyade
小杉なんぎんの短編小説【畜産農家の苦悩】
「畜産農家の苦悩」
牛を扱う畜産農家のその主は、経営難に苦しんでいた。AIを駆使するスマート畜産も試みたが、思った効果は得られず、牛を増やそうにもその財力はなく、ほとほと困り果てた。とにかく牛を増やしたい。そこで窮余の一策。主は人を集め、集めた人たちにたくさん食べてもらってすぐ寝てもらった。
残念ながら、今のところ誰一人牛にはなっていない。
了
