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pasteltime
ふぉれすとどわあふ⑦ 三羽さんの企画
BRILLIANT₋Sさんのお話のつづきです
①お母さん猫たちと永遠の別れ

ぱにゃにゃんだ
別れ 【545字】
「ケイ、きみの時はもう満ちた」
旅人だった。その姿はホログラムのように向こうが透けて見えた。
「イヤです。もっとここにいたい」
もう3日という時間が過ぎ去ったことが信じられないケイは、お母さんの家を歩き回った。
「ダメなんだ。私にもできることとできないことがある」
「どうしてここにいちゃいけないの?」
「これ以上ここにいると、君も私のような時の旅人になってしまうからさ。
ネグラを持たない者となってしまう」
「なったっていい。お母さんのところにいたい」
「私は旅人となって長い時を過ごした。そしてやっと思うところに行けるようになった。でもそれまではそこの角を曲がると、もう違う時代に飛ばされていた。そんな思いをさせたくないんだ」
「ここにいたいのに」
「私が君の希望を容れたとしても、君はここに留まることはできないよ、ケイ。もう気づいていると思うけど、ここはどわあふの森にいた時代より少し前の時代。あの3匹は君の兄と姉なんだ」
「でも・・・わかった。またここに来れる?」
「いや、もうここには来れない。ここの時間は使い切ってしまったんだよ」
「じゃあ私、もうお母さんには・・・」
ケイはお腹のあたりが震えるのを感じた。そして熱いものが体中から噴き出した。
「いくよ」
旅人はそういうと、泣きじゃくるケイを抱えて歩き出した。
次のテーマ
①旅人は語る@ふぉれすとどわあふ
②ケイとリリの再会、そしてモン吉
③ケイと魔女
以上のどれかからお話を進めてください

すべてはここから始まった👇(脳内でワルキューレの騎行を流して♫)
