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むか〜しむかしの詩2篇



つばき


椿を地面に吐きました
口の中で
たまっていたのだ
吐いても、吐いても
残るは違和感
花びらが
もぞもぞと
口の中で
残っていたのだ
ひとひらひとひら
地面へと吐きつける
狙った通りに
咲かない

だからだから
ほら
雨が降る迄に
一花咲かせたい


✴︎


冬の空蝉


神社の裏手に廻ると
表とは違った
種類の
蝉がいて
なつかしいなあ
透き通った翅から
恩寵のような
一筋が一瞬
流れて消えた





ちょくちょく変化してるのでチェックしてね🐦








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