ぽわんの源泉🫧
ことばってね
いきなり どーん ってくるんじゃなくて
ぽわん
ぽわん って
うかんでくるときがある
つかまえようとすると
にげちゃいそうで
でも ちゃんと
こころの近くにいてくれる
そんな
ことばがうまれるときの感じを
そのまま書きました
ぽわんの源泉
aco
うかぶ ことば
ぽわん
ひとつ すくう
つづいて
ぽわん
また ひとつ
こころに おちる
ぽわわん
ぽわん
なみみたいに
ひろがっていく
あれ
すこし
ひっかかった
もどってみる
あ ここだ
からまった糸を
そっと ほどく
すると また
ながれが もどる
ぽわわん
ぽわん
うまれる
まだ うまれる
こきゅうの
ひといき
あ ここで
すこし
きゅうけい
よし
きょうは
ここまでにしよう
吸った息を
吐ききる その あいだ
それが
わたしの
詩の うまれる
しくみ

ことばが
うまれるところ
あとがき
ぽわん ってきたことばを
ひとつずつ すくっていくの
けっこう すきです
うまくつながる日もあるし
あれ どこいった ってなる日もあるけど
それも なんだか たのしい
この詩も
そんな ぽわん のひとつです
