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2025/26ABLチャンピオンシップ・シリーズの結果

アデレードが2勝1敗で、シドニーを下す


25/26ABLチャンピオンシップ・シリーズは、レギュラーシーズン1位のシドニー・ブルーソックスと、2位アデレード・ジャイアンツの間で争われた。
初戦はアデレードが、ミッチ・エドワーズの劇的なサヨナラホームランで先勝。2戦目はシドニーの打線がつながり、6対1の勝利で、レギュラーシーズン圧勝の底力を見せた。しかし最終戦、アデレード打線がシドニー投手陣を攻略。アデレードのブルペン陣が終盤3イニングをわずか1安打に抑え、クラクトン・シールドを手にした。
アデレードは、この4シーズンで3度目のABL制覇。攻守に活躍したアデレードのデヴィン・ソルティバン外野手が、最優秀選手に選ばれた(トップ画像はⒸBaseball Australia)。


1月23日(金)

エドワーズのサヨナラ本塁打でアデレード先勝

サヨナラ本塁打を放ち、雄叫びを上げながらホームに向かう
アデレード・エドワーズ
(ⒸBaseball Australia)
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シドニーは2回、四死球で満塁とし、七番ハンセル・ヒメネスの二塁打で2点を先制。アデレードの先発ジャック・オローリンは以降立ち直り、7回をこの2失点に抑えた。
アデレードは4回にデヴィン・ソルティバンのソロ本塁打で1点を返し、8回にはロビー・グレンデニングの犠牲フライで同点に追いつく。8回途中からシドニーのマウンドに上がっていたのは、レギュラーシーズンに先発で4勝、防御率1.96と好投していた19歳のベン・フェラー。一死から七番のミッチ・エドワーズが右中間にサヨナラ本塁打を叩き込み、試合を決めた。


1月24日(土)

圧巻の投手リレーでシドニーが逆王手

熟練のピッチングを見せたシドニーの先発・ウェルズ。
このあとはWBCオーストラリア代表が待っている
(ⒸBaseball Australia)
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シドニーの先発アレックス・ウェルズは初回、アデレード打線を三者凡退に抑えると、波に乗った。7回被安打6、失点1の好投。これに打線も応えた。
1対0と僅差のリードで迎えた5回裏、このシリーズ好調を維持する七番・ヒメネスからの連打と、相手のミスで2点を追加。6回裏には五番ジョー・スティーブンスからの連打と四球で、一死満塁のチャンスを作った。そこでアデレードは再び守備のミスが続き、痛恨の3失点。6対1と大きく引き離された。
シドニーはウェルズからバトンを受けた二番手コーエン・ウィンが8回、9回を3者連続三振で締めくくり、試合終了。決着は3戦目に持ち込まれた。


1月25日(日)

アデレードがABL王者に返り咲き

アデレードの先発・ヘンドリクソンの好投が光った
(ⒸBaseball Australia)
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シドニーの先発ジャガー・ベックは初回制球が乱れ、無死満塁のピンチ。しかし味方の好守備にも助けられ、0点に抑えた。
2回表、ベックが四球と安打で一死一、三塁としたところで、シドニーのブライリー・ナイト監督は早めの継投を選択。MLBヒューストン・アストロズの有望株で、初戦サヨナラ本塁打を浴びていたフェラーをマウンドに送った。フェラーは味方のエラーで1点を失ったが、その裏、シドニーはスティーブンスの二塁打などで同点に。

知将・ナイト監督に率いられ、レギュラーシーズンは圧勝したシドニーだったが……
(ⒸBaseball Australia)


試合が大きく動いたのは3回表。四球のあと、3本のシングルヒットで、アデレードは4対1とリードを広げた。6回には三番のキャプテン、ジョーダン・マカードルの犠牲フライと四番・グレンデニングの二塁打で、6対1とさらに引き離す。
アデレードの先発ジョシュ・ヘンドリクソンは5.2回を被安打6、失点2、与四死球4、奪三振7の好投。残り3.1イニングをカイ・ハンプトン、トッド・ヴァン・スティーンセル、ダニオニー・プリドの3投手が被安打1の無失点に抑え、試合を締めくくった。
レギュラーシーズン終盤から打線が好調だったアデレードが、その勢いのままチャンピオンシップ・シリーズを制覇。23/24シーズン以来のABL王者に返り咲いた。

試合後、アデレードナインはシャンパンファイト
(ⒸBaseball Australia)
チャンピオンシップMVPに輝いたアデレード・ソルティバン。
ハワイ生まれの20歳、MLBフィリーズのプロスペクトだ
(ⒸBaseball Australia)


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