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全力で走ると悩みが一気に消える

― 50m全力で走っただけで心の霧が晴れた朝 ―

今朝のランニング中、ふと思った。

「久しぶりに全力で走ってみようかな」

いつもはゆっくり走っている。

健康のためにも、ランニングは基本的にゆっくりのほうが良いと思っている。

だけど今日はなぜか、全力で走りたくなった。

距離はたぶん50メートルくらい。

本当に短い距離だ。

でも今の自分が出せる全速力で走ってみた。

走り終わった瞬間、息が一気に上がった。

心臓がバクバクしている。

こんなに激しく呼吸をしたのは久しぶりだった。

胸が大きく動き、空気を思い切り吸い込む。

横隔膜のあたりに、心地よい痺れのような感覚があった。

そして感じた。

身体中に血液が流れている。

大袈裟かもしれないけれど、

「まだ生きている」

そんな感覚が強くあった。

どす黒い霧が晴れた感覚

ここ最近、少し思い悩んでいることがあった。

仕事のことや将来のこと。

頭の中でずっと考えてしまう。

まるで身体の周りに

どす黒い霧のようなものがある感覚だった。

でも全力で走ったあと、それが一気に晴れた。

悩みが完全に消えたわけではない。

でも

確実に軽くなった。

視界も広がった感じがした。

空の色が少し鮮明に見えた。

空気が気持ちいい。

音もはっきり聞こえる。

そして、頭の中が静かだった。

横隔膜が目覚める

走ったあと、気づいたことがある。

「呼吸が浅くなっていたのは、

横隔膜が緊張していたからかもしれない」

普段はデスクワークが中心だ。

座っている時間も長い。

知らないうちに身体は固まり、

呼吸も浅くなっていたのだと思う。

でも全力で走ると、

身体は強制的に大きく呼吸する。

そのとき横隔膜が一気に動き出す。

だからあの

心地よい痺れのような感覚

があったのかもしれない。

大人は全力を出さなくなる

ふと気づいた。

大人になると、

全力を出す機会がほとんどない。

子供の頃は

全力で走る

息が切れるまで遊ぶ

大きく呼吸する

そんなことを毎日のようにやっていた。

でも大人になると

デスクワーク

スマホ

考え事

頭ばかり使って、

身体はあまり使わなくなる。

だから時々、

全力で身体を動かすこと

は大事なのかもしれない。

ゆっくり走ることも大事

もちろんランニングは

基本的にゆっくりでいいと思っている。

むしろそのほうが

体にも優しい

長く続けられる

だから僕も普段は

ゆっくり走ることが多い。

でも時々でいい。

身体が慣れてきたら

短い距離だけ全力で走る。

それだけで、

メンタルは一気に変わることがある。

心の霧が晴れる瞬間

今日の50メートルは

とても短い距離だった。

でもその数十秒で、

呼吸

血流

感覚

全部が一気に変わった。

そして何より、

心の霧が晴れた。

もし最近、

気分が重い

頭がモヤモヤする

呼吸が浅い気がする

そんな人がいたら、

安全な範囲でいいので

一度だけ全力で走ってみてほしい。

距離は短くていい。

もしかするとその瞬間、

「まだ生きている」という感覚

を思い出すかもしれない。

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