【小説投稿サイト】継続したからって必ず結果が出るわけじゃない。
継続は力なり。
この言葉を聞くたびに、ああ確かにな、と思います。
何かで成功している人は、
必ず継続を習慣にしています。
ただ、思うんですよ。
ただ継続しているだけで結果が出る保証はないってね。
結局のところ、継続は基盤としてあるだけです。
成功の最低条件なんです。
だから、「継続している自分は絶対成功する!」なんていう確信を持つのは少々危険だと、僕は思います。
正直なところ、ずっと小説を書き続けている人なんて腐るほどいます。好きだからずっと継続できるわけです。創作活動を辞める理由なんてありません。
だから、「継続」しただけでは差がつかないんです。
継続しただけで結果が出ると思うのは、甘えです。
結果を出す人間は、継続できる人間です。とはいえ、継続できる人間が結果を出す人間とは限りません。
そもそも小説業界はレッドオーシャン

『勇者学園の西園寺オスカー』
そもそも、ネット小説の世界はレッドオーシャンです。
業界大手の小説家になろうには、
100万以上の作品があります(2026年時点)。
でも、ランキング上位に載るのは一握り。
ジャンル別に考えると、もしかしたらニッチなジャンルがあるのかもしれません。
ファンタジーや恋愛ものと比べると、
ヒューマンドラマやSFは競争が少ないかもしれません。
ただ、競争の少ないところで結果を出そうと思ったら、
圧倒的なトップを取るしかありません。
どのジャンルを選ぼうと、
競争を出し抜いて目立つためには、相当な作品パワーが必要になります。
「継続」は武器にならない
ランキングの上位を争ったり、
コンテストでの受賞を狙ったり。
本気で作品をつくっている人にとって、
継続というのは当たり前の行為です。
むしろ、毎日書き続けないと頭がむしゃくしゃします。気づけばパソコンの前に座っていて、キーボードをカチカチしている自分がいるわけです。
でも、これって重症じゃないと思うんです。
体に浸透していることだから、しかたないことなんですよ。
僕が思うに、ランキング上位を争ったりするような次元になってくると、継続は大した武器になりません。
これは小説家になろうやカクヨムの話です。
書籍化や商業化が目標なのであれば、
やっぱり母数の大きいサイトに投稿するのが理にかなっていますよね。
でもやっぱり、なろう・カクヨムで人気を得るのは難しい。
それがつらいところだし、面白いところです。
作品の内容を工夫したり、
キャラを工夫したり、
トレンドを分析したり。
ランキング上位を安定的に取るような作家は、
そのあたりの分析は絶対やっていると思います。
僕は今、カクヨムでの活動に力を入れていて、
現代ラブコメの波が来ていると思っているので最近はラブコメだけに力を入れています。
すると、少し前にその分析の効果が出て、
ラブコメでジャンル別週間5位になることができました。

もちろん、分析するだけでは何も始まらないので、
分析した結果を自分の作品に上手く盛り込む必要があります。
それは作家としての実力が試されるところなので、
着実に能力を磨いていくしかないと思います。
継続は無理してするものではない

『勇者学園の西園寺オスカー』第5話より
継続は成功には欠かせないことだ、
成功における基礎中の基礎だ。
みたいなことを言いましたが、
無理して小説を書き続ける必要はないと考えています。
毎日書くこと=継続できている、
ではありません。
長い目で見た時に継続して活動できていれば、それで十分なのです。
むしろ、ずっと書き続けるのではなく、
しばらくインプットする時間もあった方がいいと思います。
僕も実際に最近それを感じていて、
今まで自分が読んでこなかったような作品を読んで、
表現の幅や発想の幅を広げたいと考えています。
乱読みたいなことですね。
ジャンルやスタイルを気にせず、自由に読み漁りたいな、と。
時間はかかるかもしれませんが、
自分の作家としての可能性が広がると思うと、
楽しみでしかたありません。
アウトプットをするためには、インプットしなくてはならない。
というわけで、僕はこれからインプット期に入ろうかと思います。
次のステップに移ろう
継続って難しいですよね。
わかります。
でも、本当に好きなことなら、そこまで苦しむことなく工夫しながら続けられるはずです。
それができたら、次のステップに移らなくてはなりません。
継続の次。
それは作品の質を高めることです。
自分の好きなように書いて結果が出せる人は、きっと天才です。たいていの人はそうはいきません。
だからこそ、分析して、戦略を立ててから執筆に臨むのです。
その先にはきっと、
ランキング1位や書籍化・コミカライズ化が待っていることでしょう。
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