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わたしはAIを使えているのか?ーーー 人工知能コミュニケーション

みなみなさま、ごきげんさま。

酷暑日。

酷く暑い日です。
気象庁が40℃の超える日を「酷暑日」と呼びましょうと決めたことからかわかりませんが、日本のどこかで40℃を越えればニュースとなり、超えていない地域もまるで超えたかのような酷暑を感じられます。

もうこの「酷暑」と文字を見るだけで暑いような気もします。

そんな酷く暑い夏を乗り切ろう、と様々な企業が解決策はこれであると暑さ対策的な商品やサービスを企画し改発し、提供してくれています。

昔ながらのものや昔にはなかったものまで。

しかし、それらを知らなければ買うこともできません。
ニュースや口コミなどでみんなに知らせてくれることも稀にはありますが、ほとんどがその商品やサービスの解決策やメリットを知ってもらうため、予算と時間と人をつかい宣伝や広告、PRなどをするのが今の世の常です。

できるだけ効率の良い方法でと考えるのも常ですが、何が効率がいいのか試行錯誤し最も効率のいい方法かはわかっているようでわかっていません。

良い商品が良いサービスが良い企画が何をしなくても売れる、良ければ売れる。なんて方程式はビジネスにはどこにも存在しません。

「広告費というのは、企業がつまらないサービスやプロダクトをつくったことに対する罰金である。」

と、広告を自社サービスの媒体として扱う企業の人がいっていることもあるが、それはまた別の話。誰がいったのかは定かではありません。つまらないものと良いものとでは全く違いますが、良いものならば広告費をかけなくても売れるのかという疑問には、この言葉は答えてくれていません。

そして罰金の部分が、ある人は税金だ、ある人はpriceとこれをなんと訳すのかはその翻訳家にもよります。しかし、この日本語訳を英語に訳したものは存在しない、いや、いったという人の発言にはない。誰がいったのだろう。
これは全く持って別の話です。


売り方としての思考を錯誤し試行を錯誤するのがマーケティングといわれたりします。

そんなマーケティングの話と広告の話、コピーライティングやデザインワークの話をしてきましたが、複雑に絡み合い相互に関係し合うのがマーケティングと広告でその中でコピーとデザインが関係し合います。

デザインだけが良くてもコピーだけが良くでも、良い広告にはなりません。

良いとひと言でいってしまう、基準は何なのでしょうか。

目的が達成された、売上が達成された。

などなど目的という抽象的な思い的のものから売上という具体的な数値的なものまで、何かを達成できれば良いの基準になるのでしょうか。

企業の目的と社会の目的が一致しなければ、売上が上がらない。利益につながらない。といわれているのが、今のマーケティングです。

今のと大きな括りにしましたが、マーケターによってこの考え方はきっと違います。

デザイナーによってデザインが違うように、コピーライターによってコピーが違うように、それぞれがそれぞれに考え方があります。

となれば、良いといわれるものもきっとそれぞれに違っていいのではないでしょうか。

「デザインに正解はない」といわれて久しい。

「広告にも正解がない」とはなかなかいわれない。いや聞いたことがありません。

やはり、「広告には正解がある」のだ。きっと。

今回は、広告はこうです、こういう法則があります。デザイナーはこんなことをしようとしています。コピーはこう書いています。
ズバリ正解はこうです。
的なことは書いていません。今までも書いていないか…。

マーケティングの話からデザインの色の話まで、ひと通りしたので、もう話すことがありません。

マーケティング戦略の個別具体的な施作の話でもと、思ったけれど何だかどれもフレームワーク的なAIに聞けば、そこに言葉まで入れてくれたものまで出来そうな。

あ、そうか。
AIの話でもしてみようかとも、思ったのだけれど、どうなのだろう。

嘘をつくとかおべんちゃらをいうとか、実は人間がいうところの理解をしていないとか。

広告デザインを頼むと、それらしいものが、いや、それで満足する人もいるようなレベルのものが出来上がる。

ただAIは、それを広告というものだと理解をしているのかといえば、どうなのだろう。理解という定義にもよるが人間の理解そのもの。この場合、広告の道理や筋道、意味を正しく把握しているかといえば、どうなのだろう。

「広告を理解をしていますか?」
とAIに尋ねれば、(いくつかのAIに尋ねてみた)
理解しています。と、総じて返してくれます。ネット上にある広告とはなんてものから学習した最適解、いや、集合知として言葉を並べてくれます。

まるで辞書のようにルールブックのように解説書のように、優等生な回答を文章として並べてくれます。

マーケターとコピーライターとプランナーとデザイナーが一緒になったような、あらゆる知識を人間が認識できる理解しやすい文章として並べてくれます。

深い観察のいる専門の人でないと少し不得意な、インサイトなんて言葉を用いてあたかも洞察をもできるように並べてくれます。

「その理解とはこの並べられた言葉として理解をしているのですか?」
とAIに尋ねれば、
私の「理解」はどこまでいっても言葉や概念の関係性をパターンとして処理しているものに過ぎません。と返事をしてくれるものや、
構造として大量のデータから学んだパターン認識に基づいている。と返事をしてくれるものや、
それだけではなく構成するさまざまな情報の関係性を捉える理解が、と返事をくれ、これはもっと哲学的な話とされたり、して。

つまりは、AIは広告とは目的があり戦略をたてメディアを選定し評価をし改善をするなんてことを、構造的に言葉的に関係性として知っている。把握している。これを理解と呼ぶかは人によるし、AIにもよります。

広告とは、こういう関係性がありこう定義されるもので、コピーはこの関係でこういう定義、デザインはこことの関係がありこういう定義がされ、
構造的にいやシグモイド関数などを用いて確率や数値(0〜1の重み付けなど)としてパターン化・処理をしている。ということです。
ここでいう定義とは、AIが膨大なデータを機械学習した結果です。

AIに「この商品の購入を促すキャッチコピーをつくってください」とお願いすると、ものの数秒でキャッチコピーとして読めるような文字の羅列を何個も並べてくれます。

しかし、それらの並べられた文字、文章、キャッチコピーを見ていくと、広告としての構造的な関係性を用いて導き出したものではなく、この(A)という言葉の後にはこの(B)という言葉が確率的に適切である。キャッチコピーとしての目的にあった、文脈や広告表現・心理的効果なんてものを確率的に並べているだけのものです。いや、並べられているように見えてきます。

つまりは、言葉という要素としての関係性をつなぎ合わせられたもの、パターンとしての関係性を確率的に高いものからつなぎ合わせたものです。

例えば、コピーとして多く使われる単語に「未来」や「生きる」があります。これを(A)や(B)にすれば、コピーらしいものになります。
仮に一人称の「自分」や「わたし」などを合わせればとつなぎ合わせれば、それっぽいものになります。

わたし、生きる。

未来のわたし。

生きる自分。

自分が未来。

なんとなく、それっぽいフレーズです。

未来に生きる、私。

どんな商品・サービスにでも当てはまりそうです、いいかはわるいかは別ですが、いや別ではなく良くはないですね。

このような組み合わせや関係性のある言葉をつなげればコピー(っぽく)になりますから、これを理解して考えてつくったというのは、どうなのでしょう。

この言葉の後ろにはこの言葉が入る確率の高い順から何百何千もつくれば、その中には良いものもあるかもしれません。単なる言葉の組み合わせで、確率の高い組み合わせです。

それでも、AIにもキャッチコピーがコピーライティングができると、できているといえるのだろうか。

依頼をした人が納得して満足するとなるのならば、キャッチコピーでコピーライティングである、といえます。

あらゆる機器で、アナログがデジタルに移り変わる時に、こんなものは使い物にならないなんていわれていたけれど、今、その機器たちを見ると全てデジタルになっている。仕方なく使っているのではなくみんな好んでデジタルを使っているのだから、あと数年、いや数ヶ月もすれば話が変わってくるかもしれませんが、今、現状でのこの言葉の羅列は人間のいうライティングとは少し違うような気もします。

AIは、広告とは目的があり戦略をたてメディアを選定し評価をし改善をするなんてことを、構造的に言葉的に関係性として知っていて把握しています。現に言葉として広告とは?と尋ねるとマーケティング的な論理や戦略など用いてと説明をしてくれる。

しかし、「この商品のキャッチコピーをつくってください」と依頼をすると構造的な関係性を用いて導き出すことをすっ飛ばして、すぐさまそれらしき言葉の羅列を条件も何もなくつくってしまう。

そうです、「広告とは」を、構造的に知っているにも関わらずにです。

広告を構造的に理解していない人が依頼したのならば、広告(っぽい)キャッチコピー(らしき)ができているので満足感のあるものだけれども、理解をしている人にとっては満足がいくものからそうでないものまで玉石混合だったりします。

しかし何十個もつくられたキャッチコピー(らしき)ものの全体を見ていると共通点が見つかる、
「この並べられたコピー?のターゲット層はすでに同じような商品群の購入をされている層ですね、これはその層が一番の購入層となる判断なのでしょうか」なんて少しいけずな質問をすると、「いえ、無意識に同じ商品を買っていた層に訴求していました」「マーケティング的には定番の…」なんてことを返してくれる。

つまりは、構造的な広告ということは知ってはいるが、活用ができないのである。

決められた目的、依頼された目的、「購入を促すキャッチコピーをつくる」ことが目的となり、それに沿ったキャッチコピー(らしき)ものが出来てしまう。

広告を構造的に理解が出来ているのならば、まずは現状この商品はどうなのか調査をし市場がどうなっているのかリサーチして、どの市場へターゲティングをし、戦略はどうで、どう訴求するのか、なんてことを始めなければならないが、それをすっ飛ばして、自分たちが想定したような仮想の市場としてつくりだしたのだ。

それでいいものができるのならば、一向に構わないが、どうもそのようには見えない。何百とある中から、いいものを選ぶとなると何だか大変だ。こちらにもデータがない。市場のデータや現状のデータ、何を目的として訴求すればいいのかという戦略もなければ根拠もない。

こういっているが、本当なのか?なんてものもある。もちろん、本当なのだろうといいたいが、AIは間違うこともある。と書かれていたりするから、その裏付けも取らなければならない。

その商品をつくったメーカーの人たちならば、ある程度は現状やその商品の立場、立ち位置的なことは把握しているかもしれません。

何百と書かれたものから選ぶのも大変だろうと、こちらを思ってなのか。わたしのおすすめは、なんてAI自身がおすすめを解説付きで上げてくれたりもするが、その解説がそれっぽい論理的なものだったりするから、確かにと納得してしまいそうになるが、いやいや、そんな風には人は論理的ではないし、感情的でもない。

なんて胸のうちでは思い。

AIに「構造的に理解しているとあなたはいったのに、なぜその構造を使わずにコピーをつくるのか?やはり理解はできていないのではないのか?」
とまたいけずな質問をすると、

おっしゃる通りです。と、

長々と言い訳をし、理解はしていないと取られても仕方がないけれど、構造上の理解はしています。と、返してくれる。

「では、その構造を使ってコピーをつくってくれませんか?」

と質問をすると、
「データの上限に達しました。
 何時何分まで待つか、アップグレードしてください。」とアラートが出た。(無課金で使っていたのがバレた……)

広告の構造的なものを使いコピーをAIがつくるのかはわからない。

何時何分まで待つか……。いや、待っている時間が惜しい。愛おしい。


他のAIで試してみるも、「構造を使いキャッチコピーを制作してください」と依頼をしたけれど、それっぽい現状などを踏まえているがターゲティングがまちまちだったり、訴求しているポイントがまちまちだったりする。

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