2026年の相場を読む|ミラノ五輪・WBC・サッカーW杯と、振り回されない長期投資
2026年の相場を考えるとき、私は「イベント予想」よりも、「自分の立ち位置」を確認する年になるのではないかと思っています。
株式市場は、毎年のように大きなイベントがあり、そのたびに「関連銘柄」が話題になります。でも、実際に資産を守り、増やしてきたのは、派手なテーマ株よりも、壊れにくい投資だった――そんな実感を持つ人も多いのではないでしょうか。
2026年2月には、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが開催されます。
開催地はイタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォ。ミラノは有名でも、「コルティナってどこ?」と思った方も多いはずです。結局、記憶には「ミラノ五輪」として残っていくのでしょうね。
こうした国際イベントがあると、必ず「関連銘柄」が話題になります。
ミラノと聞けば、なぜか日本では「サイゼリヤのミラノ風ドリア」を思い出してしまう……というのも、日本的な投資談義らしくて嫌いではありません。もちろん、深い意味はありません。投資の話題なんて、そのくらいの距離感でちょうどいいのかもしれません。
3月にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も予定されています。
大谷翔平選手の出場が期待され、伊藤園やセイコーといった「大谷銘柄」が再び注目されるでしょう。放映権の問題など、メディアを巡る話題も含めて、今回はNetflixの動きも気になるところです。
ただし、こうしたイベント相場は、盛り上がるスピードと同じくらい、冷めるのも早い。ここは冷静に距離を取って眺めたいですね。
そして、2026年の大イベントとして外せないのが、2026 FIFAワールドカップです。
6月11日から7月19日まで、アメリカ・カナダ・メキシコの北米3か国、16都市で開催されます。
北米では、サッカーはまだ「主役のスポーツ」とは言えません。
バスケットボール、野球、アメフトが圧倒的な存在感を持っています。そんな中で行われるワールドカップが、アメリカ人のスポーツ観や消費行動にどんな変化をもたらすのか。これは投資というより、純粋に社会の変化として興味があります。
関連銘柄としては、どうしてもナイキが思い浮かびます。
実は私は、ナイキ株を買ったことがありません。日本人がイメージするナイキと、アメリカ人が感じているナイキブランドには、どこかズレがあるような気がしていて、なかなかポートフォリオに組み入れられないのです。
「好き」と「投資できる」は、必ずしも一致しない。この感覚も、長く投資を続けていると大切になってきます。
2026年も、国内外でさまざまなイベントが続きます。
ですが、イベントに振り回されすぎず、国際分散投資を基本に、長期で持ち続ける。
壊れない投資、無理をしない投資、精神が削られない投資。結局、これが一番強い。
本当に強い投資とは、相場が荒れても、ニュースが騒がしくても、日常生活を壊さない投資なのだと思います。
マーケットより先に、自分の心が壊れてしまっては意味がありませんからね。
そういえば、ADHD治療薬のコンサータの品薄問題は、その後どうなったのでしょうか。
この薬があるかどうかで、集中力や生活の安定度が変わり、結果として投資との向き合い方まで変わる人もいます。市場の安定も大事ですが、個人のコンディションが整うことも、立派な「投資環境」だと思います。
2026年も、ほどほどに、でも長く。
壊れない投資で、楽しい投資生活を続けていきたいですね。
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ADHD気質で投資に疲れていた私が、長期・分散投資で落ち着いて続けられるようになった記録です。共感いただけたら、チップで応援してもらえると嬉しいです。