森という文字から生まれた、新しい印。
このたび、acu’s forestのロゴを刷新します。

植物を販売するブランドとしてではなく、
「まだ見ぬ植物を探し求める育種ブランド」として、
これから先も歩み続けていくための象徴を形にしたい。
そんな思いから始まったプロジェクトでした。
森という漢字から生まれたデザイン
ロゴを手掛けてくださったのは、
アーティストの sano yuichi 氏。
デザインの出発点となったのは、
ブランド名にも含まれる 「forest(森)」 という言葉でした。
「森」という漢字は、
三つの「木」が集まって形づくられた象形文字です。
そこから着想を得て、アンスリウムの葉であり花でもあるハートのような形を、三つ組み合わせた 「三巴(みつどもえ)」 として構成されています。
家業のように、永く続く営みとなるように。
そんな願いを込め、
どこか家紋のような佇まいを持つデザインとなりました。
このロゴに描かれている三つのモチーフは、
葉でもあり、花でもあります。
植物は生き物です。
同じ親から生まれたとしても、
すべてが同じ姿になることはありません。
時には、予想もしなかった葉を展開することがあります。
少しハートのような形。
スペードのような形。
それは偶然かもしれない。
けれど、そんな「たまたま」と出会えた時の高揚感こそが、植物を育てる楽しさだと思っています。
完璧に揃ったものではなく、
生き物だからこそ生まれる揺らぎ。
その魅力も、この印の中に込められています。
鉢を真上から見た景色
このロゴは、鉢を真上から見た構図でもあります。
植物を支える器。
そして、その縁に刻まれた三つの窪み。
これは、植物に欠かせない 「根」 を表しています。
花と葉。
そして、それらを支える根。
描かずとも、そこに在るもの。
目立たないけれど、
最も大切な存在への敬意を込めています。
Made in Japan の育種ブランドとして
本物の Made in Japan の植物ブランドであること。
極めてフィジカルな好奇心に基づいた
植物のブランドであること。
そして、それらが世界中の人から見ても伝わること。
「これは何のブランドだろう?」
そう問いかけた時に、
「日本の植物に関係するブランドかもしれない。」
そんな推察が自然と生まれるデザインであることを目指しました。
簡単なAIによる出力では決して辿り着けない、
人の感覚と対話の積み重ねによって生まれた表現。
初見の美しさ。
アイコンとしての強さ。
その奥にある意味と重み。
それらを限りなくシンプルな形の中に閉じ込めています。
まだ見ぬ植物を探し求めて
acu’s forestは、
海外由来のネームドだから価値があるという世界ではなく、
「acu’s forestだから欲しい」
そう思っていただける植物を生み出すことを目標にしています。
育種とは、
想像したものをそのまま作ることではありません。
狙いながらも、想像を超えてくる表現と出会うこと。
その偶然に心を動かされること。
そして、その感動を誰かと共有すること。
このロゴは、そんなacu’s forestの歩みを共にする象徴です。
森という文字から生まれた、
アンスリウムの葉であり花でもある三巴。
この印とともに、
これからも「まだ見ぬ植物」を探し求めていきます。
acupom
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Logo Design
sano yuichi
Brand
acu’s forest

※タグ等へのロゴ実運用は、
植物の配送停止期間を経た秋頃より順次開始予定です。
タグや梱包資材、各種媒体を整えながら、
次の季節へ向けた準備を進めていきます。
育種もブランドも、
一夜にして完成するものではありません。
季節を重ねながら、少しずつ。
この印とともに、次の章を歩んでいきます。
