富士ヒル2026 62:25
6/7に開催された「第22回Mt.富士ヒルクライム」のレースレポートです。 入賞記念と備忘録的な感じで書いてみる。
自己紹介
年齢 30歳
自転車歴 5年くらい(学生の頃も少し乗ってた)
体重52Kg
脚質 クライマー(?)
主に多摩、相模原に出没してます。
チーム所属 METHI (神奈川にあるカレー屋さんのチームです。)
学生時代は陸上で中距離をやってたのだが、しばらく運動しておらずふっと何を思ったのか、ロードバイクに乗り始めた。
ヒルクライム自体はとてもつらいので、実はそこまで好きではありませんが、なんとなく適正的に合ってそうなのでヒルクライムメインでやってます。
平坦は人権がなく山に追いやられてしまった感じです。
富士ヒルは今回で5度目の参戦となる。
2022 79:25
2023 76:36
2024 71:03
2025 67:06
スバルラインは何回走っても得意なイメージが全くない苦手なコースである。とにかく長く酸素が薄くツラい。
とりあえず参戦するごとにタイムは縮めており24年はシルバー獲得して25年は富士ヒルゴールド、その他レースでは年別表彰を目標に掲げて挑んだものの、全く通用せず最後的には落車をしてシーズンオフ。。。
オフシーズンのトレーニング
散々だった25年を踏まえて、来シーズンに向けて1からトレーニングを見直すことにした。
現状FTP240Wを5月までにはFTP260Wを目指して6ヶ月計画でトレーニングを進めることにした。
とにかくベースがないことが分かっていたため、11月〜4月まで主にL2〜SST、実走はロングを中心にFTPを上げていくことにした。
この期間はストーリーを無視してひたすらレベル上げする作業ゲーみたいで苦痛だった
4月からは実走をロングライドから峠TTやレースに切り替えてL5以上を踏めるようにした。
東京ヒルクライム日の出ステージでは年別優勝、ヤビツTTでは28分台、前哨戦のハルヒルでは41分台と順調に積み上げでき、トレーニングの方向性としては間違ってなかった思う。
富士ヒルの試走は3回したが、料金所から65分切りは一度もできず、不安を残したまま本番に挑むことに。。。


レース当日
当日は2時半起き、睡眠はかなり浅かったがとりあえず寝た
正直調子がいいか悪いかわからん感じ。
宿から会場までは野生の鹿のナイトサファリ(?)を楽しみながら現地入りして40分くらいアップをした。

今年も去年お世話になった、Fumiki主催のアベンジャーズのトレインに加えて頂きゴールドに挑んだ。
序盤5分はフミキさんによるペースメイク。そこからローテ開始。昨年は早々にトレインが崩壊したが、今年はトレインが機能して安定したペースを刻んでいけた。
一合目下駐車場を10:40くらいで通過、昨年はこの段階でかなり辛かったが今年は余裕が感じられた。
2合目から樹海台あたりで後方からプラチナトレインが追いついてくる。あっさり抜いていくと思いきや、ここからしばらくの間並走することになる。
3号目通過してから山場をむかえる。
この辺りから先頭のペースが上がりローテが機能しなくなる。一時は大集団になったトレインも崩壊しかけており次々と選手がドロップしていく。
自分もこの時点でツキイチするのが精一杯でほとんど余力はなかった。大沢がすごく遠く感じる。
ローテメンバーを先行させてなんとかゾンビ走法で大沢までたどり着く。
通過タイムは47分くらいだったと思う。
もうちぎれそうだが、ここまできて諦めるわけにいかない、ぶら下がっても食らいつく気持ちでいた。
この時、前方にはトレインメンバーのさぼてんさんがいる。
彼とはこの半年間ゴールドを目指し一緒にトレーニングしてきた仲間である。
一緒にゴールドを獲りたいという想いもあり彼の背中を必死に追いかけて、自分を奮い立たせた。
奥庭を通過して、またペースが上がる。
ここは離れてはいけないのだか、自分のペースが上がらずジワジワ集団から離されていく。
中切れ状態になり絶望的な状態だったが、この時先行していた集団のローテから下がってきたFumikiさんが間を埋めてくれことにより無事に集団に追いつくことができた。
この時まさに救世主が現れたと思った。
完全にホワイトアウトして視界ゼロのトンネルを過ぎの最後の坂を駆け上がる。
もう何も残ってなかったけど出涸らしスパートをかけてゴール。手元のタイムで1:02:24。
ゴールドを確信して思わずガッツポーズしてしまった。
(そして左脚を攣った)
結果
タイム 62:25
年代別30〜35 5位
ゴールド🥇

最後に
思えばゴールドを目指したのは3年前の冬であった。平日練に参加していたのときにチームメイトのKさんが「ゴールドを目指さないか」というのがきっかけだった。
その当時はシルバーも獲得したことがなかったので到底無理な目標だと思っていたので、まさか達成できるとは思わなかった。
家庭の事情もありゴールドを狙うには最後のチャンスだろうと、背水の陣で挑んだ今年の富士ヒルだったが、ゴールドand入賞という想定外の結果が出せた。1年間の努力が報われてよかったと思う。
おそらく1人ではゴールドは獲ることはできなかったので、アベンジャーズメンバー方々、ここまで練習に付き合って頂いた皆さん、そしてなにより応援してくれた妻には感謝しかない。
ありがとうございました。
