2026/27 ABLシーズン日程発表――11月19日開幕、4チームが頂点を争う
2026/27オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)のシーズン日程が発表された(日程PDFのダウンロードはこちらへ)。

開幕は11月19日。今季も昨季同様、アデレード・ジャイアンツ、ブリスベン・バンディッツ、パース・ヒート、シドニー・ブルーソックスの4チームによるリーグ戦が行われる。10週間にわたるレギュラーシーズンを通じ、各チーム39試合を戦い、上位2チームがチャンピオンシップシリーズ(ABLCS)に進出する。

レギュラーシーズンは毎週木~日曜の間に、同じカードを1ラウンド4試合ずつが開催される。各チームはホームとアウェイで、それぞれ5ラウンドを戦う。ボクシング・デー(12月26日)週末のラウンドのみ4試合制ではなく、3試合制で行われる。
ABLCSは1月29〜31日に開催。形式は3回戦制(2戦先勝方式)で、会場はレギュラーシーズン首位チームのホームスタジアムとなる。

参加選手にも注目だ。2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチーム・オーストラリアに名を連ねた選手たちが多く参戦する予定。またMLB(アメリカ)、NPB(日本)、KBO(韓国)、CPBL(台湾)からの選手も参加し、国際色豊かな顔ぶれが揃う。ルールや選手構成は、2025/26シーズンに準じる(こちらの記事の【試合形式】以下を参照のこと)。
オーストラリアのプロ野球は1989年に誕生して。これまで170人以上の選手が、MLBへ羽ばたいている。26年6月現在、カーティス・ミード(ナショナルズ)、トラビス・バザーナ(ガーディアンズ)、ブランダン・ビドワ(パイレーツ)が、アメリカで活躍中だ。
ABLのレギュラーシーズン、ABLCSはBaseball+でライブストリーミング配信され、日本からも視聴可能となる予定。

なお、このスケジュール発表に先駆け、オーストラリア野球連盟(ベースボール・オーストラリア)はABLの新体制について声明を発表した。ABLは現在の4チームから、2027/28シーズン、再び6チームへの拡大を目指すとのこと。その礎として、スポーツマーケティング大手のIMGと協業。MLBが2010年に現ABLを創設したときと同様、リーグが球団を一括保有、運営する体制を取る。

