見出し画像

お久しぶりです。奄美に行ってきました!

なんやかんやと更新をサボりまくっていましたが
その間色々と活動の変化がありまして
noteを自分の思考整理の場所にしようと
改めて思い、綴る私です。


昨年夏より活動を始めた
【私たちの海を守る会】。

私はこの会の副主宰を務めさせていただき
裏方業務を主に行なっています。

現在は、仕事に集中するため
こちらに割く時間を極限に減らしていますが

そんな私、主宰の住む 奄美大島へ
訪れたことがありませんでした!!!笑


奄美大島と言えば
世界自然遺産の地として知られ
日本の中で一番美しい海があるとされる
すごくすごく希少な場所です。

海ガメやクジラが泳ぎ
青やエメラルドグリーンの海
細かくてふわふわの砂浜が広がる奄美。

この地に、夫と娘を連れて
約1週間滞在してきました!
(厳密には夫は仕事で途中で帰り、後半は娘と2人)


キレイすぎてため息


今回訪問した一番の目的は
奄美大島・嘉徳浜でのイベント

嘉徳浜という場所は
ジュラシックビーチと呼ばれる
古代からの生態系が手付かずで残っている
日本唯一の浜

しかも、日本で唯一 本来の川の姿を見届けられる
不思議なスポット
なのです。

本来の川の姿とは
川が生きているかのように、
海や浜の状態に合わせて動いて位置を変え
海の横に寄り添うように川が流れる姿
を表します。

目の前にあるのは「嘉徳川」
左端にあるのは「海」
別角度からの写真
うちの娘の遊びに付き合ってくださっている
現地の住人 やまちゃん

ちなみにこの2枚の写真、
川の幅が変わってるのがお分かりですか?
上の写真は10:30頃のもので
下の写真は16:00頃のもの。
この短時間でも
川の形が変わり続けているのがわかります。

こうして姿が変わる川には
独自の生態系があるそうで
日本でここにしか生息しないエビもいるそう

そんな嘉徳浜では
こんな趣旨でイベントを行っていました。

主催の坂田昌子さん
山・川・海の生態系の専門家

「嘉徳浜がかなでる
            原初の声を聞け!」

嘉徳浜は、2014年に大きな台風に見舞われ
砂浜が大きく削られるという被害を受けました。

近隣には集落もお墓もあり
当時の住民からしたら
さぞかし恐ろしい事態だったのだろうと思います。

そんな嘉徳浜では、住民を守るために
コンクリート護岸を建てる計画が進んでいました。

みなさん、海を想像してみてください。
だいたい 想像しうる海には
コンクリートが配置されていることが
ほとんどだと思います。

そのくらい 海とコンクリート護岸は
日本では当たり前のように設置されてきました。


なので、何の問題もないように思いますよね。


私も、そう思いました。


しかし、実はコンクリート護岸は
海の波によって
コンクリート部分の下にある砂浜を
削ってしまうことを助長させてしまう
一見 安全に見えて危険な設備だということを
【私たちの海を守る会】で学びを受けるうちに
知ることになりました。


たしかに、硬いもので守られていれば
安心感を得られるかもしれません。

しかし、それは一時の安心感に過ぎず
時間が経てばコンクリート護岸が壊れ
また再建することになるのです。

そして何より
海と砂浜は、人の手を借りずとも
自分たちの力で“状態が壊れても元に戻る”

ことができることが
研究でも明らかになっているそうです。


そんな今 台風から10年以上が経ち
嘉徳浜の砂浜も 昔のように
戻ってきた頃合いであるにもかかわらず

嘉徳浜では、コンクリート護岸の工事が
まさに先日スタートし
大きな地響きとともに
そこに住んできた 貴重な生態系が
危険に晒されている
とのことでした。

砂浜を守るために みんなで植えたアダンの木が
掘られて剥き出しになっている
砂浜はもう 安全な状態にまで回復している。
たしかにいつ台風が来るかはわからない。
でも砂浜が回復することができるなら
これは一体何のための工事なのだろうか。

そんな 嘉徳浜が抱える問題について
全国をあげてしっかり守っていかなければ!
日本として大事にしていかなければ!

そんな問題提起を行うイベントでした。


正直、私は
環境問題についても
生態系についても
かなり知識の浅い人間だし
何より、住人でもなんでもない。

でも、1人の子を育てる母であり
地球に生かされている1人の人間です。

私たちが生きていられるのは
古代から 人が絶えず繁栄してきたからで
そのために あらゆる生物の命をいただき
命を紡いできたからです。


そんな壮大なこと言われても。


そんなふうに感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも、私はここ数年で
自分がいかに“生かされているか”
実感してきました。

だからこそ、こうして自然に
この問題について考えなければいけないと思えたし
理解はできないであろう4歳の娘を連れて
その地に足を踏み入れる決断をしました。


この問題は、コンクリート護岸を作る人に対して
批判を浴びせるような問題ではありません。

この工事に関わる人たちだって
生活があり、家族がいる。
それを守るために 働いているんです。

私たちが目を向けなければいけないのは
目の前で起きていることだけではなく
なぜそれが起きているのか?
どうしてそんな考えが浸透しているのか?です。


国の問題だ!という人もいるでしょう。
確かにそれも一理ありますが
そんな簡単なことでもないと思うのです。
(まあ、国に責任を取らせることは
もちろん簡単なことではないですが 笑)

それよりも、私たち一人ひとりの意識が
こうした現象を作っているんだと思うし
その意識や考え方を生み出してしまう循環を
作ってしまっている
んだと思います。


これは、終わりのないテーマだと思います。


でも、私たちが人間として生きていくためには
常に問い続けなければいけないテーマだと
私は思っています。

なぜなら、私たちが生きるには
あらゆる命をいただかなければいけないから。

動物の肉、草や木の実
水や空気に至るまで。
そしてそれを守る森や海という存在。

人間以外が「生態系の輪」の中で循環していて
人間のみが その循環から外れている。

だから、私たち人間は
自然全てに感謝して生きなければと
思うのです。



今回、奄美でイベントに参加してみて
そんな刺激をいただきました。

今夜(2026/2/21)21:30より
今回の奄美滞在について
記事にできない想いなども伝える
オンライン会を開催します。

今回参加できない方も
アーカイブを共有させていただきますので
よろしければぜひご参加ください!

【私たちの海を守る会】では
今後 3ヶ月に1回のオンライン会
行っていく予定です。

毎回テーマを変えて
スペシャルゲストを呼んだ講演会も
開催する予定ですので
よろしければぜひ覗きに来てくださいね🫶

参加詳細はオープンチャット内で
共有させていただいております☺️

ぜひお待ちしております!


いいなと思ったら応援しよう!

宇田昌希 この記事があなたにとって何かを変えるきっかけになれば、ぜひ応援をいただけると嬉しいです☺️ いただいたチップは、必ずパワーアップした私になってお返しさせていただきます!🥺❤️