1970年代ビンテージオーディオで聴く☆アナログ・レコード☆#8
オーディオ最盛期、1970年代の音が懐かしい。DD-5+A-3+NS-10Mのビンテージオーディオが揃って、「1970年代サウンドシステム」がひとまず完成しました。システムのチェックも兼ねて、アナログレコードやCDを各ジャンル聴いていきたいと思います。
こちらは、『18世紀イタリア・チェンバロ音楽の精華』と題する、オムニバス盤のレコードです。チマローザ(1749-1801)、クレメンティ(1752-1832)、ガルッピ(1706-1785)、スカルラッティ(1685-1757)、ガスパリーニ(1668-1727)、ペルゴレージ(1710-1736)などのソナタなどが収められています。
天才ペルゴレージの際だった夭折が惜しまれます。作家スタンダールは、チマローザとモーツァルトのオペラが、大のお気に入りでした。

キラ星のごとくといいますが、当時のイタリアはやはり音楽の先進・量産国だったのですね。
演奏は、名手ロベール・ヴェイロン・ラクロワ(1922-1991)、こんな人です。
40年間に渡ってジャン=ピエール・ランパルの伴奏者として世界各地で演奏を行なう。モダン・チェンバロを駆使したバロック音楽の演奏・録音によって有名で、とりわけクープラン、テレマン、ラモー、バッハを得意とした。
ジャケットには、小型の鍵盤楽器、クラヴィーアを弾く女性が描かれていて印象的です。
モーツァルトからは、管楽のためのセレナード第11番K.375と、第12番K.388です。モーツァルト25歳と、26歳の作品です。故郷ザルツブルクのコロレド大司教と、絶縁してウィーンへ移り住んで間際のことでした。
オーボエ、クラリネット、ホルン,ファゴットそれぞれ2本の管楽だけのセレナードです。速い楽章の疾走感、緩徐楽章の叙情性の対比の妙が何とも言えない愉悦を与えてくれます。

演奏は、ウィーン・フィル ハーモニー管楽アンサンブルです。1973年のドイツ盤となります。ウィーンのシェーンブルン宮殿での録音だそうです。
洋楽から、ブレッドの『マンナ(神の糧)』です。収録曲「イフ(もしも)」は、素晴らしい叙情性を感じることができる、ラブソングの名曲です。ソフトロックといわれるだけのことはあり、ノリのいい曲あり、ロマンチックな曲ありと、聴きやすくてリラックスできるアルバムです。
ソフトロックの代表格であるバンド「ブレッド (Bread)」が1971年にリリースした名盤(原題: Manna)です。日本での邦題は『神の糧(マンナ)』となっており、名曲「イフ」などが収録されています。

このジャケットがすこし変わっていると言うか、凝ったおもしろい作りをしています。三つ折り構造になっていて、レコードを聞こうというときは、パタンパタンと左右に開いて取り出します。しまおうというときは、開いたジャケットにレコードを入れてから、逆に左右からパタンパタンと真ん中に折りたたみます。
さらにこの構造を生かして、左右の部分に窓が空いていて、閉じると、それがアーチあるいは、"bread"というだけあって、食パンの断面とも見えるデザインになっていて、一番奥に配置されたメンバーの写真を囲むわけです。。
邦楽です。EPOさんの『ビタミンE・P・O』です。収録曲のなかでは、「土曜の夜はパラダイス」や「う,ふ,ふ,ふ」などが耳に残っています。

このレコードは、1983年発売のオリジナル盤をもとに、2020年代に限定発売されたものです。通常の黒色ではなく、ビンクの透明な素材で製造された、おしゃれなレコードの外観となっています。

エボさんは、こんな方です。
1980年代のJ-POP黎明期の代表的アーティストの一人とされる。1980年にメジャー・デビュー。歌謡曲とニューミュージックをクロスオーバーした音楽性で活動し、1980年代中頃には「RCA三人娘」として大貫妙子、竹内まりやと並び称された。
「現在は催眠療法セラピストとして音楽をベースにしたワークショップの開催や心理カウンセリングを行うなど、音楽の世界にとどまらない活動も展開している」そうです。(ウィキペディア)
エポさん、その後どうされているのか気になっていましたが、お元気そうで良かったです。
#サウンドシステム
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