富士ヒル主催者選抜8位
今年も富士ヒルに参加、結果は敗北。
去年はここでの悔しさを糧にして乗鞍を勝てたので、今年もニセコに向けたカンフル剤に変えたいところ。
・レースまで
今年は春先レースに参加せず、初戦が富士ヒル。
絶対に勝つんやという強い気持ちはないけれど、中途半端な取り組みは楽しくないし、今年もちゃんと練習に取り組んできた。
体重は59kgくらいで少し重たいけれど、パワー的には去年とそれほど変わらん値に持ってこれており、直前の峠タイムも上々で、優勝を狙える仕上がりに調整できた。
・レース
外人勢が超速で牽引する展開になると思っていたので、富士ヒルで初めて最前列に整列。
終始ツキイチの我慢大会になるという予想で、それならばシンプルにPWR比べとなるため、勝つのは自分か加藤くん、晴哉のうちの誰かと考えていた。
が、いざ並んでみると外人勢は最後方、有力どころも周りに少なく、拍子抜けする。
定刻通り6時半にレーススタートし、遼くんらと雑談しつつ平和にパレードランを走っていると、横からUKYOの外人勢がやってきて、いよいよ来たかと気合を入れ、計測地点を通過、リアルレーススタート。
入りからUKYOの選手が上げていき、番手の自分も380Wくらいが続き、これを体感したかったんやとキツくもワクワクしていたら、後ろのエース格?な選手がslow downと叫ぶ。
そこからガクリとペースは落ち、日本人も牽引する見慣れた富士ヒルが始まる。
それでも基本は外人勢が先頭で回し合うと思っていたが、頃合いを見てアタックで抜け出しにかかる完全に勝ちに来る走り方で、レースプランは崩れる。OP参加とは、、、
もう他力本願な走りをしている場合ではないので、気持ちを切り替える。
スタート〜2合目位までは外人勢がアタックし、それに合わせて真鍋が逃げたり、自分や加藤くん、晴哉、しろわん、成田辺りが追従する時間が続き、徐々に疲労していく。
前はそんな状況でも、後ろは大集団で、結局いつものつまらん富士ヒルやんと気持ちが萎え、一旦15番手位まで下がり、呼吸を入れる。
引き続き積極的に動いている前方の猛者達の後ろ姿は格好良かった。
暫く休んで退屈を感じ始めていた頃、3合目の少し手前で4名の逃げが出来、メンバーはラップ選手とダイボール選手、それに成田と翔で、危険な香り。(翔が居るのが良い意味で意味不明)
加藤、晴哉、しろわん辺りが先頭に居るが、疲労しているのか牽引は弱く、徐々に距離が開いていく。
ここで逃げ切られたら後悔しか残らんと思い、後方から加速し、1分ほど必死に踏んで何とか合流に成功した。ここがレース中で一番辛かった。
全く余裕がないため、ローテパスしたいと思っていたら、一つ前の成田がスキップしたので、自動で1ターンスキップさせて貰える好展開。
成田は呼吸が乱れており、かなり珍しい光景。
聞こえる位に息切れしている所は初めてみた気がする。
5名になっても外人勢に優しさは皆無で、まずはラップがキレのいいアタックで飛び出していき、全く追える速さではないので見送り。
4名になってからも、ダイボールが頻りにアタックし、反応して追いつくとペダルを完全に止めて前に出させられる。しばらく牽引するとアタックで飛んで行く、、
順位もつかんOP参加選手が、格下相手に本気で潰しにくる走り方すんなやと、苛立ちが込み上げる。
自分が楽しみにしていたのはこういう走りではない。
これに付き合ってもペースは上がらず、寧ろ脚が完全に終わるわと見切りをつけ、ダイボールも見送り。
ここからは日本人で争うレースと気持ちを切り替えて、一先ず後ろと距離を出来るだけ拡げたいので、休まず3人でローテする。
脚はまだ元気だったので、力を入れて踏んでいくと、大沢駐車場過ぎで成田は千切れ、翔もあまり回らなくなる。
この状況で踏まないといけないのは自分なのは分かってるが、ハイペースの維持は困難で、徐々に失速。
今年は限界まで追い込む足りていないからなのか、後半の粘りが去年に比べて随分と弱い。
後方に大集団が見えており、ああこれは去年と同じパターンと失望する。
徐々に集団は大きく見え始め、奥庭通過で10秒も無いくらいの差で、2個目のトンネル手前で吸収される。
最早脚は無く、スプリントも弱い自分のレースはこれで終了。
それならば共に逃げた翔に勝ってくれと願いを託し、最後の坂へ。
翔の伸びはやや微妙に見え、もしかしたら負けたかもしれんと不安を感じながら自分もゴールする。
恐る恐る結果を聞くと、勝ちましたといい、嬉しさが込み上げる。
本業ではないヒルクライムで、あれだけ大逃げしていながらスプリントで勝ち切る沖縄チャンプの強さには惚れ惚れさせられる。
来年はもう一人の規格外、金子との対決が見てみたいなと思った。
練習仲間の遼くんも久々のヒルクライムレース(数年ぶり??)で4位と素晴らしい結果。
一緒に練習し過ぎて感覚が麻痺しているけれど、やっぱり抜群に強いことを再認する。
欲を言えばあと1つ順位を上げて、表彰台に立ってほしかった。
同じく練習仲間ののりすけさんのプラチナ挑戦は失敗し、毎日頑張ってる姿を見てきたので、かける言葉が見つからず。
女子は遂に鈴がゴールドを達成。
ホンマに凄いことやし、努力が報われてよかった。
・まとめ
富士ヒルは自分が勝った2018年と今では全体的な選手レベルが上がっており、集団も巨大となるため、自分の能力では力で押し切る展開で勝つのは至難の業に思う。
強者との力勝負を好む自分にとっては、楽しめないレースとなってしまっているし、今年が最後でええかなと思った。
仲間たちの富士ヒルにかける気持ちは切れていないので、来年も練習には付き合おうと思う。
のりすけさん、来年こそは。
次戦は来週のふくしま。
勝てるコースではないので、加藤くんと共闘して出来るだけ集団を間引き、ニセコの切符を獲得するのが目標。
必ず切符を掴み取り、今年の本命レースのニセコに向けて頑張っていきたい。


