J2ライセンス不交付による降格なしの可能性
はじめに
こんばんは。
下道で往復12時間かけて行って6ポイントマッチを落としたレノファ山口サポーターのゆうきです!
さて、現在18位と降格圏に沈むレノファですが、先日17位の大分トリニータに負けてしまったことで自力でのJ2残留が絶望的になってしまいました。
もちろん残留の可能性はゼロではありませんし、ここでネガティブなことを言うとサポーターがそんなこというな警察が飛んでくるので奇跡を信じてイケるところまで応援しようと思います。
さて、非情にも現実を見始めた私ですが、実は特定のカテゴリでプレーするには、そのクラブがそれに準じた"ライセンス"を持っていなければならないことが調査団の調査の結果判明しました。
(J1ならJ1ライセンス、J2ならJ2ライセンス、といったように文字通りそのディビジョンでプレーできる資格のこと。)
過去にはブラウブリッツ秋田がJ3を優勝したにもかかわらずJ2ライセンス交付の条件を満たせず昇格できなかったという例もあります。
そんなJ2ライセンスですが、「9月中」に発表されることが分かっています。(日時不明)
我々レノファ山口はもう他力での残留を願いたくなるような窮地にまで追い込まれてしまっています。
今回は、現在J2への昇格争いをしているJ3チームがJ2クラブライセンスを獲得できそうなのかどうかを簡単に調べてきました。
少しでもレノファサポーターの皆様の心を落ち着ける材料になれば幸いです。
J2ライセンス交付条件
各クラブの状況を調べる前に、J2ライセンスの交付条件について知りましょう。
ライセンス交付は、以下の5つの基準領域で審査されます。J2ライセンスを取るには以下の基準についてJ2に関するA等級のものを「すべて」充足する必要がある。
・競技基準
・施設基準
・人事体制・組織運営基準
・法務基準
・財務基準
ライセンス申請者が、第8章から第12章に定める各基準のうちA等級のものをいずれか1 つでも充足しない場合は、J1・J2ライセンスは付与されないものとする。
J2ライセン スについては、いずれかを充足しない場合であっても、対象シーズンのJ2リーグの安定 開催に支障を及ぼさないと認められる場合には、Jリーグ理事会がJ2ライセンスを付与 することができる。かかる場合、Jリーグ理事会が制裁を科すものとし、制裁の種類はJリ ーグ規約第142条第1項各号を準用するものとする。
要するに5つの基準全てにおいてJ2レベルに達していないと交付しませんよ、ということです。
ただし、J2ライセンスはJ1ライセンスより緩く、達していないものでも大丈夫だと判断されれば交付される場合があるようです。
ひとつでも未充足があるならキチッと不交付にしてほしいですが,,,
とにかくこれを踏まえたうえで早速各クラブの状況を見てみましょう。
我々が想像の及ぶのはおそらく上記5つの基準のうち「施設基準」くらいになると思いますので、これを中心とした解説になると思います。
(現在1位)ヴァンラーレ八戸

収容人数5200人のプライフーズスタジアムを使用しているヴァンラーレ八戸が現在J3首位に立っています。
同じ程度の収容人数だといわき、今治あたりが挙げられますが、どちらもJ2で戦えています。
現に八戸も毎年J2クラブライセンスは交付されています。
ただし、新スタジアムに関する例外規定が適用されてるとのことですが、果たして今年はどうでしょうか。
というかそもそもJ2ライセンスを申請した旨のツイートが八戸公式から出ていませんが、そこは大丈夫なのでしょうか。
有識者の方是非教えてください。
(現在2位)鹿児島ユナイテッド

昨年はJ2に在籍したダービー相手が2位につけています。
近年新スタジアム建設を巡った声が鹿児島からはよく聞こえてきますが、そちらは順調に進んでいるのでしょうか。
クラブからはJ2ライセンスではなく、J1ライセンス申請完了の旨のツイートがなされているのでおそらくJ2昇格に関しては問題ないのではないでしょうか。
【2026シーズンJ1クラブライセンス申請について】
— 鹿児島ユナイテッドFC (@kagoshimaufc) June 30, 2025
この度、6月30日が提出期限の「J1クラブライセンス」について、Jリーグに申請を行いましたので、ご報告いたします。https://t.co/wiFanBYl0V#鹿児島ユナイテッドFC
我々が残留出来た場合にのみJ2へ昇格してきてほしいです。
(現在3位)栃木シティ

JFLから昨年Jリーグ入りを果たした栃木シティが現在3位につけています。
クラブからはJ2ライセンス申請完了のツイートがなされており、もし交付されかつ昇格できれば連続での昇格となります。
【TOP】
— 栃木シティ【公式】 (@tochigi_city_) July 1, 2025
この度、栃木シティは2026シーズンJ2クラブライセンスの申請を行いましたことをご報告いたします。
今後審査が行われ、ライセンス交付判定結果は9月末までに発表されます。
J2昇格へ向けて、引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。
#栃木シティ pic.twitter.com/7bpq7EEvrt
栃木シティは収容人数5426人のシティフットボールステーションをホームスタジアムとしています。
規模は小さいですが、新しいスタジアムなのでライセンスの条件はさすがに満たしているのではないでしょうか。
財務状況などは分かりませんが、インフルエンサーがサッカーしているチームなので売り上げも十分にありそうに外からは見えます。

個人的にはこのチームは交付されそうだと思っているので昇格されるとマズイ。(栃木シティの皆さん本当にスマン)
(現在4位)FC大阪

ラグビーの聖地花園を本拠地としているFC大阪。
FC大阪は2年前の2023年にはJ2ライセンス"不交付"となったチームです。
そのためこのシーズンはもしFC大阪が自動昇格圏で終えた場合J2の21位の降格はないという、とても珍しいシーズンとなりました。
結果J3は混戦を極めたもののFC大阪は自動昇格圏に入れず。大宮アルディージャのJ3降格が決定しました。
しかしFC大阪は昨年はJ2ライセンスを交付されています。
ただしスタジアム基準を満たしておらず特例での交付。
FC大阪はスタジアムの改修についてやるやる詐欺で全然動く気がないと以前Youtubeで見ましたが、果たして今年はJ2ライセンスの交付はあるのでしょうか。
なお、今年もJ2ライセンスには申請していますが、果たして交付されるのでしょうか。
【プレスリリース】
— FC大阪【公式】 (@FCosakaOfficial) July 2, 2025
2026シーズン「J2クラブライセンス」申請について
詳細は⏬️https://t.co/EdJnR7Geaf#FC大阪 #fcosaka #J3 #圧倒 #東大阪
(現在5位)テゲバジャーロ宮崎

収容人数5375人のいちご宮崎新富サッカー場を本拠地としている宮崎。
新富サッカー場に加えてKUROKIRI STADIUMなんていう綺麗なデカい陸上競技場を使って試合も行っているのでJ2ライセンス面は問題ないのではないでしょうか。
ただ、公式からはライセンスを申請した旨のツイートは確認できていません。
もしかして申請しても公表する義務はないのか。
有識者は教えてください。
(現在6位)奈良クラブ

最後は現在6位の奈良クラブです。
こちらはJ2ライセンスを申請した旨がツイートされています。
【リリース】
— 奈良クラブ (@naraclub_info) July 1, 2025
2026シーズンJ2クラブライセンス申請のお知らせ
🔗https://t.co/47qOkFolS9#奈良クラブ
昨年も申請しており、無事に交付がなされていますが、ここまでの平均入場者数は1976人とJリーグ全60クラブの中で最下位。
Jリーグに入会する際の条件が平均観客数2000人でしたが、それを下回ってしまっています。
そうなると財務基準が心配になりますが、我々の知れるところではないでしょう。
今月末にどのような判定が下されるのか注目です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回はJ3の1位から6位のクラブのJ2ライセンス交付の可否について検討してきました。
9月中に発表されるとのことで、当該クラブおよびJ2残留争い中のクラブのサポーターは要注目ですね。
もちろん自力でのJ2残留が望ましいですが、もうそんなことも言ってられないので私は"祈り"ます。
過去にFC大阪が不交付になった例もあるので、皆さんにはこんな形でJ2残留もあるかもよ、ってことを知っていただければ幸いです。
それでは、中山元気覚醒ライセンスが特例で付与されることを祈って本日はこの辺で。
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