【第1章 #2】科学が証明してしまった「見ていない場所は存在しない」という描画ルール
「まさか、そんな馬鹿な…」
誰もがそう思うはずです。
あなたが今、
スマホやパソコンの画面を見ているその瞬間…
あなたの背後にある景色――
本棚、窓の外の街並み、あるいは壁の色――
これらは、本当にそこにあるのでしょうか。
常識的に考えれば、
「そこにある」に決まっています。
私たちが前を向こうが、
後ろを向こうが、
世界は厳然として存在し続けている。
それが私たちの信じる「現実」です。
しかし、現代物理学の最先端「量子力学」は、その常識を根底から覆す、あまりに奇妙な事実を突きつけています。
「観測されるまで、世界の状態は確定しない」
この冷徹な科学的真理をシミュレーション仮説の視点で読み解くと、戦慄すべき結論が導き出されます。
それは、この地球というゲームは、
あなたが「見ている場所だけ」をリアルタイムで描写(レンダリング)し、見ていない場所はただの「計算データ」として処理をサボっている、という事実です。
今回は、この宇宙というシステムが、
いかにして私たちの目を欺き、
壮大な「手抜き工事」を行っているのか。
その証拠と仕組みを暴いていきます。
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