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ピーターバラカンさんのプレイリスト... aaltoのちょほほ日記@2026.06.16

最近ピーターバラカンさんの番組をよく聴いたり、観ている。
特にETVで放送している「未来へのプレイリスト」は毎回テーマが魅力的で30分がとても濃縮されているので、驚く。毎回登場するゲストもそのテーマに合った人選で、面白い話をしてくれるから、それも魅力的である。

モータウンサウンドの時は、ドリカムの中村正人さんだったし、鉄道がテーマの時は、くるりの岸田繁さんだった。思わず、にんまり笑ったり、成る程と納得したり..。
音楽の歌詞の日本語訳も彼の訳だろうが、よく出来ていて、初めてああ、こういう意味なのかと、改めて感心していた。
流石に、30分の枠では全曲流せないので、別にプレイリストがあり、後日それを元に自分でAppleMusicで、それを作り聴いている。その点も抜かりがない。

久々に国営放送が傑作音楽番組を作ったなと喜んでいたが…。

国営放送もやるなと思っていたら、もう番組は終わりだと言う…。
やはり…何時もの肩透かしかと…。彼の権力への反抗心や物怖じしない姿勢が気に入らなかったのだろうと、勘ぐるが、それにしても担当ディレクターの根性無しが…、と思う。

だが視聴料を真面目に払っている国民としてはそれは納得出来ないと、NHKへメールを送ろうと思う。


「You Are The Sunshine Of My Life」
Stevie Wonder

「Uptight(Everything's Alright)」
Stevie Wonder

「I Was Made To Love Her」
Stevie Wonder

「I Ain't Gonna Stand For It」
Stevie Wonder

「Girl Blue」
Stevie Wonder

「I Love Every Little Thing About You」
Stevie Wonder

「Love's In Need Of Love Today」
Stevie Wonder

「Superstition」
Stevie Wonder

「You've Got It Bad Girl」
Stevie Wonder

「Overjoyed」
Stevie Wonder

「Living For The City」
Stevie Wonder

「I Wish」
Stevie Wonder

「Contusion」
Stevie Wonder

「That Girl」
Stevie Wonder

「As」
Stevie Wonder

番組HPより

上はスティービー・ワンダーの回のプレイリストだが、初期のものもあり、やはりユニークだと思う。

で、何時ものチャッピー訊いた。

ピーター・バラカンは、日本のポピュラー音楽界において非常に独特な立ち位置を占める評論家、ラジオDJ、音楽キュレーターです。その最大の特徴は、「流行や商業主義よりも音楽そのものの価値を重視する姿勢」にあります。

1951年にイギリス・ロンドンで生まれ、日本に移住した彼は、長年にわたりラジオやテレビ、執筆活動を通じて世界中の音楽を日本に紹介してきました。特にアメリカやイギリスのルーツ音楽への深い造詣で知られています。ブルース、ソウル、R&B、フォーク、レゲエ、ワールドミュージックなど、現在のポップスの源流にあたる音楽を重視し、その歴史的背景や社会的文脈まで含めて解説する点が特徴です。

バラカンの評論は、単なる「好き嫌い」やヒットチャートの分析にとどまりません。音楽が生まれた土地の歴史、人種問題、政治状況、文化的背景まで掘り下げます。そのため彼の解説を聞くと、一曲の背後にある社会や歴史まで見えてきます。音楽を娯楽としてだけでなく文化として捉える姿勢が、多くのリスナーや読者から支持される理由です。

また、彼は権威や流行に流されにくい人物としても知られています。大手レコード会社の宣伝戦略や、ヒットチャート偏重の音楽産業に対して批判的な意見を述べることも少なくありません。評価の基準は常に「その音楽が本物かどうか」であり、知名度や売上は二の次です。この独立した視点が、彼の評論に強い信頼感を与えています。

ラジオDJとしての魅力も大きな特徴です。穏やかな語り口ながら知識量は圧倒的で、リスナーに対して決して押しつけがましくありません。「良い音楽だから聴きなさい」ではなく、「こんな音楽がありますよ」と自然に紹介する姿勢を貫いています。その結果、多くの人が彼の番組を通じて未知の音楽と出会ってきました。

さらに近年では、音楽フェスティバル Peter Barakan’s LIVE MAGIC! のプロデュースを通じて、生演奏文化の継承にも力を注いでいます。派手なスター中心ではなく、実力あるミュージシャンや伝統的な音楽を紹介することで、商業音楽とは異なる価値観を提示しています。

総じてピーター・バラカンの個性は、「音楽を文化として深く理解し、その本質的な価値を伝える案内人」と言えるでしょう。音楽産業の流行や国境を超えて、本当に優れた音楽を探し出し、それを丁寧に紹介する姿勢は一貫しています。知識の豊富さ、歴史への洞察、独立した批評精神、そして穏やかで誠実な語り口。この四つが組み合わさることで、日本の音楽評論界でも他に代えがたい存在となっています。特に、音楽を単なる消費物ではなく「人間の歴史や文化を映す鏡」として捉える視点こそが、ピーター・バラカンの最大の魅力と言えるでしょう。

チャッピーより

成るほど、そうなんだ。彼自身が結構信念を貫く批評家であるから、惹かれるのかもしれない。

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